悪女メーカー ネタバレ66話【ピッコマ】人間を見下ろすレゼルブのスタンス

漫画悪女メーカーは原作Sol Leesu先生、漫画Bulb先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女メーカー」66話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは?
兄のアスランと一緒に父親の誕生日を祝うために手作りケーキに挑戦したアイラ。料理には失敗してしまったけれど、メンテルシア家は家族そろってとても平和な一日を過ごして…。

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悪女メーカー66話の注目ポイント&考察予想

アスランの不器用さが微笑ましかった前回から一転。

メンテルシア家の幸せの最中に、暗雲が立ち込めます。

今回は、バシリーを遣いに出したあの男との因縁が明らかに…!?

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悪女メーカー66話の一部ネタバレ込みあらすじ

侵入者と対峙

兄や父と一緒に穏やかな一日を終えて、就寝したアイラ。

しかし、朝方になって、屋敷の中の雰囲気に異変を感じます。

使用人たちが働き始める時間だというのに、物音一つせず、あまりに静かすぎるのです。

 

その時、アイラの部屋の扉が静かに動きます。

次の瞬間、使用人の一人の身体が倒れ込んできました。

アイラは冷静に状況を判断し、びくともしない使用人の身体に近付きます。

 

すると、そこへ近づいてくる足音が…。

大柄な男性は、暗黒街のボス・リンダです。

アイラは彼とは初対面でしたが、バシリーのことについて彼が話したことから、すぐに察します。

 

血の付いた刃物をチラつかせ、屋敷内の人間を一人残らず手にかけたと話すリンダ。

カッとなって、聖神力で対抗しようとするアイラですが…。

時間をさかのぼって

首を斬りつけられた感覚を味わった瞬間、アイラはベッドの上で目を覚ましました。

どうやら、アイラの回帰の減少には絶命の場合も含まれていたようです。

アイラはリンダに襲われる前の時間帯に遡っていました。

 

リンダの目的は自分の能力だと感じたアイラは、どうすれば犠牲者を出さずに彼を追い帰せるかと考えます。

そして、別の部屋でアスランの生存を確認し、ホッと一息ついた時、背後には既にリンダの姿が…。

リンダは「神のかけら」を食した自分ですら手に入れられなかった能力を、無力なアイラが宿していることに不満気でした。

かつての神が粉々になった後

はるか昔、この世界「ランドリア」を治めていた神は、人間のために何でも願いを叶えていたそうです。

しかし、他の神々からの非難を受けて、ランドリアの神は処罰の対象となってしまいました。

砕け散ったランドリアの神の肉体は、「神のかけら」として人間に大いなる聖神力を与えると言われています。

 

ランドリアの神が亡くなった後、この地を治めたのがレゼルブだったのです。

レゼルブは、あえて「神のかけら」を放置し、人間を試していました。

 

その後、アイラはリンダに幾度となく勝負を挑み続けます。

つまり、アイラは家族を救おうと何度も絶命を経験し続けたのです。

その間の記憶を全て持ったままのアイラの心は、次第に擦り切れて…。

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悪女メーカー66話の感想&次回67話の考察予想

アイラの戦いが苦し過ぎて見ていられませんでした。

リンダに追い込まれ、時には回帰能力を活かすために、自ら命を絶つという…。

しかも、家族を目の前で〇されるという拷問がひたすら続くのです。

毎度毎度〇される感覚があるなか、挑み続けるのは、普通だったら体力より精神の方が先にガタが来てしまうでしょう。

 

こんな大事な時にキリアンは不在…!

というか、リンダがキリアンの不在を見越して襲撃してきた可能性が高いですね。

リンダとの戦いの行方と、アイラとキリアンの今後が気になります。

まとめ

今回は漫画『悪女メーカー』66話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪女メーカーの66話のまとめ
  • リンダの襲撃で、メンテルシア家は絶滅の危機。
  • アイラは命を落とすも、過去に戻れる力が発動。
  • 家族を救うため、何度も時間を遡る。
  • しかし、リンダに刃をたてることが叶わず…。

≫≫次回「悪女メーカー」67話はこちら

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