暴君には悪女がお似合いネタバレ25話|ドラゴンは私にしか倒せない!古代の呪文を唱えるセシル!

漫画暴君には悪女がお似合いは原作YU-IRAN先生、漫画NAJEON先生の作品でピッコマで配信されています。

 

セシルは今起こっていることが、以前読んだことのある小説と全く同じだと気付きます。

その本にはドラゴンを封じるのは自分だと書いてある!

急いでドラゴンと闘うエスティアンの元へ向かうセシル。

その頃イケメン騎士の顔を傷つけたドラゴンに怒りを燃やす聖女が!

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今回は「暴君には悪女がお似合い」25話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

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暴君には悪女がお似合い25話の見どころ・考察予想

ドラゴンと闘っているエスティアンたちの元へたどり着いたセシルは、あのドラゴンは自分にしか倒せないと言います。

確かに、聖女の攻撃にも無傷で立ち上がりました。

不死身だと言うドラゴンに、聖女はそんな設定にしたことを後悔しますが時すでに遅し・・・。

 

呪文を知っているのかとエスティアンに聞かれたセシルは、意気揚々とこの本に書いてある!とどうみても娯楽小説を掲げられたものだから半信半疑・・・どころか信じてない!

それでも涙目の必死に訴えるセシルに負けて、ドラゴンのところまで連れて行きます。

さて、セシルはドラゴンを倒せるのか!?

不死身のはずでは・・・?

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暴君には悪女がお似合い25話のネタバレ込みあらすじ

物語の作者が転生した聖女は、イケメン騎士に怪我を負わせたドラゴンに大激怒です。

心血注いで描写した私のイケメンたちに!

と、溜めた聖力をドラゴンに打ち付け、ものすごい風圧があたりを襲いました。

私しか倒せないんです!セシル必死の訴え

イレーヌに魔塔の王リハルトが、あんたのメイドすっごい人だな、と感心して言います。

イレーヌはリハルトに眠らされているのですが・・・。

 

白煙の切れ間からセシルが姿を現しました。

陛下!タニア!と叫ぶ声に「私はここです」とタニアは答えますが、エスティアンはどうして戻って来たんだとセシルを気遣いながらも困った様子。

 

セシルはエスティアンに駆け寄り、説教は後にして自分をドラゴンのところまで連れて行ってくれと頼みました。

隣でサポートもお願いします!と言われ、セシルをまじまじ眺めるエスティアン。

 

何かを決意したような真剣な眼差しで、本を抱えて仁王立ちをしているセシル。

ドレスはボロボロであちこち擦り傷だらけです。

 

どこで怪我をしてきたんだ。

セシルを守るために逃がしたのに、とエスティアンはセシルの頬に触れようとしますが、お叱りなら後でゆっくり聞きますから!と見当違いのことをセシルは口走りました。

 

しかし、ドラゴンのところに行かないといけないと必死に訴えます。

あのドラゴンは何をしても倒せないだろうと、自分が倒すまで何度だって立ち上げると必死に言い続けます。

 

見ると聖力の直撃を受けたはずのドラゴンが立ち上がり、驚いたか?これが俺たち種族の特技「インフィニティーリピートセクション」だ、と言いました。

 

要は不死身なのですが・・・。

なんでそんな設定にしちゃったかな!と聖女が毒づいています。

セシル、ドラゴン退治の呪文を唱える!

セシルがドラゴンロードが使っていた呪文を唱えるまでは倒すことができないと言うと、エスティアンはその呪文を知っているのかと尋ねました。

 

見つけてきました!

と本を見せるセシル。

 

エスティアンは当然無言です。

セシルはとにかく必死で訴え続け、根負けしたエスティアンはドラゴンのところに連れて行きました。

 

セシルが呪文を唱え始めます。

一つ目の翼はイシードの鎖!と叫ぶと、ドラゴンの上空に鎖が現れました。

リハルトがあれは古代に滅亡した力じゃ・・・!!と驚いています。

 

セシルが二つ目・・・三つ目と叫ぶと、現れた鎖がドラゴンに次々巻き付きました。

抵抗するドラゴンが暴れた拍子に、セシルめがけて飛んできた岩をエスティアンが砕き、続けろと促します。

 

最後の翼は・・・すべてを支配する私!とセシルが言うと、ギリギリとドラゴンに巻き付いている鎖が上空の魔法陣に引っ張られるようにドラゴンを持ち上げました。

 

最後の呪文を唱えようと、セシルが本に目をやると見たこともない文字の羅列が!

それなのに、何の苦も無く呪文を唱えるセシル。

どうして読めちゃうの!?セシル自身もびっくり。

 

ドラゴンは「こんなはずでは・・・」と地に崩れ落ち・・・ごめんなさ~い、ママぁ!と・・・。

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暴君には悪女がお似合い25話の感想&次回26話の考察予想

聖女の聖力では倒せなかったですね。

あれ?命をもってドラゴンを倒すというシナリオを描いたのは当の聖女だったはずだけど・・・。

 

まぁ結局ヒロインにいいところ全部持っていかれるというわけですね。

確かそういう設定にしたのも作者(聖女)だったはず。

 

セシルはよくわからないけど『私がやらなきゃ皆死んじゃう!』って必死だったのでしょう。

エスティアンが言っていたように、本番にめっちゃ強い女ですし。

 

ん?ドラゴンってマザコンだったの?やんちゃ坊主がいい気になって暴れちゃったというかんじ?

そもそもママって誰!?

 

まぁ、誰も命を落としていないようだから(騎士は聖女が治癒魔法で治したし)お咎めなしでいいのかも?

でもエスティアンには縛り上げられそう・・・。

まとめ

今回は漫画『暴君には悪女がお似合い』25話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

このドラゴン、誰が何をやっても傷を負わないのは、不死身設定だったからでした。

唯一、セシルの唱える呪文だけが倒せると小説に書いてあったので、やってみたら・・・。

見事ドラゴンを拘束し、ごめんなさいと謝らせることに成功しました。

 

≫≫次回「暴君には悪女がお似合い」26話はこちら

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