
漫画「俺だけログイン」はトイカ―先生、尹載皓先生の作品です。
前話では、美羽はひとまず翔太の家に一緒に帰ります。翔太を立派なプレイヤーと決意している美羽は、プレイヤーとして、訓練をした方がいいとアドバイスします。2人は、強打というスキルをまずは会得しよう決めました。
そんな時に、自分が死亡したとのニュースがはいり、一瞬悲しそうになる美羽ですが翔太の気遣いに元気なふりをします。
今回は「俺だけログイン」の11話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介します。
俺だけログイン【10話】の考察予想
プレイヤーとしての基本をまだまだ、美羽は翔太に話さなければいけないでしょうね。
ルールなど簡単ではなさそうですし。
どんな攻撃方法にするのか、マナを自分にどれくらいの期間に取り込めるのか、気になりました。
翔太は、ポジティブですし、美羽のサポートも上手そうで、すぐにできてしまいそうです。
俺だけログイン【10話】ネタバレ込みあらすじ
美羽は、もっと詳しく翔太にゲームの中の事を説明しました。
ゲーム内では、クラスというのもがあり、個々の得意分野を強化してくれる能力です。
クラスは10段階のダンジョンをクリアすると獲得できるもので、レベルではなく特定のダンジョンをクリアしないともらえないものです。天空上では強さの判断基準がレベルではなく、何段階クリアしたかによって決まるからでした。
さらに、ダンジョンに入るには条件もある事も話すのです。
1つはレベル、もう1つは、どんなにレベルが高くても前のダンジョンをクリアしていないと鍵がもらえず、次のダンジョンに進めないという事を。
何度も低いダンジョンに行っても、スキルは伸びないし、クラスも獲得できないので、次の段階に進まないと意味がないという、美羽。
確かにダンジョンでの死は現実の死になるので、怖がってしまう人も多いと思うなと翔太は考えます。
今までどんな物があろうと、怪力で、何とかしてきたが、この先はきっとちがうだろうなと思う翔太でした。
翔太は美羽が竜巻ギルドからだけでなく、プレイヤーの中で有名だった、美羽の寂しいであろう気持ちを気づかいます。
しかし、今はマナの訓練が大事だと、いい、美羽は翔太を訓練させます。
ダンベルなど持ち上げられないことがなかった翔太ですが、マナが付与されたダンベルはなかなか上がりません。
マナはどんな物にも付与することができ、付与すると強化されるのがポイントだと美羽は言います。
マナを取り込んだ経験がある翔太は、そのマナを初めて体に入れた感覚を自分で起こさなければならないのです。
強打のスキルを獲得するためにもマナの付与を学ぶことは関係なさそうで、とても関係があると美羽はなおも説明を続けます。
攻撃速度を速め、打撃するときにマナの爆発が合わさり、強打というスキルが生まれるからです。
美羽ははじめ、強打のスキルを説明しました。
なぜなら、武器にマナを付与するよりも、自分のマナを敵に向けた方が簡単だからです。
翔太は目を輝かせ、自分で自由にマナを出し入れできると喜びます。
しかし、美羽は今の、翔太の実力では不完全であるので、完璧にするべきと、言います。
翔太のサポート役の美羽は上手に翔太をやる気にさせていきます。色々な攻撃の仕方を相談していく2人。
攻撃方法は決まらないけど、翔太は自分の中にあるマナを使いこなせないわけがない。
自分次第で、いくらでも強くなれる、と思うのです。
気持ちを切り替え、尻尾を扱うコツを美羽に聞きます。
翼を扱う事は出来ても尻尾はあつかったことがない美羽は、明確な回答ができない美羽に翔太は苦笑します。
突然、ニュースから美羽の婚約者が、美羽が生存しているかもしれないと、声が聞こえてきました。美羽に婚約者がいたことに翔太は驚きます。
俺だけログイン10話の感想&次回11話の考察予想
マナは奥が深いです。
マナを自分の物にできたらすごいです。
マナを獲得するために翔太はすごくやる気を出しているので、きっと、すぐに獲得してしまうかもしれません。
最後に美羽の婚約者がいると、ニュースが入った時はびっくりです。
なぜ、美羽は自分には誰もいないと言ったのでしょう、と翔太は思ったはずです。
美羽にとって婚約は希望ではなかったのでしょうかね。
まとめ
今回は漫画『俺だけログイン』10話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。