ある日、私は冷血公爵の娘になった ネタバレ140話【ピッコマ漫画】アイリスの招待

漫画ある日、私は冷血公爵の娘になったは原作Cotton先生、漫画Siya先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ある日、私は冷血公爵の娘になった」140話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは?
アイリスの寝室に忍び込み、王笏を破壊しようとするエメル。その時、エメルは激しい頭痛に襲われ、寝ているアイリスの額には、赤い第三の目が見開くのでした。

≫≫前話「ある日、私は冷血公爵の娘になった」139話はこちら

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ある日、私は冷血公爵の娘になった140話の注目ポイント&考察予想

アイリスに奪われた王笏はどうなる?

前回は、エステルのために誓約の石を破壊しようと、アイリスの部屋に侵入したエメルが謎の頭痛に襲われて、動けなくなっていましたね。

そんなとき、アイリスの額で開く第三の目!

アイリスはすでに人間離れしてしまいましたが、これからどうなっていくのでしょうか?

 

そして、そんな人間ではなくなってしまったアイリスに王笏が奪われてしまって、エステルは無事に済むのでしょうか?

アイリスは、皇后と違って、父親とカルルは生かしておいても、エステルは殺したいと思っている人物なので、王笏を持つ血筋の中では、一番危険な人物ですが…。

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ある日、私は冷血公爵の娘になった140話のネタバレ込みあらすじ

アイリス皇女からの招待

場面は変わり、カスティージョ家。

アイリスの魔導士が、カスティージョの三人に会いに来ました。

目的は、アイリスのもとへ、三人を招待すること。

 

そこには、皇后、皇太子、魔塔のトップも招待されてると説明する魔導士。

現在王笏を持っているアイリスが、その場で、誰に王笏をゆだねるか決めるというのです。

魔導士は、場所と時間を伝え、アンに何かを耳打ちすると、そのまま帰っていきました。

精霊の忠告

魔導士が帰ると、エステルの精霊のアルファとエンドが魔導士の危険さを語りだしました。

あの魔導士からは魔族の匂いがすると…!

それは、今のアイリスから出ているのと同じ匂いだとも。

 

さらに腐った死体の匂いまでしたと、エンドは怒り心頭のようです。

アンは、あの魔導士が魔族なのか?と驚いていますが、アルファによると、魔族のパワーの大きさを支えるには人間の肉体では弱すぎるので、それはあり得ないと否定しました。

どんな形で、魔族が関係しているかはわからないものの、魔族は強力なので、そう簡単に排除できないだろうと、アルファは忠告しました。

アルファの話を注意深く聞いていた父親は、明日、カルル、エステルを連れてアイリスの招待に応じようと決めるのです。

エステルの遺言

場面は変わり、次の日。

出発する前のエステルの部屋に集まる、ロイとアン。

アンは、前日にアイリスの魔導士が自分に言い残していった、人間は魔族になれるのか?というセリフを思い出していました。

 

アンによれば、生まれてきた種族を変更して、魔族になることは不可能だが、魔族になる研究に没頭していた魔導士は少なからずいるらしいのです。

アンも魔導士レプトンによって、その実験台になった一人。

アンの前の12人の実験体はみんな死んでしまい、アンだけが、カスティージョの血を注入されても生き残ったのだとか。

 

エステルは、魔族が関わっているなら、自分に精霊王のアルファとエンドがついていてくれるのは心強いと、前向きです。

そして、話が終わると、おもむろにロイに書面を渡すエステル。

その内容は、エステルが死んだ場合、ロイがソリード伯爵になり、アンやハーデル先生の身分を保証するというものでした。

 

エステルの死を前提にした話に、ロイは取り乱し、書面を破きます。

ロイとアンは、必ず生きて帰ってくるようにエステルに願い出て、エステルも笑顔でそれを受け止めるのでした。

不敵な笑みのアイリス皇女

場面は変わり、アイリス皇女の招待した、玉座の間。

エステルたちがついたときにはすでに、皇后と、アイリス、エメル、皇太子に、魔導士一人が到着していました。

しかし、皇太子の口はだらしなく開いていて、よだれがたれ、とても正気とは思えません

 

エメルは知らないうちに、顔じゅう傷だらけになっていて、大きなフードに覆われて表情も見えません。

そんな中一人余裕のアイリスは、王笏をもって微笑んでいました。

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ある日、私は冷血公爵の娘になった140話の感想&次回141話の考察予想

アイリスの集まりに招待された人たちが怪しすぎて、次回が不安ですね。

皇太子は明らかに正気ではないし、皇后も冷めた表情、エメルはそもそも顔が見えない…。

カスティージョ家からの三人しか、まともな人がいません。

 

アイリスは勝ち誇った顔をしていますが、今回の話が布石になっていると考えると、すでに「人間」でも「魔族」でもない、何かになってしまっている可能性があります。

アイリスの本性を知っている読者としては、ただのアイリスだけでも、王笏を手にしたら厄介な存在なのに、魔族の力が暴走して暴れたりしたら、手が付けられません。

次回の展開は嫌な予感しかしませんが、何とかエステルには無事でいてほしいところです。

まとめ

今回は漫画『ある日、私は冷血公爵の娘になった』140話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

ある日、私は冷血公爵の娘になったの140話のまとめ
  • アイリスの魔導士から、王笏の行方を左右する集まりに招待される。
  • エンドとアルファから、アイリスが魔族とかかわっていると忠告を受ける。
  • エステルは必ず生きて帰るとアンとロイに約束して出かけるが、アイリスの集まりは不穏な空気に包まれている。

≫≫次回「ある日、私は冷血公爵の娘になった」141話はこちら

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