
漫画「皇女、反逆者に刻印する」は原作IRINBI先生、漫画SAGONG先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「皇女、反逆者に刻印する」53話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇女、反逆者に刻印する53話の注目ポイント&考察予想
1週間で伝授された魔法のコントロールができるようになったイヴィエンヌ。
この魔法はミカエリスでも厄介だと感じる技でした。
ミカエリスとイヴィエンヌの守護ゴーレムの形は蝶を模していて、アンバーと名付けられています。
どうがんばってもミカエリスを意識してしまうイヴィエンヌは、前世のロゼニットがイヴィエンヌに毒を飲ませた理由がようやくわかりました。
皇女、反逆者に刻印する53話の一部ネタバレ込みあらすじ
銀殺のアラクネ
伝授された魔法は銀殺のアラクネ。
相手が動かなければ危害を加えることはないけれど、動けば鋭い刃となり敵に襲いかかる攻防一体魔法です。
実力のあるミカエリスでさえ厄介な技だと感じます。
刻印に縛られているミカエリスにイヴィエンヌが使えば抵抗出来ずにやられてしまいます。
これだけ強力な魔法でも結界魔法として扱われるので見張りゴーレムにも引っかかりません。
人に狙われる可能性が高いイヴィエンヌのため、ミカエリス自ら稽古の相手をすると提案します。
秘技を誰かに見られるわけにはいきません。
難色を示すイヴィエンヌにミカエリスが意識せず口説き文句に近い言葉を使ったので意識してしまいました。
毒を飲ませた理由
部屋までの帰り道で偶然ロゼニットとミラードに会いました。
魔獣狩り大会でイヴィエンヌが優勝したことを根に持っているロゼニットは目を合わせようともしません。
前世のロゼニットは愛に目がくらんでイヴィエンヌにベラドンナの毒を飲ませました。
その理由がミカエリスがイヴィエンヌに好意を寄せているからだとわかったので気持ち的にすっきりしていますが虚しさも感じます。
今世ではミカエリスに特別な感情を抱いてほしくありません。
イヴィエンヌの願い虚しくロゼニットはミカエリスに声をかけましたが無反応です。
予想外の反応に固まるロゼニットとイヴィエンヌ。
名前を呼ばれて初めて反応を示すミカエリスはロゼニットに質問されたと思っていなかったようです。
皇女、反逆者に刻印する53話の感想&次回54話の考察予想
イヴィエンヌはこのままミカエリスのことを意識していってほしいです。
いずれミカエリスが覚醒したとき、記憶が蘇れば晴れて2人は両想いになります。
がんばって意識していってください!
前世のロゼニットはミカエリスに好意を向けていましたが今世ではそうならない気がします。
ミカエリスがロゼニットのことを眼中に入れていません。
前世ではロゼニットの護衛騎士として傍にいて、利用するために甘い言葉もささやき好意を寄せるようにしていただけだと思います。
今世でイヴィエンヌの護衛騎士として傍にいるミカエリスがわざわざロゼニットを利用する必要がないです。
ロゼニットのことを眼中にない相手をロゼニットが好意を寄せる可能性は低いでしょう。
精々ミカエリスの実力目的でイヴィエンヌからロゼニットに乗り換えろと図々しく言うだけかと。
まとめ
今回は漫画『皇女、反逆者に刻印する』53話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 1週間で銀殺のアラクネのコントロールできるようになりました。
- 攻防一体魔法の銀殺のアラクネは結界魔法として扱われます。
- 守護ゴーレムの蝶の名前はアンバーです。
- 前世のロゼニットはミカエリスに特別な感情を抱いていましたが、ミカエリスはイヴィエンヌに好意を寄せていたので毒を飲ませました。