
漫画「お見合い相手はうちのボス」は原作Haehwa先生、漫画NARAK先生の作品です。
突然ペ・スアの会社にやってきたキム秘書。キム秘書の好意を寄せているペ・スアが会社に会いにきてくれたということで、彼女は感激し一緒にお昼ご飯を食べに行きます。
キム秘書が会いに来た理由は、カン・ジフ社長とシン・ユナを会わせてほしいとお願いするためだった。
結局カン・ジフ社長から頼まれて会いに来たのだと知ったぺ・スアですが、キム秘書はぺ・スアと会って食事がしたかったと満面の笑みで言うので、その笑みに負けまんまと承諾することに。
どの道最後は会わないと終わらない話だし、自分がカン・ジフ社長と結婚する事になる可能性もある。
そう考えたぺ・スアは、どうやってシン・ユナを呼んでカン・ジフ社長に会わせるか考えました。
そして、シン・ユナにご飯を奢るという連絡をしたペ・スア。奢ってもらえると知り嬉々としてやってくるシン・ユナ。
だが、お世話になったということでご飯を奢るという理由にしては場所が高級レストランなので、何か裏があるのかと疑いだします。
食事をしながら、ぺ・スアは以前約束した男を紹介するという話に。
イケメンでお金持ちな男性を紹介するというので、テンションがあがるシン・ユナだが、なんとその男性を今つれてくるとのこと。
化粧も念入りにしてないと焦るシン・ユナだが、ペ・スアが化粧セットと高級なワンピースまで用意してきていて、メイクアップをほどこします。
さすがに、何か隠しているな?ってペ・スアに聞くところで12話は終わりました。
今回は「お見合い相手はうちのボス」の13話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介します。
お見合い相手はうちのボス【13話】の考察予想
これから来る男性が、おそらくカン・ジフ社長だとは思うのですが、ペ・スアとシン・ユナとカン・ジフ社長の3人でどんな話がなされるのか見ものですね。
シン・ユナとカン・ジフ社長は以前から何回か会ってるので、流れは予想できるのですが、ぺ・スアとカン・ジフ社長は一回会っただけなので、どう話すのか。
ペ・スアはこの二人をどういう方向にもっていこうとするのか気になります。
そして、今回もキム秘書は陰ながら見守っているのだろうか?
お見合い相手はうちのボス【13話】ネタバレあらすじ
13話は昔話からはじまります。
昔あるところに洞穴があり、そこには虎の餌食になった動物などが・・
好奇心で洞穴に入っていく動物もいましたが、人間も好奇心ではいっていくことが。
とある二人の女の子がいました。
片方の女の子が、素敵な男の子を紹介するからと洞穴に案内します。
洞穴の中は暗闇。
誰かいるか見渡すとそこには虎に扮した男の子が、旨そうな獲物だと襲われることに!
友達は騙されて洞穴にはいって餌食にされるという物語でした。
物語は終わって高級レストランに場面は戻ります。
シン・ユナの目の前には、ペ・スアの姿はなく、変わりにカン・ジフ社長の姿が!
出てくる肉料理をみて、これは虎の餌食になった私だと、先ほどの物語とシンクロさせてます。
そしてワインが注がれると、これは私の血だと。
ぺ・スアの裏切り者!と、親友を洞穴に投げ込みやがったと心の中で怒ります。
時間はカン・ジフ社長が現れる前、今から20分前に話はさかのぼります。
高級レストランに連れてこられ、気合いの入ったメイクに高いワンピース。
流石に疑っているシン・ユナ。
今度はお金じゃなくて物で釣るのか?とペ・スアに問い詰めます。
急に合コンってのも怪しいと問いかけると、相手が忙しいから急になってしまうとのこと。
忙しい人なのか?ときくと超忙しいとの返事が。
これは何か嫌な予感がしてきたぞと、心配しだすシン・ユナ。
疑いの目で見つめるシン・ユナに対して、忙しいけどそれ以外は完璧な男性なのと焦りながらごまかします。
スタイルは良いしお金持ちでイケメンだと。
そして心の中で、それはあんたが言ってたんだけどと呟きます。
そんな男性が私の事気に入ってくれる?と心配しだすシン・ユナに、プロポーズされるかもよって強引に説き伏せます。
そういって、シン・ユナにウィッグを被せます。
そのウィッグはピンクのウィッグ。
そう、カン・ジフ社長と見合いしたときに付けていったウィッグなのでした!
色々とわかってきたのか、シン・ユナは震えだします。
そういえば、会ってすぐ結構しようという狂った人がいたと。
そして、背後から久しぶりに会いますねという言葉が。
カン・ジフ社長が現れました。
やっぱりかと涙ぐむシン・ユナ。
ぺ・スアはカン・ジフ社長に挨拶した瞬間、ごゆっくりとセリフを残して逃げ出すのでした。
そして、現在に戻ります。
この場をどうしようと悩みまくるシン・ユナ。
そんな彼女の携帯にメッセージ受信の音が何回も鳴ります。
メッセージの内容は社長が会わせろとしつこくて、仕方なくとのこと。
メイクはバレないから大丈夫と、そして締めくくりには私はこの恋を諦めきれないと。
ふざけるなと怒り心頭のシン・ユナ。
その恋ぶっ潰してしまおうと思うほど怒ります。
でも、バレてないならこのまま押し通せば問題ないと、気を取り直します。
そう考えてるところに、カン・ジフ社長からアルバイトで雇われたんですかと。
はいと答えると、カン・ジフ社長はそれで私に嘘をついたと問います。
事情を話し出すシン・ユナ。
両親がチキン屋で鳥インフルエンザの影響で借金を負ったと。
そして、家賃に追われる毎日でなんとかしないと切実に話しました。
金額が気になったのか、いくら貰ったのか聞くカン・ジフ社長。
親友に頼まれたからやったとは言えないので、少し悩んでると、カン・ジフ社長から具体的に100万か、300万か、500万かと聞かれます。
60万ウォンとしぶしぶ答えるシン・ユナ。(60万ウォンは日本円で6万円ほど)
その言葉に目を疑うカン・ジフ社長、そのまま黙りこくります。
このまま逃げようかどうしうようか考えていると、見合いした時に直前に男の相手していたというのは?と聞きだすカン・ジフ社長。
それは嘘で片思いの男性がいるんですと答えるシン・ユナ。
続けて女好きといったのは?という問いに、それはヒューマニズム的な見方で、と答えました。
そして、私を駄目だという理由は?という問いに、私はプロだからいくらタイプでも駄目なのですときっぱり答えました。
それを聞いて、じゃあ私の事は嫌いではないのですねと言うカン・ジフ社長。
思わずシン・ユナは、それはそうだけどと答えます。
そして安心したカン・ジフ社長はこのまま結婚を進めましょうといいました!
結婚?とびっくりしてテーブルを叩くシン・ユナ。
その彼女に対し笑みを浮かべながら、貴女のタイプだし嫌いではないと言いましたよねと。
自信満々の笑みで、何か問題ありますか?とカン・ジフ社長は言うところで13話は終わりました。
お見合い相手はうちのボス13話の感想&次回14話の考察予想
カン・ジフ社長の責めにタジタジのシン・ユナでしたね。
彼女の性格からどんどん流されそうな予感がします。
そして、ペ・スアの逃げっぷりには驚いた!
これって、親友関係どうなの?って思ってしまうが、バランスがいいのかなって思ってしまします。
さて、14話ですが。
シン・ユナとカン・ジフの攻防が続くと思うのですが、まだ彼女がカン・ジフ社長の会社に勤めてることはバレてない状態ですが、いつバレるのか。
素性をさぐりだしてるだけに、どうごまかしていくのか楽しみです。
まとめ
今回は漫画『お見合い相手はうちのボス』13話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。