
漫画「テムパル~アイテムの力~」は原作Saenal先生、作画Team Argo先生 脚色Monohumbug先生の作品です。
前回は、ユーフェミアというユーザーがS級クエストをクリアするために男性プレイヤーを集め自分がパーティーに入るのに相応しいパーティに入るには一番強い人がいるパーティに入ると発破を掛けモンスターを倒すように誘導しました。
そして、ユーフェミアはスキルコピーを屈指して強い人のスキルを手に入れてS級クエストに挑みフィアロというNPCを倒さなければならず敵に向かって大技を何発も放つも無傷でユーフェミアに向かってきたのです。
今回は「テムパル~アイテムの力~」22話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
テムパル~アイテムの力~22話の見どころ・考察予想
前回ではユーフェミアによる大技を連発で攻撃を受けたフィアロでしたが無傷の状態で向かって行き果たして1度しか使えないスキルたちを何発も放ったユーフェミアに勝ち目があるのか今回の見どころです。
テムパル~アイテムの力~22話のネタバレ込みあらすじ
フィアロはユーフェミアの大技を連続で受けましたが、無傷でやり過ごし反撃に<必滅>スキルをユーフェミアに向けて発動し、そんな攻撃を受けてしまってはひとたまりもないので残りのマナをかき集めて<悪夢の投影>というスキルを発動しこのスキルは相手を幻覚に陥れる究極の技で<必滅>のために用意しておいた秘密兵器を発動したのです。
これで、幻覚と戦いその間にマナを回復を努めているとシステムメッセージが表示され、技の使用限界超過により身体機能が低下ししばらくの間スキルを使用することが出来ず、すべてのステータスを低下するというメッセージが表示されクエストクリアは目の前なのにピンチに陥ってしまいます。
しかし、幻覚にかかっているならまだ可能性があるとフィアロの様子を見ているとこちらを見ており、もう回復してしまった様子で複製術師の身体能力はたかが知れており、今回はクエストを諦めることにしてクエストを放棄致しました。
クエスト失敗の影響でレベルが2ダウンしてアスモーフェルの信頼度がダウンしてしまい2ヶ月の努力が水の泡になり新しい称号を手に入れるチャンスを逃してしまい重複して効果が得られる称号の獲得はユーフェミアには絶対に欠かせないクエストでしかもS級クエストはなかなか出会えるものではなかったので落ち込んでしまいました。
すると、ユーフェミアに向かって話しかけるNPCでがおり、伝言を持ってきたとして話しかけて仕事を一つ引き受けて欲しいと話しクエストが発生し、フィアロのせいでやる気もなくしこんな時に雑魚クエストを受けるのもと思うと気が重く感じているとこのクエストを達成すると称号「勝負師」を得ることが出来、職業特性によって手に入れた「エリナ」ってことはアイテム制作の時に使っていた名前です。
メロ商団の人に話しかけられたユーフェミアはクエストを受けることにして「アイテム制作対決(不明)」というクエストで鍛冶制作対決をして勝利して、称号「勝負師」を獲得し、幸運能力値開放し闘志能力値開放、スキル<サイコロ転がし>生成するということでクエストを承諾しました。
グリードは初対面のくせに任務を任せるのはどういうことなのかと機嫌を悪くしながら鍛冶屋のカンに悪態をついていました。
街の住民がウィンストーンをはなれようとすれば商団が黙っておらずよそ者であるフロイなら監視の目をくぐり抜けることが出来て、恩人であるグリードにそんな危険な仕事を任せるわけにはいかないと説得されたのです。
息子のように思っているグリードの身に何かあったらと涙を流している様子でだったので話を変えるためにグリードは対決の日は決まったのか尋ねると、2日後に決まり問題がないかグリードに確認し実力の差を見せつけると意気込みをみせました。
こうして対決に向けて特訓を再開して、一連の作業を繰り返していると技術になれていき、自分がより効率的に動けることを時間してレアアイテムを制作する度にすべての能力値と大陸全域での名声がアップし、さらに根気と器用さがアップしていきどんどん成長していくのでした。
鍛冶特訓をしてすっかり疲れ切ったグリードはかなり頑張ったということでどれだけ能力値があがったのか確認してみると未だに鍛冶職人の技術と息吹が未だにレベル1のままでヤパ矢の時と違うとしてメロ商団のせいで上級材料が手に入らないから仕方ないと諦め何個かエピックを売ってもいいけれどステータスとは別に熟練度が上がっているのは確かに感じられたようです。
そして、追加ステータスが130あり対決のためには器用さに上げるのが一番だと考えますが、またチンピラ共にやられたことを考えると基本ステータスも上げておきたいとして体力に60器用さに70上げることにしました。
そうすることで器用さが169に上がり、体力がアップして生命力が1536に増加し、レベル21でこんな能力になるのはあり得ないとして喜び、ステータスだけ見れば75レベル相当だと考え、しかもステータスは上級アイテムを作る度に追加でアップするので戦闘スキルが足りないよう言う欠点もステータスでカバーでき、それはそれなりの製作作業が必要になるけれど力仕事には慣れており自信につながったのです。
そして、鍛冶対決当日広場の会場はNPCの住民とユーザーたちで混み合っており、NPCがグリードが絶対に負けるなと応援をしていましたが会場に来ていたユーザー達はグリードの様子を見ると格好も低レベルで定休鍛冶職人の対決なんだろうと勝手に予想していたのです。
そこで、早速対決する二人の紹介が始まり、メロ商団側ではユーフェミアが登場し名前を変えて「エリナ」として紹介されると多くの男性に可愛いと大きな声援を送られている様子でした。
グリードはその様子を見て自分にはNPCの仲間がいると期待して見ていると応援に来ていたNPCがユーフェミアを見てデレデレしている様子をみて落ち込みを隠せない様子のグリードです。
落ち込んでいる様子を見たユーフェミアは笑顔であいさつをしますが、グリードは他の男性プレイヤーとは違う反応で馴れ馴れしくするんじゃないと話し、この美貌の前に良くもそんな失礼なことが言えると言い返しますが、可愛いのは認めるが、ガキのくせに色仕掛けなんて悪知恵を働かせるなと言い放つグリードに皆の前で恥をかかせてやると考えました。
こうして対決前から口論対決がありましたが、早速鍛冶対決が始まるのです。
テムパル~アイテムの力~22話の感想&次回23話の考察予想
やっと鍛冶対決の対戦相手が判明してその相手が複製術師という相手が対戦する相手だと今回判明しましたが、グリードはレベルは低くてもレジェンダリー職業の鍛冶職人でユーフェミアに勝ち目があるか次回が楽しみです。
まとめ
今回は漫画『テムパル~アイテムの力~』22話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
グリードの鍛冶対決の相手がユーフェミアに決まりましたが、相手は複製術師で相手のスキルをコピーする能力があり、相手が強ければ強いほど自分も同じスキルを使うことが出来るのです。
そして、実際にユーフェミアとグリードが対面しましたが、鍛冶対決の前に口論対決がありましたが、ようやく本番の鍛冶対決が始まります。