緑陰の冠 ネタバレ69話【ピッコマ漫画】自己嫌悪に落ち込むルミエをランが励まして…

緑陰の冠69話の注目ポイント＆考察予想

ランの信頼

ランはブレインへの信頼から、ルミエの過去について打ち明けました。

偏見を持たれたり、むやみに口外されたりしては困るからです。

しかしブレインは秘密を守ることを約束してくれたばかりか、ルミエを羨ましく思いました。

ランが彼を信頼しているのが分かったのです。

緑陰の冠69話の一部ネタバレ込みあらすじ

ルミエの過去をランから聞いたブレインは…？

負傷した騎士の容態は、軽症なので心配いらないとブレインはランに報告しました。

今日の訓練はここまでという言葉にルミエは頷き、身体を洗ってくるとランに笑顔でお辞儀をして出ていきます。

彼の後ろ姿を、ブレインとランはじっと見送りました。

ブレインはランに、ルミエの過去を知っているのかと尋ねます。

ランはまだ伝えていなかったことを思い出し、少し躊躇しました。

偏見を持たれてしまうのが心配だったからですが、ブレインだから信頼して話すことにします。

その言葉にブレインも神妙な面持ちで頷きました。

ルミエが不法闘技場の剣闘士奴隷だったことを聞かされたブレインは納得します。

殺気を帯びた攻撃でないと上手く戦えない理由が腑に落ちたのです。

剣闘試合では相手を○すこっとしか考えていなかったからでしょうが、騎士の戦い方は異なります。

相手を○めるだけが全てではありません。

それも護衛ならなおさらでした。

身につけてもらうにはやはり身体で覚えるしかないとブレインは考え、他言しないでほしいというランの頼みに頷きます。

彼はきっと立派な騎士になるからあまり心配しないでと微笑むランに一瞬目を見張り、ブレインは小さく笑顔を浮かべました。

ランの信頼を得ていることが羨ましいと漏らすブレインに、ランはブレインも信頼していると答えます。

落ち込むルミエにランは…？

一方ルミエはシャワーで頭を冷やしていました。

訓練だというのに相手を○そうとしてしまい、殺意を抑えることができなかったことがショックだったのです。

ブレインの言葉とハレシュの言葉が頭に蘇り、ルミエは自己嫌悪に浸ります。

外に出たルミエを待っていたのはランでした。

ご主人様と呼びかけるルミエに苦笑して、ランは呼び方を名前と様付けに訂正します。

ランはルミエの髪に触れ、さっき医者に聞いたら後遺症も残らないそうだから心配いらないと伝えました。

だからそんなに落ち込まないようにと伝えたのですが、ルミエの表情は晴れません。

ルミエはランに縋るように彼女の肩を掴み、頭をランの肩にもたせかけました。

少し驚いたランでしたが、ルミエが切羽詰まっている様子であることに気付き、そっと彼の腕に手を添えて頭を撫でてやります。

大丈夫だという優しい言葉に、ルミエはギュッと目を瞑りました。

その後ルミエはランにある質問をして…！？

続きはピッコマで！

緑陰の冠69話の感想＆次回70話の考察予想

落ち込んでいるルミエが少し心配でした。

奴隷剣闘士と護衛騎士では、素人であっても戦い方が全く違うだろうと推測できます。

その場にいなかったリリーは別として、背後の何かを守ろうとして戦ったことなどなかったのではないでしょうか。

ブレインはルミエの過去を聞いて納得しただけで、偏見を持ったようには見えません。

ランが信頼していることに醜く嫉妬する様子もなさそうなので、これからルミエが騎士になるまでしっかりサポートしてくれそうです。

ランに寄りかかるルミエが可愛かったです！

まるで大型犬のような光景でした。

ただ、このシーンをユスタフが見たら絶対に誤解すると思います…。

まとめ

今回は漫画『緑陰の冠』69話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「緑陰の冠」70話はこちら

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