悪女メーカー ネタバレ71話【ピッコマ】キリアンがかけた呪術の真相

漫画「悪女メーカー」は原作Sol Leesu先生、漫画Bulb先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女メーカー」71話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

≫≫前話「悪女メーカー」70話はこちら

 

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アイラがメンテルシア家で倒れてから、その肉体はキリアンが建国した「ロトゥロ」に移されていました。

一方、アイラの精神は本体である「エコリルブ」として、天界へ。

レゼルブはエコリルブの魂が転生させられるという罰が終わったと言いますが、アイラとしてキリアンを放っておけず、人間界に戻りました。

 

アイラが人間界に留まれる時間は限られており、キリアンとアイラは別れを惜しむようにして濃密な時間を過ごしました。

さらには、呪術が効かないはずのアイラが強く念じると、創造主としての特権なのか、キリアンが呪術をかけることに成功。

その内容は秘密だと言われて…。

悪女メーカー71話の一部ネタバレ込みあらすじ

キリアンの一番の望み

キリアンによってかけられた呪術によって、アイラとキリアンの腕には、おそろいの文様が浮き上がります。

どんな効力を発揮するのかは、教えてくれないキリアン。

意地悪く微笑んだかと思えば、すぐに真剣な眼差しを向けてきます。

 

そして、かつては輪廻から外された滅びない身体を恨み、命が尽きることを望んでいたと話します。

しかし、アイラと出会った今、一番の望みはアイラと共にいたいという風に考えが変わったと言うのです。

その望みを叶えるためだったら何だってすると、跪いてアイラの足の甲にキスを落として…。

呪いがあって良いわけがないのに…

アイラが天界に戻らなければならない時間が迫っていました。

アイラの中には2つの気持ちがせめぎ合っています。

 

天界と人間界では流れる時の速さが異なり、向こうでの一時は人間界の1か月に相当。

天界に行ってまた戻ってこれたとしても、また長い間キリアンを待たせることになるのです。

それを心苦しいと思いながらも、もう一つ思い浮かんでいることは…。

 

不死のキリアンなら、ずっと待っていてくれるだろうということでした。

彼がそうなったのはエコリルブの一部であるレゼルブのせいで、見方によればアイラ自身のせいともとれます。

それなのに、そんなズルい考え方をしてしまう自分が嫌になります。

もう離れないように

天界に行くと決意して、別れを告げたアイラ。

目を開けて、水面に映った自分の姿を確認して驚きます。

エコリルブとして戻って来たはずなのに、アイラの姿のままだったのです。

 

さらに驚くべきことに、別れを告げたばかりのキリアンも一緒でした。

頭を抱えるレゼルブ。

キリアンは、自分の魂とアイラの魂を結び付け、離れないようにしていたのです。

 

これこそが、キリアンがアイラに施した呪術の正体でした。

この術は、解こうとすれば双方とも破滅してしまうといいます。

さらには、命が尽きる時間まで同じという、まさに運命共同体となったのです。

2人はそのまま人間界に戻って…。

悪女メーカー71話の感想＆次回72話の考察予想

「罰」と称したキリアンの呪術は、アイラを一生離れないように縛るものでした。

創造主であるアイラが自らの意思でキリアンの術を受け入れており、術の制約もあって解くことは不可能。

2人は永遠に結ばれたようです。

 

天界でのエコリルブの仕事については、引き続きレゼルブが担当するのでしょうか？

なんだかんだいってレゼルブが一番大変な役回りのような気がします。

とはいえ、レゼルブもアイラとキリアンの仲を受け入れて(？)くれたことで、2人に幸せが訪れてよかったです。

まとめ

今回は漫画『悪女メーカー』71話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「悪女メーカー」72話はこちら

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