悪女はマリオネットネタバレ46話【ピッコマ漫画】侍女2人により動き始めたレイジェフ

6月 18, 2022 9月 1, 2022

漫画「悪女はマリオネット」は作家Manggle先生、hanirim先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女はマリオネット」46話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

連れ去られてしまったカエナ。同じく狙われたオリビアはラファエロに助けられましたが、カエナを助けることはできませんでした。

悪女はマリオネット46話の注目ポイント＆考察予想

カエナは誘拐され、行方不明になってしまいました。
しかし病状悪化のために寝込んでいる皇帝陛下に指示を仰ぐことはできません。
誰もが身動き取れずにいる中、ベラとオリビアが動き出すのです。

カエナが行方不明になったことはすぐに皇宮に知らされました。
しかし現在、皇帝陛下は薬も吐き出してしまうほどに体調が悪化し、ようやく眠りについたところ……。
現時点ではカエナより皇帝陛下の安静が優先されます。

そこでレイジェフ皇子に指示を仰ぐのはどうかと意見が出ました。
しかしレイジェフは謹慎中の身。
しかも皇帝陛下の命令です。

しかし事態は一刻の猶予もありません。
ベラとオリビアは扉の外でその話を聞いていました。
誘拐事件は時間との戦い、このままじっとしているわけにはいきません。

一方、レイジェフは謹慎中の身。
部屋で黙って本を読んでいました。
すると外が俄に騒がしくなってきたのです。

どうやら誰かがレイジェフの部屋へと入ってこようとしているようです。
護衛騎士たちが止めようとしているのがわかりますが、どうにもその“誰か”は諦めようとしない様子。
すると扉がほんの少し開きました。

その隙間を狙ったように、オリビアが駆け込んできたのです。
オリビアはすぐさまレイジェフの膝下へと跪きました。
あなたの力が必要だ、そう強い瞳を向けたのです。

レイジェフはオリビアの顔を見て、すぐにカエナの侍女であることを思い出します。
オリビアはレイジェフに、カエナが連れ去られるのを見たと訴えました。
どうかカエナ皇女を助けてほしい、と。

レイジェフはそれを聞き、動きを止めます。
すでに連れ去られてから1時間。
誰も動いてくれていないのです。

レイジェフはオリビアの顎をグイッと持ち上げました。
そして、カエナが連れ去られた上に誰も動いていない、ということを確認したのです。
オリビアは恐怖に震えながらも肯定しました。

ラファエロも現場を調べて誘拐の可能性が高いと言っていたと。
レイジェフはそこまで聞くと、黙って剣を手に取り、動き出します。
しかし部下が皇帝陛下の命に背くのかと止めました。

するとレイジェフは即座にその者を斬り殺したのです。
そして今すぐに兵士を招集して首都を封鎖するよう命じました。
日が暮れるまでにカエナを見つけられなければ、全員明日を迎えることはないと思え、と。

ベラとオリビアが動いたおかげでレイジェフが行動を起こしました。
カエナ奪還のため、レイジェフが命令を下します。
いくら皇帝陛下の命に背くことになるとはいえ、不測の事態なのでこれしかないでしょう。

ラファエロも動いているのではないでしょうか？
勝手な憶測ですが……。
カエナに惚れている以上、黙って待っているとも思えませんが、今回は出てきていません。

次回は出てくるのでしょうか！？
レイジェフはどう動くのか、またラファエロは動いているのか？
次回を楽しみに待ちましょう！

今回は漫画『悪女はマリオネット』46話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪女はマリオネットの46話のまとめ