緑陰の冠 ネタバレ67話【ピッコマ漫画】騎士団に合格したルミエの望みを聞いたラン

緑陰の冠67話の注目ポイント＆考察予想

ルミエが騎士団に合格！

厳しい試験にもかかわらず、ルミエはしっかりと合格したようです。

ルミエの実力ならそれも当然のことでした。

本人から合格を聞いたランは笑顔でルミエにお祝いを伝えます。

ルミエも嬉しそうに笑顔を浮かべました。

緑陰の冠67話の一部ネタバレ込みあらすじ

ルミエの望み

ランは擦り傷だらけのルミエの顔を見てぎょっとしました。

ルミエ自身はケロッとした様子で、ランに笑顔で入団試験の合格を伝えます。

試験で擦り傷を負ったのだと知り、ランは労いつつも合格を褒め、お祝いの言葉をかけました。

ルミエは嬉しそうに笑顔を浮かべ、ご主人さまのおかげだと答えます。

その後ランは、リリーがエルフの村で治療を受けることになったということをルミエから聞かされました。

せっかく再会できたのに離れ離れになってしまうことを心配するランでしたが、治療できるだけありがたいとルミエは答えます。

リリーは泣いて嫌がっていましたが、治ったら会えると言い聞かせてルミエがどうにか説得したようです。

治療費についてルミエがランに切り出すと、気にしないようランはさらりと告げました。

エルフは人間の通貨で取引しないので自分が支払うつもりだったのです。

本当にご主人さまは寛大な方だと告げて、ルミエはその場に跪きました。

慌てるランに、撫でてもらえないのかと笑いかけます。

甘えん坊な大型犬のような様子にランは苦笑し、とりあえず頭を撫でました。

頭を撫でられているルミエは、ランに主人になってもらうのが自分の望みだと伝えます。

半年間だけならとランは妥協しました。

半年という期限をルミエは不思議そうに聞き返しますが、それ以降は自分もどうなるか分からないのだとランは困ったような笑顔で伝えます。

傷の手当をしようと声をかけるランを、ルミエは黙ったままじっと見つめました。

ランの護衛

一方ユスタフは別室でピアノを弾いていました。

しかしすぐに指がピキッと固まってしまい、全然動かない指を押さえながらユスタフはため息をつきます。

ユスタフはふと顔を上げて立ち上がり、ドアを開けました。

そこに立っていたのは驚いた顔をしたランです。

まだノックしていなかったのにどうしてわかったのかと不思議そうなランに、それくらい分かるとユスタフは答えました。

護衛も連れずに一人で来たことに文句をつけながら、ユスタフはランを部屋に入れて扉を閉めます。

ランは気にしないまま部屋の中にあるピアノに気付き、ピアノを弾いてくれとユスタフに頼みますが、ユスタフは秒で断りました。

また護衛を置き去りにしたらロスを問いただすとユスタフは話を戻し、それとも他の者を護衛につけるかと尋ねます。

それならルミエに任せても良いかとランは尋ねますが、ユスタフはきっぱりと断り…！？

続きはピッコマで！

緑陰の冠67話の感想＆次回68話の考察予想

手の施しようがないほどの病なんて、仮に人間の医者で治療できたとしても治療費もバカ高いでしょう。

その分通貨が違うとは言え、エルフから求められる対価が大きいことも想像がつきます。

それなのにサラッと気にするなと言ってあげられるのはカッコいいですね！

それだけでもランについていきたくなると思います。

あれだけ嫌がっていたので、ルミエはリリーの説得を相当頑張ったんだろうなと思いました。

数年間も離れて暮らすなんて心細いことでしょう。

しっかり治して、また一緒に暮らしてほしいです。

ルミエとリリーには幸せになってもらいたいですね。

まとめ

今回は漫画『緑陰の冠』67話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「緑陰の冠」68話はこちら

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