陛下、今度は殺さないでください ネタバレ65話【ピッコマ漫画】救出されたラリエット

漫画「陛下、今度は殺さないでください」は原作eclair先生、漫画Ha yeon先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「陛下、今度は殺さないでください」65話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

≫≫前話「陛下、今度は殺さないでください」64話はこちら

 

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ラリエットに救いの手が！

真っ暗な金庫の中に閉じ込められたラリエット。

恐怖の中、必死にルペルトに訴えます。

いくら彼が助けないと突き放していたとしても、ラリエットが今頼れるのはルペルトしかいませんでした。

泣きながらルペルトを呼ぶラリエットの前に、張本人が現れて金庫を破壊します！

陛下、今度は殺さないでください65話の一部ネタバレ込みあらすじ

ラリエットを助けに来たルペルト

ラリエットはルペルトへの恨み言を連発しました。

自分がここへ送ったのだから責任を取れと訴えたのです。

皇帝になる人がこんなに卑怯でも良いのかと罵りますが、返事はありません。

 

本当に繋がりが切れたのだろうかと思い、ラリエットは不安になりました。

そこへルペルトの幻影が浮かび、お前は役立たずだとラリエットを嘲笑います。

クズ、馬鹿野郎とラリエットは思いつく限りの罵詈雑言を吐き出しました。

 

泣きながら震え、このまま死んだら亡霊になって取り憑いてやると彼を呪います。

そこへ緑色の光が輝き、ラリエットはハッとして顔を上げました。

激しい轟音とともに重い金庫の扉が開き、脅迫は怖いと笑いながらルペルトが立っていたのです。

 

ルペルトは泣きながらうずくまっていたラリエットのもとへ歩み寄り、馬鹿で口も悪い、使えないと罵ります。

しかし言葉に反して表情はやわらかく、ラリエットに呆れながらも彼女の無事に安堵しているようでした。

ラリエットはルペルトの手を掴み、安心したように涙目で彼を見上げます。

二人を狙う数多の矢

ルペルトは驚いたように固まりましたが、遅いと文句をつけるラリエットにまだ死んでいないだろうと反発しました。

そこへ空気を切り裂く音とともに矢が飛んできて、ルペルトは勢いよくラリエットを伏せさせます。

銃を抜くとルペルトは魔法陣を出して、すぐさまラリエットを背後に隠して盾を出現させました。

 

雨のように降り注ぐ矢を盾で防ぎつつ、魔法陣を霧散させて反撃すると、ルペルトはラリエットを連れて端に逃げ、短剣で自分の指を切りつけ出血させます。

その血を使って魔法陣を描くからでしたが、血を使いすぎではないかとラリエットは青ざめました。

急いでルペルトの短剣に手を伸ばし、ラリエットは自分の手を突き刺して血を提供します。

 

命令もしていないのに余計なことをするなとルペルトはラリエットの腕を掴みました。

このまま気絶でもしたらどうするんだとラリエットは反論しますが、ルペルトは自分の命令なしに傷つけるなと繰り返します。

ルペルトは矢から逃れるようにラリエットを連れて瞬間移動をしました。

 

血を大量に使ったのに短距離の移動しかできなかったことをルペルトはぼそっと呟きましたが、ラリエットは瞬間移動に驚いてどうやったのかと目を輝かせます。

しかし二人には追手が迫っていて…！？

続きはピッコマで！

陛下、今度は殺さないでください65話の感想＆次回66話の考察予想

ここぞとばかりにラリエットがルペルトを罵っているのが面白いです。

恐怖と重なってなおさらだったのでしょうね。

ラリエットとルペルトの関係も不思議だなぁと改めて思います。

 

クズだの馬鹿だの卑怯だとまで罵られても、ルペルトは意外にも怒っているように見えません。

ラリエットが自分にとって大事だと自覚し始めたからでしょうか。

結構ずけずけとものを言えるラリエットとルペルトはお似合いだなと思います。

 

しかしここへルペルトが来たことをトリーは知っているのでしょうか？

後からまた何か言われそうですね…。

まとめ

今回は漫画『陛下、今度は殺さないでください』65話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「陛下、今度は殺さないでください」66話はこちら

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