ある継母のメルヘン ネタバレ81話【ピッコマ漫画】シュリーの価値を確かめたい！？

漫画「ある継母のメルヘン」は原作ORKA先生、漫画Spice&Kitty先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ある継母のメルヘン」81話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

≫≫前話「ある継母のメルヘン」80話はこちら

 

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庭園の片隅で

生け垣越しに背中合わせに座った二人。

互いに顔が見えない分、シュリーは緊張していました。

リシュリューはシュリーの価値を確かめたいのだそうです。

それを聞いて困惑するシュリーの思いは…？

ある継母のメルヘン81話の一部ネタバレ込みあらすじ

話の続き

夜も更けてきて、レオンはウトウトしていました。

バランスを崩した拍子にエリアスに頭突きしてしまい、寝ぼけながらママはまだ戻っていないのかとレイチェルに尋ねます。

レイチェルはすぐさまジェレミーに出動を要請しました。

 

命令されなくても行くと立ち上がったジェレミーでしたが、すぐさまエリアスとレオンが取っ組み合いをはじめ、ジェレミーは苛立ちながら二人を叱り飛ばします。

一方生け垣を挟んで背中合わせにリシュリューと座ったシュリーは緊張していました。

彼の声は、まるで祈りの言葉を唱えるように低く重たい声ですが、その中に肺腑を抉るような鋭さがあります。

 

あの日の話であればすでに終わっているとシュリーは短く答えました。

しかしリシュリューは、互いに何も意味のある成果を得ていないので終わったとは言えないと告げます。

さらに彼は、シュリーの最後の言葉について、なかなか一理ある指摘だったと話し、シュリーは少し驚きました。

 

独善は、他人の心には届かぬものだという言葉です。

なぜ突然自分の意見などに意味を置くのか、以前のように彼の作品の周囲をうろつく腹黒い女として考えたほうが良いのではないかとシュリーは尋ねました。

少なくとも今よりはあの時のほうが気が楽です。

ジェレミーの声で打ち切られ…

リシュリューはため息交じりに口を開き、人間には生まれ持った価値があると告げました。

自身の考えを滔々と語る彼に、シュリーは呆然としたまま黙って話を聞きます。

リシュリューはシュリーの価値を確かめたいのだと告げました。

 

そうすればシュリーの存在がこれ以上目障りでなくなるだろうからということです。

しかしシュリーが返事をする前に、彼女を捜すジェレミーの声が割って入りました。

その声は当然リシュリューにも聞こえていて、あなたの傍には邪魔者が多すぎると呟いて立ち上がります。

 

最後に、白鳥のホールにまつわる伝説を知っておくといいだろうとシュリーに告げました。

真実を知るための自分なりの善意だということです。

シュリーはその言葉に動揺したままジェレミーと合流しました。

 

ジェレミーは彼女を凝視して、誰かといたのかと尋ねます。

ギクッとして足が痛かっただけだとごまかしたシュリーでしたが、一人で休んでいたわりには緊張していたようだとジェレミーは切り込みました。

何とかして言い訳するシュリーですが…！？

続きはピッコマで！

ある継母のメルヘン81話の感想＆次回82話の考察予想

赤の他人から価値を確かめたいだなんて言われたらちょっと呆気にとられますね…。

何様なのかと思ってしまいそうです。

リシュリューは自分が特別だという自覚を隠そうともしていないので、その違和感にさえ気付いていなさそうですが…。

 

ジェレミーがいいタイミングで来てくれて安心しました。

本人は気付いていませんが、見事なまでに邪魔をしてくれましたね！

 

確かにシュリーと話したいと思っても常に周りに誰かしらいる気がします…。

人目を忍んで会うためにリシュリューが骨を折ったのかと思うとちょっと微笑ましいです。

リシュリューとシュリーの関係が今後どうなっていくのか気になります！

まとめ

今回は漫画『ある継母のメルヘン』81話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「ある継母のメルヘン」82話はこちら

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