漫画「お嬢様の二重生活」は原作Ko eun chae先生、漫画ssang pil先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「お嬢様の二重生活」34話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
口ごもるラクシードをロシカはきょとんとして見つめました。さっきのように飲めばいいんじゃないのかとラクシードは顔を赤らめながらロシカに尋ねます。
お嬢様の二重生活34話の注目ポイント&考察予想
ピュアなラクシード
ピュアなラクシードにしては勇気を出して、摂取するのはロシカの口移しが良いと遠回しに伝えました。
ロシカはニコニコしながらあっさりそれを受け入れます。
またキスをするのだろうと心の準備をしていたラクシードでしたが、もう今日は毒の摂取量が許容量ギリギリなのでダメでした。
それを聞いたラクシードは真っ赤になります。
お嬢様の二重生活34話の一部ネタバレ込みあらすじ
ロシカの口移しで行うことに!
喋りながらもラクシードは自分が何を言ったのか分からずパニックになっていました。
ロシカは何かを察したようにニカッと笑い、気になってしまって到底飲めそうにないということかと笑いかけます。
ラクシードは真っ赤になって黙り込みました。
戦場では生き残るため、一通りのゲテモノを食べてきたのでそういうわけではないのです。
しかし到底無理だとラクシードは答えました。
自分は彼女と何をしたいんだと心の中では自分と自分のせめぎあいが起こっています。
それなら仕方ないから口移しにしようとロシカはあっさり承諾し、希釈溶液は別で飲むことと付け加えました。
気乗りしない様子を見せたラクシードでしたが、嫌ならやめるかとロシカが口を開いたところで、大慌てででもやらないとダメだと叫びます。
いつ何を食べて死ぬか分からないので免疫をつけなければいけないのです。
自分が死んだらもれなくお前もあの世行きだとラクシードはロシカを指差し、ロシカも頷いて呪術がかかっている以上自分も道連れだと苦笑しました。
必死に弁解するラクシードの様子を見たロシカは小さく笑い、最初は一日一回で完全に免疫がつくまでは服用量を増やし続ける必要があることを説明します。
ロシカは説明を続けていましたが、ラクシードの耳には入ってきませんでした。
心の準備…からの拍子抜け
ロシカの唇に目を奪われていたのです。
最後に、一日の終りに自分の部屋に寄ってくれとロシカは付け加えました。
まずは2週間拒否反応が出るかを見て量を調節しようと頭の中で忙しく考えを巡らせます。
ふと顔を上げると、ラクシードが目を瞑り、拳を握った姿で準備完了だと伝えてきました。
カチンコチンに緊張して真っ赤になったラクシード。
キスのために心の準備をしていたようです。
しかしロシカはあっさりと、今日はダメだと告げました。
きょとんとするラクシードに、すでに一日の最大服用量を満たしているから時間を置いて少しずつ接種するということをロシカは冷静に説明し、ラクシードは再び真っ赤になります。
動揺するラクシードに、ロシカはそろそろ休んでくれと声をかけました。
明日の午前中にはエルガ男爵を呼んで毒入り茶の話をする必要があるからです。
ラクシードがぎこちない動きで歩いていくのを、ロシカは苦笑して見守りました。
部屋の入口で立ち止まったラクシードは、まだ赤い顔でロシカにおやすみと声をかけ、急いで走り去っていきます。
取り残されたロシカは…!?
続きはピッコマで!
お嬢様の二重生活34話の感想&次回35話の考察予想
ラクシードがピュアすぎて可愛いです。
ロシカの余裕さも相まって余計に際立って見えますね。
本当はラクシードが唾液を飲むくらい気にしないだろうことはロシカも当然わかっているでしょう。
それでも口移しを希望してくるあたり、よほどキスがお気に召したのだということはバレバレだと思います。
あえて深く突っ込まずスルーしているロシカも素敵でした。
二人の掛け合いが面白いですね!
もしかしたら今後毒の摂取を終えてもキスをするのが習慣になるのではないかと思います。
まとめ
今回は漫画『お嬢様の二重生活』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 内心パニックになりながらもラクシードはロシカの口移しを希望し、ロシカはあっさりと受け入れました。
- 少しずつ摂取していく必要があるというロシカの説明もラクシードは上の空で、彼女の唇に目と心を奪われています。
- キスをする心の準備を整えたラクシードでしたが今日はダメだと断られて真っ赤になりました。