Dr.有明〜名医の覚醒〜ネタバレ78話【ピッコマ漫画】患者と息子の最後の対面

Dr.有明〜名医の覚醒〜78話の注目ポイント＆考察予想

息子との会話ができるようにするため、患者の延命措置に尽力する有明ですが、いくら有明と言っても限界があります。

何とか患者と息子の念願の対面はできるのでしょうか…。

患者のために、医師としてできることを様々模索する有明と、警察に捕まってしまった息子が無事到着できるのかが見所です。

Dr.有明〜名医の覚醒〜78話の一部ネタバレ込みあらすじ

もう尽くす手がない

息子が病院に到着するまで何とか延命するために開腹手術をしてみると胃穿孔が見つかります。

生と死の狭間を行き来している患者にとってこれ以上負担のかける手術はしたくないと思い、腹腔鏡で胃の縫合をすることになりました。

しかし病状は悪化していく一方で、さすがの有明でももうこれ以上尽くす手はないのです…。

息子の到着

急いで病院に向かっていてスピード違反で警察に捕まってしまった息子が、何とか病院に到着しました。

息子がどれだけ大きな声で呼びかけても患者は目を覚ましません。

興奮状態の息子は有明に怒りをぶつけ、どんな方法を使っても構わないから挨拶くらいはできるようにしてほしいと伝えます。

その言葉を聞き、有明は患者に一番強い覚醒剤を投与して一時的にでも体全体の作用を活性化しようとします。

その後有明たち医師は手術室から立ち去り、最期の時を家族だけで過ごせるよう配慮したのでした…。

患者の最期

結局その後患者は亡くなってしまい、後日有明は葬儀に参列しました。

患者の息子から当時の話を聞くと、結局患者と会話することは叶わなかったようです。

それでも患者が大切にしていたものを息子に渡すことはできたようで、親子の気持ちは通じ合ったようでした。

多くの命と向き合う医師という職業ですが、いつになっても患者の最期の瞬間に慣れる事はなく、一人涙を流す有明です…。

Dr.有明〜名医の覚醒〜78話の感想＆次回79話の考察予想

スピード違反で警察に捕まったにもかかわらず、患者が息を引き取る前に到着出来て一安心でした…。

さすがの有明でももう手の施しようがないほどまでに病状が悪化している中、対面を果たせたのは奇跡に近いですね。

警察も理解のある人でよかったと思います…。

最期話をすることはできなかったようですが、あの時有明が患者の願いを聞いて無理を承知で息子に電話しなかったら一生わだかまりが消えないままもう二度と会うことができなくなっていたはずなので、有明はこの家族からしたら一生忘れることのない医師になったであろうと思います。

相手を選ぶことなく、常に医師として尽力する有明だからこそ、もっとこの物語で上り詰めて、医療の世界を変えてほしいと思います！

今後の活躍も楽しみです♪

まとめ

今回は漫画『Dr.有明〜名医の覚醒〜』78話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「Dr.有明〜名医の覚醒〜」79話はこちら

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