公女様は理想の彼と結婚したくない ネタバレ6話｜漫画｜キリエルは実の娘ではなく…？

漫画「公女様は理想の彼と結婚したくない」は原作Ranov先生、漫画teju先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「公女様は理想の彼と結婚したくない」6話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

≫≫前話「公女様は理想の彼と結婚したくない」5話はこちら

 

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公爵家の秘密

キリエルの出生には秘密がありました。

実はガリアーノもロウェナも、彼女の両親ではなかったのです。

二人ともその真実を娘に隠してきましたが、幼い頃キリエルは二人の話を聞いてしまったのでした。

公女様は理想の彼と結婚したくない6話の一部ネタバレ込みあらすじ

子どもの誓い

本当の盟約を行う時に上手くできるようにまずは練習だとエゼキエルはキリエルに笑いかけました。

キリエルも、母のような騎士団長になるのだと意気込んで羽ペンを取ります。

ベイルに捧げる誓いにキリエルがペンを走らせているのを見てエゼキエルは、これはお遊びだから関係ないだろうと考えました。

 

ちびっこ騎士と正式な司祭でもない自分で、しかも証人もいないのに、盟約が成立するわけがないからです。

そしてエゼキエルはキリエルに祈り文句を教え、二人は石の前で誓いを捧げました。

その瞬間誓いを書いた紙がパッと光り、二人とも戸惑います。

 

神が祈りに応えてくれたという意味でしたが、だからこそ大変です。

そこへユリエルが現れ、二人に声をかけます。

焦る二人をよそに、ユリエルはキリエルが書いた内容を読み上げます。

 

自分が望む理想の男を見つけるまでは絶対に結婚しないと明記された用紙でした。

どうせ誓いを立てるならもっとかっこいい内容にしろとユリエルは苛立ち、二人を叱ります。

そして二人の処分は母親に任せると告げたのでした。

キリエルの秘密

そして今、誓いを早く終わらせるために父の手助けをしたのかとキリエルは納得します。

自分のことなんだから自分で何とかすると告げて立ち上がるキリエルに、自分は兄で司教だとエゼキエルは困惑したように訴えました。

もっと普通の妹のようにワガママを言ったり自分を恨んだりしたっていいのだとエゼキエルは伝えますが、自分はそうするわけにはいかないのだとキリエルは微笑み、部屋を出ていきます。

 

キリエルの言葉には理由がありました。

10年前、エンフェルトの屋敷でのことです。

賞をもらえて喜んでいた幼いキリエルは、母に報告しようとはしゃいでいました。

 

ここには入るなと言われていた部屋に辿り着き、こっそり隠れていて、母が来たら飛び出して驚かせようとキリエルは無邪気な決意をします。

わくわくしながら待っていたキリエルの耳に飛び込んできたのは、あなたの子でもないキリエルを受け入れてくれてありがとうというガリアーノの涙ながらの言葉でした。

シルビアンの命日が近づくとあの時のことを思い出してしまうのだとガリアーノは涙ぐみます。

 

さらに遡ること10年前、襲撃で生き別れになったガリアーノの妹をロウェナが見つけ出し、彼女が出産でこの世を去った後、残されたキリエルをエンフェルトの養子としていたのです。

さらにユリエルとエゼキエルには内緒で3人だけの秘密にして、ガリアーノの姪であるキリエルを代わりに産んだふりをするため、数ヶ月家にこもったのでした。

秘密を知ってしまったキリエルは…！？

続きはピッコマで！

公女様は理想の彼と結婚したくない6話の感想＆次回7話の考察予想

子どもがお遊びで立てた誓いでも受理されてしまうとは…。

神も融通がききませんね。

もうちょっと簡単な誓いでもよかっただろうにと思いますが、まさか受理されるとは思わないので仕方ないかもしれません。

 

キリエルの両親が違うことには驚きました！

あれだけ堂々としていて立派なキリエルが、しかもその事実を知っていたとは…。

無邪気に母を喜ばせようとして待っていたのにそんな話を聞いてしまったキリエルの心境を思うと胸が痛いです。

まだガリアーノの姪という繋がりがあってよかったかもしれませんね。

まとめ

今回は漫画『公女様は理想の彼と結婚したくない』6話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「公女様は理想の彼と結婚したくない」7話はこちら

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