
漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」は原作Cotton先生、漫画Siya先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ある日、私は冷血公爵の娘になった」150話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
≫≫前話「ある日、私は冷血公爵の娘になった」149話はこちら
ある日、私は冷血公爵の娘になった150話の注目ポイント&考察予想
ついに最終回!
今回は、本編の最終回になります。
いろいろあったエステルとエメルですがついに結婚式を迎え、そこには、これまで登場したキャラクター達が集います。
最初、人々に嫌われていたはずのカスティージョ家ですが、エステルの活躍や、父親やカルルの変化もあり、今や多くの人に祝福される存在となりました。
そんなあたたかな空気に包まれる、カスティージョ家を楽しみながら、最終回を読み進めていきましょう。
ある日、私は冷血公爵の娘になった150話のネタバレ込みあらすじ
控室のエステル
結婚式当日を迎え、ウエディングドレスを着たエステルの部屋に、次々にお祝いのお客さんが訪れます。
涙ながらに喜ぶ、乳母のアニーと侍女のジェーン。
女騎士で護衛のエレンは、エステルに、あなたもそろそろロイと結婚するでしょ?と問われて、真っ赤になっています。
ロイとエレンはエステルが結婚して、ほどなく婚約しました。
婚約指輪は2個。
そのまま手にはめられる指輪と、ガントレットという騎士が着る鎧のような装備の上からはめられる指輪。
結婚をしてからも騎士を続けたいエレンのために、ロイが考えた方法でした。
そして、アンが最後に入ってきて、エステルにプレゼントの花束を渡しました。
エステルとエメルの挙式
式は6月の晴れた日に執り行われました。
親しい人だけを招待した、ガーデンウエディング。
エメルの横に並ぶ、エステルは本当にきれいです。
エステルの親友のリリア、カルルの友人、エステルと恋の噂が立ったピアニストのマックもいます。
エメルはマックがいることに納得がいかないようですが、どうやらカルルが嫌がらせでよんだようです。
結婚式の日だというのに、シスコンのカルルとエメルはバチバチの状態。
カルルはまだエメルお義兄様とは呼ばせないつもりです。
新婚初夜
その日の夜。
エステルは緊張してベッドに座っています。
結婚式の終わった夜と行くことは、今夜はエメルと…、想像して、顔が赤くなるエステル。
シャワーを浴びたエメルが入ってくると、エステルは焦りながら、コルセットが取れないからドレスが脱げないとしどろもどろにななりました。
するとエメルは、ニコッと笑ってエステルを押し倒すと、マスターの力を使ってエステルのコルセットの紐を鮮やかに切るのでした。
これからのエメルとエステル
翌日の朝、ともに夜を過ごした二人は、いつも以上に愛し合う雰囲気を醸し出しています。
そして、エステルが、これまで恋人らしいことをしてこなかったから、夫婦になったけれど、恋人としてやりたかったことも、ひとつづつかなえていこうと提案します。
エメルのやりたいことは何?と目をキラキラさせてエステルが尋ねると、エメルは昨晩の話をしだすので、エステルの顔はたちまち真っ赤に!
エステルは、からかうエメルをポカポカたたきながら、これからずっと一緒にいようと、語り合うのでした。
おじいちゃんおばあちゃんになっても、子供が生まれても、これからは永遠に離れることはないように、と笑顔で誓い合う二人なのでした。
ある日、私は冷血公爵の娘になった150話の感想
今回とうとう本編は最終回になりましたね。
結婚式には、親しい人間だけを呼んだという設定でしたが、ちょっと寂しさも感じました。
以前はカルルの友人で、エステルにも優しくしてくれた第二皇子で現在の皇帝のゼオンは、王室の企ての時に、エステルにひどいことをしたので、今は不仲…。
エステルの親友だったシャシャも、皇女アイリスに子供をさらわれて、エステルを殺しかけたので、絶縁。
仲の良かった主要メンバーの中には、ストーリー展開上、仲たがいしてしまった人物も多く、最後に残ったメンバーは、思った以上に少なかったです。
本編は終了しますが、外伝に続くようなので、また新しく仲良くなる人が出てくるといいですね。
そして、気になっているカルルとアンの恋愛模様や、エステルとエメルの子供なども是非外伝で見てみたいです。
しばらくは休載になるようですので、早く連載再開して、外伝が読みたいですね。
まとめ
今回は漫画『ある日、私は冷血公爵の娘になった』150話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 結婚式の当日、エステルの部屋には、親しい人が集まり、お祝いの言葉をかける。
- 身内とごく親しい人たちだけで開かれた結婚式は、穏やかな雰囲気でエメルとエステルは幸せそうに微笑む。
- 結婚初夜を終え、次の日の朝、二人は永遠の愛を誓い、幸せをかみしめる。