
漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」は原作、漫画YongYong先生の作品でピッコマで配信されています。
カルベロン山脈で大量の魔獣ラクネルに襲われる中、痺れを切らしたシャーロットがカルシリオンをラクネルの群れの中に放り込みました。
案の定次々倒していき、もう終わりにするかと余裕の表情。
しかしシャーロットの前に現れたエヴァンの様子が何やらおかしくて・・・。
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今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」31話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
シャーロットには5人の弟子がいる31話の見どころ・考察予想
崖の下ではカルシリオンがバタバタと魔獣ラクネルを倒しています。
ペンリルもさすがに全部仕組まれたことだと確信したようで、マーベルの皇太子に詰め寄りました。
シャーロットの回想で、エヴァンが超問題児だったことが明らかに。
自己中心的な考えでシャーロットとの約束も守れない弟子だったのです。
そんなエヴァンのことを、弟子の一人も距離を置くようにシャーロットに勧めるのですが、その理由は嫌な予感がする・・・!
まさに今対峙しているエヴァンは昔に戻ったように感じるシャーロット。
こうなったら・・・!
シャーロットには5人の弟子がいる31話のネタバレ込みあらすじ
高台ではマーベルの皇太子がワープゲートの使い方をクラウスの魔術師に指南しています。
そろりと近寄ってきたペンリル。
マーベルの皇太子に詰め寄るペンリル
いいかげん説明をしてくれと皇太子に迫るペンリルに、私は平和主義だと誤魔化そうとします。
しかしペンリルももう引き下がりません。
クラウスに宣戦布告までしてアリア・リッセンを呼びつけた理由を聞きます。
そのときクラウスの魔術師が成功です!と声をかけたので、とりあえずここを抜け出すことに。
自分はアリアの所に行くというペンリルに、そろそろ片が付くと皇太子が言いました。
エヴァンは弟子の中でも超問題児!?
シャーロットとエヴァンの過去に話は移ります。
シャーロットはエヴァンを呼び出し説教をしていました。
喧嘩をして相手に大けがを負わせてしまったエヴァン。
喧嘩両成敗だと言い張るエヴァンは、弱いからいけないんだ、と反省の色を見せません。
シャーロットは、弟子にして3年たつが何も変わっていない、相変わらず傲慢で自己中心的だと言って立ち去ろうとしました。
約束を守らないやつをそばに置いても仕方ない、これからは己の道を行きなさいと言うシャーロットにどういう意味ですかとエヴァンは聞きますが、何も答えずドアに手をかけるシャーロット。
エヴァンが慌てて行く手を阻み、俺を見捨てるんですかと聞きます。
ここでやっと反省の言葉を口にするエヴァン。
もう二度としないから信じてくれと懇願します。
シャーロットはエヴァンを諭し、喧嘩相手に謝罪に行くよう命じました。
エヴァンが出て行くと、シャーロットは「エルド」と声をかけます。
弟子の一人が姿を現し、エヴァンのことをあんな奴捨てちゃいましょうと言いたい放題。
エルドは他の弟子のことも気に入らない様子ですが、特にエヴァンとは距離を置くようにと進言します。
嫌な予感がするから・・・と。
エヴァンに何があった!?シャーロット動く
カルベロン山脈でエヴァンと対峙しているシャーロットは、これはよくない、と感じていました。
あの日以来丸くなったと思っていたのですが、今のエヴァンはそれ以前に戻ったような気配です。
アリアとして生き直してからクラウスで会った時とも違う感じがしました。
それに、目の前にいるエヴァンの戦い方はシャーロットの知っているものではないのです。
エヴァンが、何を考えているのかと聞きました。
お前のことだよ、と答えるシャーロット。
何があったのか直接確かめようと思ったシャーロットは、エヴァンに向かって切り込んでいきました。
シャーロットには5人の弟子がいる31話の感想&次回32話の考察予想
エヴァンはシャーロットの5番目の弟子、末っ子です。
シャーロットが一度目の人生の幕を閉じた時まだ子供だと言っていた子ですね。
クラウスで会ったときからシャーロットは何か違和感を感じていたようですが、やっぱり『災い』と何か関係がありそうです。
アリアとして第2の人生を歩もうと思っていたシャーロットですが、もう黙って見ているわけにはいかなくなりましたね。
カルシリオンもどうやら正体に気づいているようだし・・・。
回想シーンですが、4人目の弟子が登場しました。
どうやら弟子たちの間でもエヴァンは問題児扱いだったようです。
彼女は自分以外シャーロットと関わって欲しくないらしいですけど。
弟子たち、独占欲強すぎ!?
まとめ
今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』31話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ジェフリーのオーラを纏ったシャーロットはエヴァンと対峙しています。昔のエヴァンを思い返すシャーロット。
傲慢で自己中心的な考えで力でねじ伏せようとする行いを改めるよう諭し、それ以降は落ち着いていると思っていたのに、とシャーロットは今のエヴァンの様子をその頃に戻ってしまったようだと感じます。
しかも、自分の知っているエヴァンではないような・・・。