皇女には二つの顔がある ネタバレ52話【漫画】エヴァンジェリンのカエリオンへの質問

漫画「皇女には二つの顔がある」は原作RYu JuYeon先生、漫画TORI先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「皇女には二つの顔がある」52話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

≫≫前話「皇女には二つの顔がある」51話はこちら

 

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カエリオンの動揺

エヴァンジェリンにはカエリオンの気持ちなどお見通しでした。

カエリオンは分かりやすく動揺し、エヴァンジェリンはそんな彼をじっと見つめます。

二人の考える「愛」はまるで真逆で、相容れません。

しかもアポロニアがユリエルといると聞かされ、カエリオンの表情が曇ります。

皇女には二つの顔がある52話の一部ネタバレ込みあらすじ

魔物の刻印

カエリオンは怒りの形相でエヴァンジェリンに話しかけました。

エヴァンジェリンの魔物に刻印されたのです。

魔物の餌や悪臭はまだ我慢できるが、今回ばかりは度が過ぎているとカエリオンは怒鳴りました。

 

ヒトツメカラスという魔物は嫌いな相手を死ぬまで追い続ける習性を持っていて、それを刻印と呼ぶのです。

大人しくさせないと一つしかないあの目玉を矢で射抜いてやるとカエリオンは息巻きますが、エヴァンジェリンは気にした様子もありません。

慣れれば平気だしまだヒナだから痛くないだろうと本を読みながら答えるエヴァンジェリンをカエリオンは睨みました。

 

魔物の一匹でもアポロニアに近付けたらその場で首をへし折るとカエリオンは警告します。

エヴァンジェリンはじっと彼を見つめ、なぜ告白しないのかと尋ねました。

真っ赤になったカエリオン…それぞれの考える愛とは？

カエリオンは動揺して真っ赤になります。

マイロンの目で他人の私生活を覗き見ているのかと尋ねるカエリオンに、自分の目にそう映っただけだとエヴァンジェリンはさらりと答えました。

パリスの前では堂々と宣言したのだから、あの時みたいに打ち明ければいいだろうと告げるエヴァンジェリンに、カエリオンはますます真っ赤になって咳き込みます。

 

芝居を打っただけだからあの件は忘れろとカエリオンは叫びますが、あんな下手な芝居を見たのは初めてだとエヴァンジェリンは笑いました。

カエリオンは改めて、大切だと思えば思うほど、想いを言葉で伝えるのは難しいと呟きます。

首を傾げるエヴァンジェリンに、本気で誰かを好きになったことがないのだろうとカエリオンは伝えました。

 

あなたが好きだと伝えなかったかとエヴァンジェリンはさらに不思議そうな表情を浮かべます。

カエリオンは眉を顰めました。

好きな男の恋愛相談に乗るなんてどうかしていると吐き捨てる彼に、好きな人の気持ちに興味が湧くのは当然だとエヴァンジェリンは答えます。

 

エヴァンジェリンは所有欲を愛と勘違いしていると断言するカエリオンに対し、カエリオンは愛が所有欲から生じるという事実から無理に目を背けようとしているとエヴァンジェリンは笑みを浮かべて告げました。

こうしている間もアポロニアはユリエルとよろしくやっているとエヴァンジェリンは笑います。

カエリオンは言葉に詰まり、話を打ち切って…！？

続きはピッコマで！

皇女には二つの顔がある52話の感想＆次回53話の考察予想

死ぬまで追われ続けるなんて最悪ですね。

しかも嫌われているということならもれなく攻撃されるのでしょう。

飼い主に何とかしてもらいたいところです。

 

思いのほかカエリオンが素直で可愛いです！

他人からこんなにストレートにアポロニアへの愛を指摘されたことがなかったのでしょうね。

アポロニアが彼のことをなんとも思っていないというのがとても心苦しいです。

 

本人もそれを分かっているであろうことが余計に胸を痛ませます…。

意外とカエリオンとエヴァンジェリンの相性がいいのではないかと思いますが、カエリオンにとっては全く嬉しくないでしょうね。

まとめ

今回は漫画『皇女には二つの顔がある』52話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「皇女には二つの顔がある」53話はこちら

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