狂った王女にはワケがある ネタバレ48話【ピッコマ漫画】リズベルの母ライラの行動と教え

狂った王女にはワケがある48話の注目ポイント＆考察予想

ついに前回、リズベルはロゼスが実の兄であることを知りました！

しかし今それがわかっても逆につらいだけかもしれませんね…。

ロゼスとはお別れをするようリズベルに語り掛けるヘラルが、ロゼスの記憶をリズベルに見せると言っていました。

今回はロゼスの幼少期を第三者視点から見た話となっています。

母親のことを一切知らないリズベルと母親の教えを守ってきたロゼス。

リズベルの母ライラはどんな方なのでしょうか？

ロゼスがまともに育っているので、身分が低くてもまっとうな方なのかな？と思いますが…。

ちなみに、かわいすぎるリズベルの純粋無垢な笑顔も見れます！

狂った王女にはワケがある48話の一部ネタバレ込みあらすじ

はじめて見る母

強い光に包まれたリズベルですが、次の瞬間には真っ暗な空間へと移動していました。

そして徐々に明るくなってきたと思いきや、リズベルの目に映ったのは幼少期のロゼスとその母と思われる人物でした。

女性はロゼスに、妹を守ること、感情を表に出さないことを繰り返し伝えています。

リズベルが母の姿や声をはじめて見聞きした瞬間でした。

ヘラルがもっと昔の記憶を見せると言うとリズベルはまた光に包まれました。

子どものすり替えと予想外の出来事

リズベルとロゼスの母であるライラは、ロゼスが生まれてすぐにロゼスを同じ妾であり友人であるエリザベートに託します。

エリザベートが産んだ子は死産でした。

子どもを入れ替えることでライラの子が死産、エリザベートが王子を生んだということにしたのです。

この行動にはちゃんとした理由がありました。

ロゼスを生かすためには必要なことだったのです。

子どものすり替えは成功し、ライラはロゼスと王城から逃げるためにルシぺを始末しようと考えていました。

そんな折、ライラはリズベルを妊娠してしまったのです。

強い避妊薬を飲んでいたにも関わらず…。

ライラの死と残された兄妹

ライラは自由になるためにルシぺを暗殺しようとしていましたが、それは失敗に終わります。

ライラは残虐にも子どもたちの目の前で命を絶たれてしまいました。

ロゼスは母の教え通りに感情を押し殺すことに専念することに必死でした。

母であるライラが亡くなり、ロゼスはリズベルを守るという意識が強くなっていきました。

兄としてリズベルはロゼスに抱き着きます。

リズベルに頼られたロゼスはリズベルへの愛情を隠すことはできない様子でした。

狂った王女にはワケがある48話の感想＆次回49話の考察予想

リズベルは今まで知らなかっただけで深い愛情を注がれていたんですね…。

ライラからもロゼスからも…。

バルディマル王国を出たいと思っているのも、意識せずとも母と同じ思いだったのですね。

それだけでも泣けてきそうです。

今回は母親であるライラの行動が中心に描かれていたように思います。

ロゼスの気持ちに関しては少ししか出てきていないようだったので、次回はロゼスがどう思っていたのか？が描かれるのではないかなー？と予測しています。

リズベルは事実を知った今、ロゼスと共に国外に行きたいでしょう。

しかしこの現状でロゼスがそれを願っているのか？

このあたりが語られるのかな？と勝手に考えています。

最後の瞬間だったとしても、現状のリズベルとロゼスが再会して少しでも…一言でも言葉が交わせることを願います。

まとめ

今回は漫画『狂った王女にはワケがある』48話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「狂った王女にはワケがある」49話はこちら

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