陛下、今度は殺さないでください ネタバレ64話【ピッコマ漫画】見透かしていたアメリア

漫画「陛下、今度は殺さないでください」は原作eclair先生、漫画Ha yeon先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「陛下、今度は殺さないでください」64話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

≫≫前話「陛下、今度は殺さないでください」63話はこちら

 

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アメリアにはお見通し

ベンティボルト大公が隠したという文書を奪いにやって来たラリエット。

しかし肝心のその文書はどこに隠されているのか分かりません。

自分の目的を知られれば消されてしまう可能性もあります。

必死に演技をするラリエットでしたが、アメリアは下手な演技だと笑い飛ばしたのでした…。

陛下、今度は殺さないでください64話の一部ネタバレ込みあらすじ

金庫を見つけて…？

大公が隠した文書はどこにあるんだろうとラリエットは考えます。

ルペルトの話では塔のどこかにあるという話でした。

頂上の小部屋のようにあからさまなところにはないでしょう。

 

万一大公が自分の目的に気付いたらどうしようとラリエットは不安に思いました。

しかしすぐに考え直します。

警備兵の交代時間と移動経路を事前に把握したので、避けて動けば良いのだからできると自分に言い聞かせました。

 

その日の食事の席で初めてベンティボルト大公に会ったラリエット。

思っていたよりも欲のない人物に見えました。

アメリアは彼を愛していて、大公もまたアメリアを愛しているようです。

 

ラリエットは彼らのことを謀反者としか思っていませんでしたが、その様子を見ると二人はただ普通の恋人のようでした。

深夜に塔を彷徨っていたラリエットは、一番上の部屋に大きな金庫を見つけます。

鍵ではなく、暗証番号で開ける金庫でした。

 

大きすぎて持って逃げることもできません。

何か手がかりがあるはずだと思い、ラリエットは必死に頭の中を探ります。

回帰前に謀反で死んだ大公の情報に手がかりがあるかもしれないと思ったのでした。

動揺するラリエット

これはトリーが出した、一種の試験のはずです。

悪が宿っていて、凍りつくほど冷たいルペルトと似たトリーの目を思い出したラリエットは寒気を覚えました。

いつでも捨てられてしまいそうだと思い、不安と恐怖からラリエットは夜を走ります。

 

翌朝、ラリエットはまずアメリアと仲良くなろうと考え、アメリアと一緒に庭園を散歩することにしました。

世間話の一環のように、アメリアは金庫を見たことがあるかとラリエットに尋ねます。

ラリエットが動揺しつつ頷いて、大きくて金庫らしくない金庫だったと微笑むと、試しに開けてみろとアメリアは笑顔で答えました。

 

動揺して聞き返すラリエットに、アメリアは本当に演技が下手だと笑い出します。

暗証番号は暗号で、大公が一番大切に思っている人の名前だそうです。

アメリアには必要のない宝物なので開けたことはないとアメリアは笑いました。

 

ラリエットが馬鹿じゃないと証明すれば大公が彼女を引き取ってくれるかもしれないとアメリアは囁きますが、自分は誰かに付きたいわけではないとラリエットは突っぱねます。

なんて不憫な子…とアメリアはラリエットを憐れみました。

叔母の言葉を信用しないラリエットでしたが…？

続きはピッコマで！

陛下、今度は殺さないでください64話の感想＆次回65話の考察予想

今回に限った話ではありませんが、ラリエットの抱えているストレスはえげつないですよね…。

基本的にはルペルトとベルーアの板挟みで、さらにアメリアやトリーまで加わってきたらもう最悪です。

回帰前はほのぼのと暮らしていたのに、この落差についていけるのはすごいですよね。

 

アメリアはラリエットに優しく接していますが、何を考えているのかはよく分かりません。

結局のところラリエットをバカにしているような気もします。

演技を見破っていることを匂わせながらも泳がせる意図はいったい何なのでしょうか。

ラリエットにはアメリアを見返してもらいたいです！

まとめ

今回は漫画『陛下、今度は殺さないでください』64話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「陛下、今度は殺さないでください」65話はこちら

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