悪女は2度生きる ネタバレ109話【ピッコマ漫画】子ども達に見捨てられて孤独なミライラ

漫画「悪女は2度生きる」はPEACHBERRY先生の作品で毎週水曜日ピッコマで配信されています。

今回は「悪女は2度生きる」109話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

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その頃、ミライラは、皇后と同じドレスの布地が自分には手に入らないことに癇癪を起していました。

アルティゼアは、皇后の生誕祭にカーネーションの花型のティアラを贈ると聞いていらつくミライラ。

ミライラは、娘のアルティゼアにずっと無視されていることが辛くてたまりません。

エブロン大公家に訪ねて行っても邸にも入れてもらえなかったミライラ。

息子のローレンスにも避けられていて、自分は頼れる人が誰もいないと孤独でたまらないのでした・・・。

悪女は2度生きる109話の一部ネタバレ込みあらすじ

ミライラの焦りと孤独

ミライラの使用人達は、毎回のミライラの大癇癪と暴力にうんざりしていました。

娘のエブロン大公妃アルティゼアは上品で優しい人なのにと噂する使用人達。

25年ほど前、皇后が出席した舞踏会に、ミライラは皇后と似たようなデザインでそれよりも高そうなドレスを着てきました。

その上、5人の娼婦に同じ服を着せて連れてきたのです。

当時、ミライラはその美貌で皇帝を虜にし、栄華の絶頂にいました。

皇后は、その無礼な振る舞いに激怒し、娼婦たちを追い出し、ペッシャー子爵夫人がミライアのドレスを剣で引き裂きました。

使用人達は、その話を聞いても、ミライラには全く同情できないようです。

自分の子ども2人に見捨てられるほどのひどい女だとミライラを嘲笑する使用人達。

大事に育てた息子ローレンスにも無視されて辛いミライラ

ミライラは、美しいドレスを着ても、皇后の生誕祭よりも派手なパーティーを開いても自分の心は癒されないと涙をこぼします。

息子のローレンスからは誕生日の贈り物をもらったこともないのです。

ローレンスは皇帝の子どもですが、ミライラは単なる愛人なので自分のせいでローレンスが肩身が狭いのではと子どもの頃から気遣ってきました。

ローレンスのためなら何でもしてきたのに、そんな息子に見捨てられるとはと絶望するミライラ。

ミライラを訪ねてきたヘーゼル

邸に戻ると、ヘーゼルがミライラを訪ねてきました。

もしかしたら、アルティゼアの使いかもしれないと嬉しくなるミライラ。

ところが、ヘーゼルがやってきたのは、ミライラが最近まで付き合いがあった降霊術師の行方について知りたいという話で・・・。