漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」は原作Lee Jiha先生、漫画Ant Studioの作品でピッコマで配信されています。
今回は「公爵夫人の50のお茶レシピ」外伝13話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
公爵夫人の50のお茶レシピ外伝13話の注目ポイント&考察予想
妊娠したクロエの元にはたくさんのベビー用の贈り物が届けられています。
夫であるアルフォンスも、愛する妻のクロエのために特別な贈り物をしたいと考えていました。
子どものいる男性の知人に色々聞いてみましたが、どれも似たような回答でピンときません。
アルフォンスは、クロエの親友で子どももいるポートナム伯爵夫人に相談することにしました。
ポートナム夫人が妊娠した時、ベビー用品はたくさん贈り物にもらいましたが、クロエからは妊娠中でも飲めるハーブティーをプレゼントされたというのです。
周りが皆ベビーのことを考えている中で、母ではなく自分自身の健康を考えてくれた事がとても嬉しかったと話すポートナム夫人。
ポートナム夫人は、クロエのためだけの贈り物をする権利を譲りますとアルフォンスに笑顔を向けました。
アルフォンスはクロエにどのような贈り物を用意するのでしょうか?
公爵夫人の50のお茶レシピ外伝13話の一部ネタバレ込みあらすじ
アルフォンスからの贈り物
アルフォンスはクロエに帝国東部にある有名なビーチ、フォシタノを知っているかと尋ねました。
夏には観光客が大勢訪れて貴族達の自慢話にもよく登場します。
水がとても綺麗で、海が青く輝いていると聞いたことがあると答えるクロエ。
アルフォンスは、公爵領ではないけれど個人で所有している土地の一つなので、フォシタノビーチをクロエにプレゼントすると話しました。
その上、ミール国の村と別荘を買い取ったのです。
クロエが自分の本来の故郷と似ているミール国に行ってみたいと話していたので、アルフォンスはその希望を叶えてあげたかったのです。
前世の世界が懐かしくなるクロエの気持ち
子どもが生まれた後、一緒に行こうと誘うアルフォンス。
クロエは、突然未知の世界、この帝国の公爵夫人になり、数年が経ち、もうこちらでの生活に慣れているけれど、前世の暮らしや世界が懐かしくなる時があります。
アルフォンスは、クロエのその気持ちを理解してくれたのです。
感激して涙ぐむクロエ。
普通、妊娠のお祝いなら子どもの物なのに、クロエへの贈り物はアルフォンスだけでした。
無事に女の子を出産したクロエ
クロエは無事出産し、感染予防のために面会を制限したにも関わらず大勢の人達がクロエを慕って見舞いに訪れました。
アルフォンスと同じブロンドに、クロエのよく似た目のきれいな女の子です。
クロエとアルフォンスはとても幸せでした。
そして、数年が経ち・・・。
公爵夫人の50のお茶レシピ外伝13話の感想&次回14話の考察予想
アルフォンスからクロエへの妊娠の贈り物は、まさかのビーチとミール国の村と別荘でした。
さすがバーテンベルク公爵家の財力というか、けた違いのプレゼントにびっくりです!
子どもができたらビーチで遊べるし、前世に住んでいた国に似ているミール国にも遊びに行って、クロエの好きなミール国の料理もいつでも食べることができますね。
アルフォンスはどこまでクロエを溺愛するのか、最初の頃のアルフォンスを思い出すと余りの違いに別人みたいです。
クロエは無事に女の子を出産しました。
これから、物語はどうなっていくのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『公爵夫人の50のお茶レシピ』外伝13話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- クロエの妊娠の贈り物に有名なビーチとミール国の村と別荘を贈ったアルフォンス。
- 子どもにではなく、クロエ自身へのプレゼントに感激するクロエ。
- クロエが無事、可愛い女の子を出産しました。