お嬢様の二重生活 ネタバレ37話｜ピッコマ漫画｜ロシカに二度も命を救われたアヘル

漫画「お嬢様の二重生活」は原作Ko eun chae先生、漫画ssang pil先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「お嬢様の二重生活」37話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

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コブラの資質

幼い頃から、ロシカの感覚はずば抜けていました。

前世の影響か、人の考えを読む力が抜きん出ていたのです。

だからこそ追手のルートを読み、裏をかいて抜け出すことができたのでした。

彼女に命を救われた過去を持つアヘルは、目の前のロシカの姿に驚愕します。

お嬢様の二重生活37話の一部ネタバレ込みあらすじ

アヘルはロシカのもとへ

そこに仕掛けられていたのは、戦場で殺傷用として使われる魔法道具死の罠と呼ばれるものでした。

罠を踏めば地面から70センチ上の位置に、目には見えない刃物のようなワイヤーが作動する仕組みです。

背が低い子どもなら胸や首、頭に当たる位置でした。

 

逃がすくらいなら○してしまおうという魂胆です。

生きたいんだろうとロシカは怒鳴りました。

這いつくばったアヘルに、生きたいのなら立ち上がらずに自分の元まで這ってこいとロシカは叫びます。

 

ここまで来れば何があっても死なせないという言葉にアヘルは歯を食いしばり、必死でロシカのもとへにじり寄りました。

罠のエリアを抜けたアヘルでしたが、さらに追手が来るだろうと聞いて真っ青になります。

どうやって逃げるのかとあたふたするアヘルに対し、ロシカは落ち着いていました。

 

ボロボロのアヘルに肩を貸して、ロシカは城壁に沿って歩いて行きます。

このままではロシカまで捕まってしまうと焦ったアヘルは、今からでも、彼女だけでも逃がそうとしましたが、ロシカは灯台下暗しという言葉を聞いたことがあるかと笑いかけてアヘルを座らせました。

二人が隠れている位置から追手の声が聞こえてきます。

裏をかくロシカ

遠くに逃げられる可能性もあると男たちは叫び、捜索に向かっていました。

幼い子どもなら、少しでもこの場所から離れようと考えるはずで、そんな子どもたちの考えを見越した追手の動きです。

ロシカは彼らの動きを読んで、彼らが遠くへ行くまで辛抱強く待ったのでした。

 

しかし逃げ切った後はあっさりとロシカはアヘルに別れを告げ、それっきりだったのです。

アヘルは呆然として目の前の公女を見つめ、本当に姉さんなのかと驚愕しました。

アヘルが知っている彼女の顔とはまったく違うので、顔を隠して動き回っていたのはあの時からだったのか、それとも今が偽物なのかと質問攻めにしますが、ロシカは返事をはぐらかします。

 

そしてスリでもして生きてきたのかと笑いかけると、アヘルは姉さんが言った通りにしたとキラキラした目で答えました。

彼女は罪を犯さず真っ当に生きろと伝えていたのです。

そんなことを言っておきながら自分は1級犯罪者になったのか…とラクシードとオースティンはロシカに白い目を向けます。

 

ロシカは過去の自分の発言をすっかり忘れていて…！？

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お嬢様の二重生活37話の感想＆次回38話の考察予想

アヘルは飼い主の後をついて回る子犬のようでした。

本当にロシカによく懐いていたんだなと思います。

そしてそんな彼を見捨てないあたり、ロシカも意外と情が深いですね！

 

しっかり彼を逃してやっていて安心しました。

あんなに頑張って救い出したにもかかわらず、それぞれの道を行こうとはずいぶんさっぱりした別れでしたが…。

当時と顔が違うロシカの姿にアヘルも驚いたでしょう。

 

そしてロシカとは思えない過去の発言はちょっと意外すぎました。

しかしアヘルに犯罪は向いてなさそうなので、彼のためを思ってかけた言葉だったのかもしれませんね。

まとめ

今回は漫画『お嬢様の二重生活』37話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「お嬢様の二重生活」38話はこちら

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