皇女様のぬいぐるみ店 ネタバレ32話【漫画】マーフィ婦人の懺悔…ダニエルのエスコート

漫画「皇女様のぬいぐるみ店」は原作POMPOMMELO先生、漫画On Uyeon先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「皇女様のぬいぐるみ店」32話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

≫≫前話「皇女様のぬいぐるみ店」31話はこちら

 

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カシアの前にやって来たのは…

マーフィ婦人の姿にカシアは目をみはります。

飛びつく彼女をいつも通り諫めるマーフィ婦人でしたが、内心では深く悔やみ、自分を責めていました。

さらに皇宮では、ダニエルがカシアのエスコートに現れます。

エスコートなどいらないと突っぱねるカシアでしたが、案の定彼の母の命令ということでした。

皇女様のぬいぐるみ店32話の一部ネタバレ込みあらすじ

懺悔するマーフィ婦人

着替えを済ませたカシアのもとへ、マーフィ婦人が来たという知らせが届きました。

カシアは目をみはり、ドアに駆け寄って勢いよく開きます。

そこに立っていたマーフィ婦人は、品位に欠けるので走ってはいけないし自分でドアを開けてもいけないとカシアに苦言を呈しました。

 

何度もそう教えたはずなのに、礼儀作法の時間を増やさなければいけなさそうだとマーフィ婦人は冷静に伝えます。

カシアは静かに侍女たちに退室を命じました。

戸惑い、聞き返す侍女たちに、二度は言わないと冷たく告げます。

 

侍女たちが困惑しつつも急いで出ていく様子を、マーフィ婦人は横目で見ていました。

人払いが完了すると、今のは素晴らしい対応だったとカシアを褒めます。

礼儀作法の授業は増やさなくても大丈夫そうだという言葉にカシアは笑顔を浮かべました。

 

髪を整えると、カシアは行ってくるとマーフィ婦人に声をかけます。

危険なので彼女には別宮で待つよう頼み、絶対に外には出ないようにと言い含めました。

頷くマーフィ婦人に、あなたのせいじゃないと分かっているかとカシアは尋ねます。

 

マーフィ婦人は答えませんでした。

カシアが出て行った後、マーフィ婦人は松葉杖をついてハンナに懺悔します。

この罪は後日地獄で償うこととして、今は生きてカシアの傍に立ち、ハンナの代わりに自分が死力を尽くして彼女を守るから、どうか安らかに眠ってほしいと訴えたのでした。

ダニエルのエスコート

皇宮の前でカシアに手を差し出したのはダニエルでした。

皇妃からカシアのエスコートをするよう命じられているそうです。

最後なのだからもう少しの辛抱だと考え、カシアはその手を取って微笑みました。

 

その美しい笑顔にダニエルは見惚れます。

本当に綺麗だと賛辞の言葉を繰り返すダニエルに、具合でも悪いのかとカシアは尋ねました。

ダニエルは笑って、実は昔から間違えて色々食べてしまうタイプなのだと答えます。

 

それなのにあまり身体が強くないから腹を壊したようなのだと笑顔で伝えました。

二人は揃って入場します。

玉座に座る皇帝は虚ろな目をしていました。

 

ダニエルはカシアの顔色を窺いながら皇帝に挨拶をします。

呻き声を漏らす皇帝でしたが、隣に座る皇妃は皇女に会えて嬉しいのだろうと満面の笑みを浮かべていました。

惨めな姿だとカシアは思います。

 

人生の終わりに行き着いたみすぼらしい姿でした。

カシアがトロイにある質問をして…！？

続きはピッコマで！

皇女様のぬいぐるみ店話の感想＆次回33話の考察予想

マーフィ婦人の姿には胸が痛みました。

カシアは彼女を責めるつもりなどないでしょうけど…。

誰よりもマーフィ婦人自身が自責の念に駆られているように見えます。

 

早くその悔恨から解き放たれるといいなと思います。

ダニエルが何だか晴れ晴れとした笑顔で少し驚きました。

彼もこんな表情ができたんですね…！

 

あれだけべったりだった母親と決別する覚悟を固めたのでしょうか。

昔から間違えて色々食べてしまうタイプという言葉の真意も気になります！

まとめ

今回は漫画『皇女様のぬいぐるみ店』32話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「皇女様のぬいぐるみ店」33話はこちら

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