脇役の私が妻になりました ネタバレ76話【ピッコマ漫画】ディラン想いを自覚する

漫画「脇役の私が妻になりました」は原作No Heeda先生、漫画EUNREN原作の作品でピッコマで配信されています。

今回は「脇役の私が妻になりました」76話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

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脇役の私が妻になりました76話のネタバレ込みあらすじ

甘い雰囲気のセドリック

セドリックが、ディランが心を開かないことに不平を言うと、ディランも反論しました。

そもそも、二人の結婚は、突然訪ねてきたセドリックが一方的にプロポーズをしたことに始まったのに、そんな自分勝手なセドリックに、不公平だと訴えられても、納得がいかない！と。

セドリックは、ディランの主張をもっともだ、と思いつつも、ディランの発言から、セドリックが自分勝手なことも織り込み済みで、ディランは結婚してくれたのでは？と優しく反論しました。

ディランが困らせないで、と顔を背けると、セドリックは、ディランの頬を優しく触りながら、自分はディランの困り顔が好きなのだと、微笑みながら甘いセリフを口にするのでした。

ディラン、セドリックへの想いを自覚する

ディランはこれまで、セドリックの甘いセリフを、幾度となく冗談で交わしてきました。

それでも今回は無理なのです。

ディランは、セドリックに惹かれているということに、気づいてしまったから…。

ディランは、困り顔が好きなんて変わった趣味ですね、とセドリックをからかいつつも、セドリックが自分の頬に触れてくれた手を、自分の両手でそっと握り返します。

そして、しっかり握ったセドリックの手を、自分の顔に優しく押し付けるのでした。

ディランは、セドリックの手に触れながら、先日看病されたときにうれしかったのも、セドリックに惹かれていたから、優しくされたことがうれしかったのだ、と改めて自覚しました。

一方セドリックは、急に甘い雰囲気になったディランに少し焦っているようです。

ディランは、少し考え事をしているから黙っていてくれ、とセドリックを制します。

思わず、セドリックにキスをしたくなるディラン。

でも、自分の気持ちをぐっと抑えて、ディランは我慢するのでした。

刺繍勝負

ディランがセドリックの手を放して、落ち着くと、セドリックはいつもと様子の違うディランに、思わず大丈夫ですか？と声をかけてしまいます。

いつもと様子が違うのはセドリックも同じだ、と少しむっとした顔で言い返すディラン。

そしてすっかりいつものからかうモードになったディランは、刺繍の勝負について、細かく決め始めました。

セドリックが勝ったら、一緒にラントンに旅行に行くこと。

自分が勝ったら、なんでも願い事を聞いてくれること。

セドリックはこの条件は、ディランに有利すぎるように思いましたが、どうしても勝負をしたかったので、この条件をのむことにしました。

ディランは、そんなときも、自分のセドリックに対する愛について、物思いにふけっていました。

これは、すぐ冷める恋なのか、家族のような愛情なのか、それともいつか嫉妬の愛になるのか…。

セドリックは、ディランが何か思いつめていることを察し、勝負に勝ったら、必ず旅行に行ってくださいねと念を押しました。

そこで場面は変わり、セドリックの執務室。

セドリックを見て動揺する同僚の姿があります。

だって、セドリックはたくさんの書類を前に、真剣に刺繍をしているのですから。