主人公の養女になりましたネタバレ30話｜漫画｜レオニエとフェリオの新しい習慣

5月 28, 2022 8月 31, 2022

漫画「主人公の養女になりました」は作家ttona先生、latine先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「主人公の養女になりました」30話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

フェリオと孤児院に向かうレオニエ。途中で馬車から降りて歩き始めた2人に声をかけてきたのは、ケラタ子爵でした。

主人公の養女になりました30話の注目ポイント＆考察予想

レオニエはどうやら大きな勘違いをしているようです。
フェリオはそれを正せるのでしょうか？
そして張本人、ルペは！？

2人でお出かけして孤児院へ行ってから、なんとなく2人の関係性が変わってきていました。
夜、レオニエは父の元へと向かいます。
メイドたちに抱き抱えられて、フェリオに豚と呼ばれたと体重を気にしながら。

豚になるぞ、だの、2ヶ月後には食卓の上かも、だの。
メイドたちは苦笑するしかありません。
しかしそのフェリオの言葉は愛情表現のひとつだとレオニエはちゃんとわかっていました。

そうして毎晩、レオニエはフェリオの元へと行くのです。
フェリオの椅子の座り方を注意して、たしなめられて。
それでもフェリオの膝の上に座るレオニエ。

孤児院を訪れて以来、レオニエはその日の出来事をフェリオに話すようになりました。
話すのはレオニエ、フェリオは聞き役に徹します。
そうやって話し続けるうちに、レオニエは眠たくなってくるのでした。

フェリオはそんなレオニエを抱き抱え、ベッドへと向かいます。
メイドたちが眠ってしまったレオニエを引き受けようとしますが、フェリオは大丈夫だと自らの足でレオニエをベッドまで運ぶのです。
そしてレオニエをベッドへと寝かせ、キャンディを1個、瓶の中に入れるのでした。

レオニエを寝かせた後で執務室へ戻ったフェリオを待っていたのは、ルペです。
レオが唯一子供らしいのは、寝るのが早いことだけだ、と話すフェリオ。
ルペはそれを聞き、でも可愛い、と答えました。

するとフェリオが怒ったようにルペを睨みつけたのです。
人の娘を勝手に褒めるな、と。
褒めただけなのになぜキレる！？と驚くルペ。

フェリオは、全部お前のせいだと、警戒対象だとまで発言するのです。
ルペにはわけがわかりません。
今まで養子縁組の手続きや先生らの引率及び証拠隠滅、レオニエに対する悪い噂の出どころ調査なと、ルペはレオニエのために働いてきたのです。

しかしレオニエは今日、フェリオに聞いたことがあります。
ルペが義理の父になるのか、というものでした。
ルペはなぜそんなことを言われるのかわからず、片眉を上げます。

どうやらルペが仕事のためにフェリオを追いかけ、たまたまフェリオが服を脱いでいるところに行ったのを目撃したようです。
ルペは青ざめ、なぜそんな恐ろしい勘違いを！？と慌てました。
ルペはただ書類の決済をもらいにフェリオのところに行っただけなのに。

ボレオティ家の最側近という言葉が最も似合う男、ルペ・リコス子爵。
カリスマ性もあり、領地の運営や北部の管理全般も任されています。
たからこそ主であるフェリオとの密接な意思疎通は欠かせません。

というのに、フェリオはる、急ぎの用事じゃないなら執務室に来るな、と命じたのです。
ルペは怒りを隠し、仕事のほとんどは急ぎの用事なのに、いつ着たらいいのかと問いました。
するとフェリオは、レオニエの授業中、昼寝している時、夜寝ている時、と。

ルペの頭は一瞬、退職衝動が高まりました。
しかし相手は大金持ちの黒い猛獣。
給料高ければ全てよし、です。

思い切り作り笑いで書類の決済を求めるルペ。
それが気持ち悪いと話すフェリオ。
ルペは感情を隠した笑顔で、調査の報告書を提出したのでした。

ルペ、なかなか腹黒いですね！
心臓に毛が生えていそうだなとは思っていましたが。
どうやらレオニエの誤解をどうにかするよりも高い給料の方が優ったようです。

そしてフェリオはレオニエとの今の関係を楽しんでいるようです。
わざわざ自らベッドに寝かせに行くとは！
この先の2人の関係がどうなっていくのか、楽しみですね！

今回は漫画『主人公の養女になりました』30話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

主人公の養女になりましたの30話のまとめ