かりそめの公爵夫人ネタバレ105話(ピッコマ)ガスパルを裏切る決意をしたトリスタン

6月 27, 2022 7月 14, 2022

漫画「かりそめの公爵夫人」は原作Jin Seaha先生、漫画Han Jinseo先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「かりそめの公爵夫人」105話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

トリスタンはガスパルとはもう縁を切りたいし、秘笈の実験を自分がするのも嫌なのでイヴォナを頼ることにしました。

≫≫前話「かりそめの公爵夫人」104話はこちら

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かりそめの公爵夫人105話の注目ポイント＆考察予想

フードをかぶった謎の男が夜の間に捕らえられている檻のところにやってきました。

昆虫型魔獣を操る男は、ガスパルを助ける代わりに、自分は皇帝やギーズ家やトリスタンのようにガスパルを見捨てたりしないと言い切ります。

トリスタンは、謎の男とガスパルの2人から、秘笈の実験をするように迫られて、ガスパルとはもう手を切りたいけれど、この謎の男がガスパルの味方になるのも困ると焦っていました。

トリスタンにも、本当はもっと高い評価を得られるはずだと唆す謎の男。

翌日、謎の男の指示通りに護送車から自分だけ脱出したガスパル。

その頃、イヴォナは、本当にガスパルが死んだのか、あの状況では死体が確認できないので怪しんでいました。

そこへ、やってきたのは・・・。

かりそめの公爵夫人105話の一部ネタバレ込みあらすじ

トリスタンの裏切り

トリスタンは、このままガスパルに付いていくのは嫌だし、秘笈の実験をトリスタンがするように迫られて絶体絶命です。

ガスパルを逃がすというあの謎のマントの男、魔獣を自由に扱う力を持ち、詳しい情報を持っていることからも魔王軍の上層部の者だと思われます。

トリスタンにもっとこの討伐で活躍して賞賛されるべきだと唆してくる謎の男ですが、トリスタンの今の力では到底無理です。

トリスタンは、今回の討伐で功績をあげているイヴォナ、アゼンタイン公爵夫人でもあるイヴォナの元に行こうと考えました。

イヴォナを頼ろうとするトリスタン

イヴォナを訪ねるトリスタン。

もうアゼンタイン家の家臣になったような気分でいます。

イヴォナは今回の討伐の功績で、皇帝から褒賞をもらえるはずで、おそらくそれは領地だと思われます。

多忙なイヴォナは領地を管理することまでは無理なので、唯一の親族のいとこの自分が領主になれると勝手に思いこんでいるトリスタン。

イヴォナと2人きりで話せる事になったトリスタン

ガスパルの恋人という不安定な立場はもううんざりで、これからは公爵夫人イヴォナの家族として安定した人生を生きようと考えているトリスタンですが、アゼンタイン公爵はあっさりとトリスタンを無視しました。

不安になるトリスタンですが、イヴォナと2人で話せることになり・・・。

かりそめの公爵夫人105話の感想＆次回106話の考察予想

トリスタンは、自分の保身のためにガスパルを裏切る決心をしました。

今まで、ガスパルの影の恋人として、イヴォナをうまく利用して立ち回っていたトリスタン、今更いとこだからといってイヴォナに助けてもらおうなんてあつかましすぎですよね。

イヴォナが、昔のように自分がうまく言いくるめて騙せるとでも思っているのでしょうか？

ガスパルは、謎の男に付いていったので、おそらく討伐軍とは敵対する魔王軍に取り込まれたのでしょうね。

トリスタンは、ガスパルを裏切って自分はうまくやって、勝手に領主になれると思いこんでいますが、そんなトリスタンをイヴォナはどうするつもりなのでしょうか？

まとめ

今回は漫画『かりそめの公爵夫人』105話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

かりそめの公爵夫人の105話のまとめ

謎の男の指示に従って護送中に逃げたガスパル、ガスパルを裏切るつもりのトリスタン。
トリスタンは、イヴォナとは従妹で家族だから自分を受け入れてくれると簡単に考えていました。
アゼンタイン公爵家の一員となって、イヴォナが皇帝からもらう褒美の領地の領主になれると勝手に思いこんでいるトリスタン。

≫≫次回「かりそめの公爵夫人」106話はこちら