ウサギと黒ヒョウ様の共生関係 ネタバレ54話【ピッコマ漫画】ビビ、弱ったアヒンを労わる

漫画「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」は原作sadam先生、Mogin 先生、Yasik先生、漫画A tempo Media先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」54話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

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果たして、ビビは黒ヒョウの正体にどうやって気づくのでしょうか？

ウサギと黒ヒョウ様の共生関係54話のネタバレ込みあらすじ

黒ヒョウの正体は？

ビビは大きな黒ヒョウに、震えあがって、巻かれた布団を力づくでほどき、ベッドから飛び降りました。

そして、部屋の隅に逃げて、震えながら、現状を考えてみます。

すると、窓をコツコツとたたく音が！

アヒンの飼っているタカです。

ビビは、このタカなら、あの黒ヒョウの正体を知っているかもしれない！と思って、部屋の中に入れました。

タカは、怖がるビビを鼻で笑いながら、黒ヒョウの隣に脱いである、アヒンのガウンを指し示しました。

そこでビビはハッとしました。

あの黒ヒョウはアヒンなの！？

おそるおそる、ベッドに近づき、アヒンの名前を呼ぶビビ。

しかしアヒンから返事はありません。

なぜ黒ヒョウになってしまったのか？

ビビはなぜアヒンが黒ヒョウになってしまったのか考えました。

いたずら好きのアヒンと言えど、元の姿に戻ってしまうのは、体に何らかの問題が起こったからに違いありません。

いくら声をかけても、返事をしないアヒンに、ビビは急に不安になり、誰か呼んで来ようとします。

すると、急にアヒンがしっぽをビビの手に絡ませてきました。

どうやら、アヒンは誰も呼ばないでほしいようです。

そこで、ビビは、誰も呼ばないなら、自分がアヒンを治そうか？と聞いてみました。

しかしアヒンはそれを断ります。

そこで、ビビはそっとアヒンの背中をなぜてあげますが、アヒンはビビをからかって怒らせてしまい、いつものようにふざけ合います。

アヒンの立場を考えるビビ

ビビは、ふと、アヒンがなぜ医者やイブリンを呼ばないのか考えました。

それは、蹴落としあいや下克上が当たり前の猛獣の世界で、アヒンが弱っているという噂が立たないようになのではないか？

アヒンは、いつ寝首を搔かれてもおかしくない世界で、危険と戦っているのだ！と、実感するビビ。

ビビは、改めて、アヒンに体調が悪くないかどうかを確認し、アヒンが大丈夫だ！といううなずきを見せると、人はもう呼ばない、と約束しました。

そして、ウサギは弱くなったものを殺したりはしない、だから弱っていても自分はアヒンにかみついたりしない、とビビは笑顔で、アヒンをいたわりました。

ビビは、大きい黒ヒョウになったアヒンを、まだ少し怖いと思いましたが、横になって、ぎゅっとアヒンを抱きしめます。

抱いているうちに、怖さもなくなり、ビビはアヒンに優しい言葉を掛けました。

アヒンも安心して、二人はゆっくり眠りにつくのです。