ウサギと黒ヒョウ様の共生関係 ネタバレ56話【ピッコマ漫画】深まるアヒンとビビの絆

漫画「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」は原作sadam先生、Mogin 先生、Yasik先生、漫画A tempo Media先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」56話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

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サギと黒ヒョウ様の共生関係56話のネタバレ込みあらすじ

女王とウサギのお茶の時間

ウサギの姿のビビはアヒンの母で黒ヒョウ国の女王、バレンスとお茶の時間を過ごしていました。

バレンスは、ビビに黒ヒョウのアッシュだけでなく、バラもついて回っている姿を見て、ビビがケモノたちに人気なのことをびっくりしているようです。

しかし、ビビに言わせれば、バラはいつも自分をいじめてくるので、仲良くなんてしていません。

バラの悪行をバランスにばらしてしまおうと、必死でジェスチャーするビビ。

バレンスは、ビビの言っていることはちっともわからないようですが、ビビの考えていることを知りたい、と興味津々です。

そこでビビは、思い切って、アヒンの体調のことをジェスチャーで尋ねてみました。

すると、何をどう間違えたのか、バレンスは、ビビが黒ヒョウの弱点を探している！と理解したようです。

そこで、バレンスは、部下たちに命令を下し、黒ヒョウの弱点探しを始めたのです。

黒ヒョウの弱点？

夜になって、アヒンが自分の部屋に戻ると、大きめの段ボール箱の横にビビが待ち構えていました。

アヒンは意味が分からないという顔です。

ビビからすれば、アッシュもバラも箱の中で猫の様に大喜びしていたから、アヒンも喜ぶと思ったのに…。

（段ボール箱作戦が、バレンスと一緒に見つけた黒ヒョウの弱点だったのですね。）

アヒンは、ビビが自分の黒ヒョウ姿を見たから、黒ヒョウ＝ネコ科＝段ボール好きという安直な考えで自分をてなづけようとしているのか…？、とビビを追い詰めるような言い方をしますが、最後に笑顔でビビの考えに「賛成」だと告げるのです。

そして、ビビを自分の体の上にのせて、試しに段ボールの中に入るアヒン。

狭いと言いつつも、悪くわないといった様子です。

アヒンからビビへのプレゼント

段ボール箱の中で落ち着くと、アヒンはビビに懐中時計をプレゼントしました。

そのプレゼントで大事なのは、時計部分ではなく裏の飾り。

フェレニウムという高価な宝石です。

ビビが一生働いても変えないほどの高価な宝石がなぜここに？

動揺するビビに、アヒンは、フェレニウムの中に自分のフェロモンを注入したと説明しました。

これを使えば、アヒンのいないところで、ビビがフェロモンの発作を起こしても、大丈夫だから…と優しく微笑むアヒン。

３回だけしか使えないものらしいのですが、それでもビビは大喜び！

アヒンも嬉しそうです。

深まる二人の仲

ビビが、フェレニウムを大事に抱えている姿を見て、アヒンは尋ねました。

フェレニウムを必要とするように、自分のことも必要だと思ってくれているか？と。

ビビはアヒンのまっすぐな視線に照れて真っ赤になります。

アヒンは、ビビにあまり必要とされていないように思って、不安だったのです。

一方、ビビもまた、自分の能力が癒し系だと気づいてからは、アヒンが自分を利用するためにそばに置いているのではないか？という疑いの気持ちが消せず、どこかでアヒンと距離を置いていました。

しかしアヒンのまっすぐな視線で、ビビもついに、アヒンを信じることができました。

そして、自分からアヒンに手を伸ばし、ぎゅっと抱き着くビビ。

アヒンは嬉しそうに、初めてビビから自分に近づいてくれた！と笑います。

アヒンは、ビビを照れさせるような、冗談めいた甘いセリフを次々言うので、ビビは照れて段ボールの中を逃げ回ります。

アヒンはそんなビビの背中にたくさんキスをするので、ビビはますます真っ赤になってしまうのでした。