公女様は理想の彼と結婚したくない ネタバレ5話｜漫画｜エゼキエルに会いに来たキリエル

漫画「公女様は理想の彼と結婚したくない」は原作Ranov先生、漫画teju先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「公女様は理想の彼と結婚したくない」5話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

≫≫前話「公女様は理想の彼と結婚したくない」4話はこちら

 

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キリエルの用件

キリエルはエゼキエルに会いに神殿にやってきました。

もちろんエドウィンについて問いただすためです。

しかしエゼキエルの言葉は、奥歯に物が挟まったような言い方でした。

はっきり伝えることはできないようです。

公女様は理想の彼と結婚したくない5話の一部ネタバレ込みあらすじ

三百年前の出来事

キリエルが訪れたのは神殿でした。

エゼキエルに会いに来たのですが、彼は聖務中ということでキリエルは助祭司と言葉を交わします。

キリエルは助祭司に北部のトケイソウ教団について、最近首都に出入りするようになった理由を知っているかと尋ねました。

 

助祭司は驚いた表情を浮かべます。

彼女が単刀直入な言い方をするので驚いていたのですが楽しそうに笑い出し、騎士たちは無骨に核心をついてくるので遠回しな言葉は不要だと判断しました。

トケイソウは元々閉鎖的な集団であった上、三百年前の聖戦のことがあるので関係は冷え切っています。

 

アルテオン帝国は北部の魔物たちから襲撃を受け、北部のトケイソウ教団は契約に従い魔物を食い止める必要がありましたが、彼らはそうしませんでした。

アルテオンは義務を遂行しなかったトケイソウの魔術師たちに懲罰を与えようとして、騎士と魔物の戦いであった聖戦は、騎士と魔術師の戦いとなったのです。

アルテオンは数十年間の無意味な戦いを経てようやく、聖戦を終わらせるために魔術師たちの力が必要であることを認めました。

 

幾度にもわたる懇請と哀願の末、アルテオンとトケイソウは再び契約を結びます。

それ以来トケイソウの司祭たちは帝国の危機に現れたおとぎ話の中の英雄となりましたが、騎士たちは今でも魔術師たちを警戒し、不信を抱いていました。

助祭司との話から、首都でトケイソウを必要とする事件が起こる可能性もあるのかとキリエルは考えます。

エゼキエルを背負い投げ！

そこへエゼキエルが現れ、後ろからキリエルにふざけて声をかけました。

イラッとしたキリエルは彼を背負い投げにします。

エゼキエルは文句を言いつつ、背負い投げをするためにここまで来たのかと尋ねました。

 

もちろんそんなわけはありません。

トケイソウ教団のマスター級魔術師が具体的にどんなことをするのか、そしてなぜ首都に来たのかも説明してくれとキリエルは迫ります。

とりあえずお茶でも飲もうとエゼキエルは諦めの表情を浮かべました。

 

とは言え、エゼキエルでも教団について何もかも知っているわけではないそうです。

身元調査は法の範囲内で行いましたがそれでも…でした。

エゼキエルはエドウィンとガリアーノの出会いについて触れます。

 

すでにそれだけ話が進んでいるのだとエゼキエルは口にして…！？

続きはピッコマで！

公女様は理想の彼と結婚したくない5話の感想＆次回6話の考察予想

トケイソウ教団はなぜ一番初めに、契約に逆らってしまったのでしょうね。

そもそもそれが問題行動だと思うのですが、むやみに懲罰を与えるのではなく理由を確認すべきだったのだろうと思います。

一度関係がこじれてしまうと関係修復が容易ではないということの見本のような出来事ですね。

 

わりとトケイソウ教団にとっては良いように話がまとまっている分、騎士たちにとって不満は大きいでしょう。

関係が冷え切るのも無理はありません。

そんな一員がなぜここにきて騎士であるキリエルのもとにやってきたのか、ますます疑問が募ります。

好意的に見れば魔術師と騎士の関係改善になるかもしれませんが、そう一筋縄ではいかないでしょう。

まとめ

今回は漫画『公女様は理想の彼と結婚したくない』5話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「公女様は理想の彼と結婚したくない」6話はこちら

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