ある日、私は冷血公爵の娘になった ネタバレ143話【ピッコマ漫画】エステルの救世主は?

漫画ある日、私は冷血公爵の娘になったは原作Cotton先生、漫画Siya先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ある日、私は冷血公爵の娘になった」143話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは?
魔族に変化したアイリスを無事に退治し、やっと帰れると思ったカスティージョ家。しかし、一息ついた瞬間に、エステルが吐血して…。

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ある日、私は冷血公爵の娘になった143話の注目ポイント&考察予想

救世主は誰だ?

前回はやっとの思いでアイリスを倒したと思った矢先、エステルが再び吐血して倒れてしまうところで終わっていました。

最近の話では、エステルが瀕死になる話が多いので、今回もただ倒れただけで済みそうにありません。

誓約の石を壊したことによる負担は、なかなか重いようです。

前回の復活には、ドラゴンのアースが力を貸してくれましたが、今回は一体だれが助けてくれるのでしょうか?

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ある日、私は冷血公爵の娘になった143話のネタバレ込みあらすじ

カスティージョの先祖あらわる

吐血し、意識を失ったエステルが、目覚めると、そこは暗い森でした。

そばには、精霊と契約を結んだときに、立ち会ってくれた、初代の精霊士がいます。

さらに近づく人影。

 

その人影は、父親そっくりでしたが、頭には角が生え、肌は黒く、黒目は赤く、白目は黒いという異形の姿でした。

エステルはそれが、すぐにカスティージョの先祖だと気づきます。

彼は、精霊王、エンドとアルファに頼まれて、エステルを助けに来たのです。

先祖、現状を説明する

カスティージョの先祖は、今のエステルの体が、いかに脆く危険な状態か説明しました。

それを、ドラゴンの血とカスティージョの力、精霊王の力の三つを使って、何とかこの世につなぎとめているようなものだと。

だからこれからは、体を大事にし、静かに生きるよう、先祖は忠告します。

 

さらに、先祖はカスティージョの血の純血性も、徐々に薄れていくと予言しました。

というのも、これまでカスティージョが人間を嫌っていたのは、誓約の石の力によるものなのだとか。

石が壊れた今、カスティージョの血も徐々に人間と混ざっていき、純血性も低下していくというのです。

 

真剣な話が続いている中、エステルは、先祖に対して、もっとボーナスみたいに、自分を劇的に回復させてくれること思ったのに、とのんびりしたことを話しています。

先祖は、そんなエステルは、初代のカスティージョとは似てないと、言いながらも、なんだか楽しそうに、人間について語りました。

話が終わると、エステルは、静かに人間界へと返されました。

生き返ったエステル

エステルが目を覚ますと、そこは、水の中。

森の中の小さな池でしょうか?

侍女のローラがすぐそばにいて、エステルを起こしてくれました。

 

父親もすぐそばにいます。

二人は、エステルが眠っていた間のことを聞かせてくれました。

エステルはなんと、7か月も眠っていたのです。

エステルの眠っている間

アイリスについていた魔導士たちは、彼女の死以降は、なりをひそめ、新しい勢力として、アンを中心とした、ドラゴン学会が創設されました。

皇帝には、唯一生き残った皇族のリドルが即位しましたが、誓約の石がなく、自由の身となったカスティージョが実質の権力者なのは、国民の目から見ても明らかです。

目覚めたエステルは、屋敷の人々とも再会し、みんなエステルを囲って、その無事を涙ながらに喜びました。

 

そして、遅れて事実を知った人物が一人。

エメルです。

屋敷に息を切らして走りこんだエメルは、元気そうなエステルを見るなり、抱きしめました。

そして二人は、無事な再会を心から喜ぶのです。

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ある日、私は冷血公爵の娘になった143話の感想&次回144話の考察予想

エステルはきっと助かるとは思っていましたが、まさかカスティージョのご先祖様の魔族が出てくるとは思っていなかったので、びっくりでしたね。

また、これまでの魔族の印象とはだいぶ違った、フランクな人物だったので、その点も驚きです。

ドラゴンのアースと同じか、むしろとっつきやすいくらいの人物でした。

 

結局エステルの体は、凡人以下の非常に危うい状態までしか、回復しませんでしたが、今や、帝国最強の人材たちに囲まれ、敵もすべて倒された状態ですから、安心して周りに任せて、エステルも普通のお嬢さんらしく暮らしてほしいです。

物語の最後が見えてきたので、少し寂しいですが、最後まで見守りたいと思います。

まとめ

今回は漫画『ある日、私は冷血公爵の娘になった』143話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

ある日、私は冷血公爵の娘になったの143話のまとめ
  • エステルは異世界でカスティージョの先祖と出会う。
  • カスティージョの先祖の力、ドラゴンの力、精霊王の力の三つを使って、エステルは何とか命をつなぎとめる。
  • エステルは7か月の眠りから覚め、家族やエメルと再会を喜び合う。

≫≫次回「ある日、私は冷血公爵の娘になった」144話はこちら

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