ある日、私は冷血公爵の娘になった ネタバレ145話【ピッコマ漫画】カスティージョ家の旅行

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」は原作Cotton先生、漫画Siya先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ある日、私は冷血公爵の娘になった」145話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

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ある日、私は冷血公爵の娘になった145話のネタバレ込みあらすじ

親子三人旅行

土砂降りの雨の中エメルは何をしていたのでしょうか？

そんなエメルの様子を知らないエステルは、雨が止んだ朝に、父親とカルルの三人で旅行に出かけました。

親子三人水入らずの旅行は初めてなのではしゃぐエステル。

行先はエルクリーグという場所だそうです。

到着するとそこには、素敵なツリーハウスがあり、自然の中で一週間過ごす旅行だと知ったエステル。

ツリーハウスとは言っても、キッチン完備でロフト付き！

エステルは、大喜びです。

ツリーハウスでの過ごし方

最初のうちは、料理もまともにできない三人でしたが、すぐに上達し、森で食材を取っては、調理し、楽しく過ごしました。

そんな、穏やかな時間の中、カルルと父親はエステルに、尋ねました。

エステルはこのままカスティージョのエステルとして、生きていくのでいいのか？と。

エステルが精霊と、「エステル」「ピンクアイ」の二つの名前で契約していると知った二人は、もしかしたら、エステルがピンクアイに戻りたいのでは？エステルになったことを悔やんでいるのでは？と引っかかていたのです。

しかしエステルは、「ピンクアイ」として幼少期を過ごしたからこそ、誓約の石が壊せたことをうれしく思うことはあっても、「ピンクアイ」に戻りたいと思ったことはないときっぱり話しました。

そして、誓約の石を壊したことで、本当の意味でカスティージョになれたと実感し、改めて、カスティージョの家の子になれて幸せだと笑顔で答えました。

帰り道

楽しかった旅行もあっという間に終わり、帰る日になりました。

この旅行中にエステルは、火のおこしかたや料理など様々なことができるようになり、大満足。

ただ一つだけ残念なことが…。

それは、旅行に行く少し前から、エメルからの手紙の返事が来ないこと。

旅行先にも会いに来てくれると思っていたのに、なんの音沙汰もありません。

エステルが、そんな愚痴を帰り道の馬車の中で、しょんぼりしながら口にすると、カルルはエメルは薬を飲んで寝込んでいるからでは？と答えました。

エステルは、一瞬なんのことかわかりませんでしたが、最後にエメルに会った時に、甘い匂いがしたことを思いだしました。

そして、そのにおいは、アイリスの部屋でも嗅いだことのある匂いだったのです。