
漫画「エボニー」は原作NeidaREDICE STUDIO先生、漫画kakaopage先生の作品でピッコマで配信されています。
ジュローはシェドル夫人に証言台に立ってもらうよう何度も手紙を出しましたが、結局来てもらえませんでした。
ジュローとエボニーは、絶望感でいっぱいになります。
しかし、そんなとき思うことは一つ。
ただ、シュナイダー大公に会いたいということだったのです。
恋をしたエボニーは、もう自分の気持ちを止めることなど不可能なのです。
今回は「エボニー」48話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
エボニー48話の見どころ・考察予想
シュナイダー大公に恋をしたエボニー!目の前の大公にどうする?
前回はとても絶望的でありながらも、とてもロマンティックで心が打たれました。
エボニーの絶望的な表情、そして大公を思う気持ちが切なくなるくらい良く伝わりました。
そして、その思いが伝わったのか、目の前に、シュナイダー大公が現れたシーンは感動モノでしたよね。
さぁ、目の前に現れたシュナイダー大公に、エボニーはどうするのでしょうか。
会いたかったと、その胸に飛び込むのか。
それとも、いつものように何事もなかったように自分の気持ちを隠すのでしょうか。
二人とも惹かれあっているのは間違いないですから、うまくいってほしいですね。
個人的には、恋が進展して欲しいので、エボニーには今回、少し勇気を出してもらいたい所です。
エボニー48話のネタバレ込みあらすじ
ついに三次弁論日がやってきた!
ヴィクター・シェドル事件再審の、三次弁論日、裁判所には沢山のマスコミが詰めかけます。
マスコミの記者団たちはエボニーを見つけるとすぐにエボニーに駆け寄ってきたのです。
黒いドレスに身を包んだエボニーは何も発言せず、そのまま法廷に入っていきました。
そのミステリアスで独特な悲しそうな表情に、記者の1人は目を離すことが出来ない様子です。
法廷には、シュナイダー大公も、ベンジャミンも再び顔を出さなくなっていました。
エボニーは、大公を思い出すと、ここにいないことに対し、寂しい気持ちになってしまうのです。
しかし、多くは望まないと自分に言い聞かせました。
そして、必ず裁判に勝ち、シュナイダー大公に会いに行くと心の中で誓ったのです。
シュドル側の弁護人も強い!ジュローどうする?
ジュローが、シェドル夫人が証言の陳述を拒否したことを裁判長に告げます。
そして、他の証人を連れてこれるだろうと言いました。
エボニーはその言葉に、他の証言者とは誰のことだろうと不思議そうな顔をします。
そんな中、シュドル側の弁護人が、エボニーのことを嘘つき呼ばわりし、エボニーたちを激しく非難しました。
エボニーの陳述はでっち上げだと言い、失礼な態度で、殺人犯扱いしたのです。
その論弁は激しく、裁判員たちの注目と感心を集めるのです。
それに反論するジュローと弁護人で口論になると、裁判長はそれを止め、ジュローの発言を促しました。
ジュローの反論!しかし・・
ジュローは、シェドル側の言い分は推測に過ぎないとし、夫婦でもないのになぜ夫婦関係を当たり前だとみなすのか発言します。
そして、エボニーの恐怖がどれだけだったか弁論しますが、裁判員たちはすでにシェドル側の論理に賛成しているようなのです。
その法廷内の空気は、エボニーもジュローも気づいていました。
ジュローは、もう勝てないかもしれないと思いました。
しかし、エボニーが可愛そうに思えて、腹が立ってくるのです。
マーシャが連れてきた二番目の証人とは?
そんな中、突然法廷に老人がバタバタと遅れてきたと騒がしくはいってきて、法廷はざわつきました。
なんと、マーシャが、連れを連れてきたと言うのです。
それを見たジュローは、商人たちが入廷が遅れたことを謝罪します。
そして、会場がざわつく中、二番目の証人を紹介しました。
それは複数人の、ユニフォームを着た、品格のある男性たちでした。
エボニー48話の感想&次回49話の考察予想
シュナイダー大公との恋愛を楽しみにしていましたが、今回、シュナイダー大公は現れませんでしたね。
シュナイダー大公が法廷に現れないことも気になりますが、きっとシュナイダー大公も証人か何かを連れてくるのではないでしょうか?
そして、マーシャ、やってくれましたね。
この展開、待ってました!
これは、このユニフォームからすると、ヴィクター・シェドルの仲間か何かなのでしょうか?
立派な格好ですが、真ん中の男性の顔に大きな傷があるのも気になります。
良く分かりませんが、次回、この証言者たちのおかげで、再審がひっくり返るかもしれませんよね。
この証人が誰なのか、そして、マーシャが連れてきてくれたことへのエボニーの反応も興味深いです。
まとめ
今回は漫画『エボニー』48話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
マスコミが駆けつける中、三次の再審が始まりました。
ヴィクター・シェドル側の弁護人は激しくエボニーを批判します。
もう勝てないかもしれない、ジュローがそんなことを考えていると、法廷がざわつきます。
なんと、マーシャが証人たちを連れてきたのです。