暴君には悪女がお似合いネタバレ23話|ユゼンディフの血を封印するエスティアンと怪力娘タニア

漫画暴君には悪女がお似合いは原作YU-IRAN先生、漫画NAJEON先生の作品でピッコマで配信されています。

 

召喚の卵をセシルが触ったらドラゴンが現れちゃった!

魔塔の王リハルトも度肝を抜かれますが、とりあえずドラゴンを捕まえようとするけど撃沈。

宮殿中は大騒ぎになります。

ドラゴンは弱っちい人間共、と思いますが唯一人エスティアンは手ごわいと思います。

ところが、一人気になる女が・・・!

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今回は「暴君には悪女がお似合い」23話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

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暴君には悪女がお似合い23話の見どころ・考察予想

ここでドラゴンが登場するはずじゃないのに!と作者が転移した聖女は叫びました。

ストーリーが大きく変わっていて、最後に登場する予定のラスボスが早くも出てきちゃったから、お楽しみのイケメンが登場する途中の冒険物語がすっ飛ばされた!?

ドラゴンを倒したら物語は終わってしまうのでしょうか?

と言っても、そう簡単に倒せそうもありません。

頼みの綱はエスティアンのユゼンディフの血ですが、リスクが大きすぎるみたいです。

エスティアンの剣気やタニアの怪力で、ドラゴンの勢いを止めることはできていますが、決定打はありません。

さて、救世主は現れるのでしょうか!?

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暴君には悪女がお似合い23話のネタバレ込みあらすじ

ラスボスが出てきてどうすんのよ!と聖女(に転生してしまった作者)が叫びます。

目の前にいるドラゴンは、本当は物語のラストに出てくるはずの最後の1匹のドラゴン「ギルガンティア」なのです。

聖女(作者)のシナリオがメチャメチャ!?

この場面ではフェニックスが出てきてセシルに襲い掛かり暴れるという設定。

なんで今現れるの!?とわけが分かりません。

まさかもう最終章?と頭をよぎりますが、そうなるとドラゴンを倒すために書いた冒険シナリオも、道中で出会う色男衆はどうなるの!と悔しがる聖女。

 

はたと小説ではドラゴンをどうやって倒したか考え込みます。

そして嫌なことを思い出しました。

私が!?それも命を捨てて・・・!それじゃ私ここで死んじゃうの!?

 

一人でわめき散らしている聖女。

目の前にいるドラゴンは、うるさい死ね!と尻尾を振り上げました。

エスティアンの中のユゼンディフの血が!

危ないっ!と聖女を抱き上げ庇うように立ちふさがる一人の騎士。

人間の騎士ごときが俺様に真正面から勝負を挑むのか?

とドラゴンが凄むと、いいや横からだと言ってエスティアンが剣を振り下ろしました。

 

体勢を崩して転がるドラゴン。

剣気で吹き飛ばしたけれど傷一つ負っていないドラゴンを見て、エスティアンは悔しく思います。

するとエスティアンの中の血が、やれ!復讐しろ!敵は強い方が楽しいぞ、早く解き放てと騒ぎだしました。

お前は生き残っているじゃないか・・・!と更に血が騒ぎます。

 

そのとき、キャーッという叫び声がして、見るとセシルの侍女がドラゴンに詰め寄られていました。

冷静になったエスティアンは、ユゼンディフの血を使うと辺り一面が焼け野原になる・・・とセシルの姿を思い浮かべます。

黒い血のオーラを収め、この姿で十分だと言い放ちました。

怪力娘タニア・カーニッシュ

ドラゴンの怒りは益々大きくなり、全員殺してやる!といきり立ちます。

ドラゴンの口元が怪しく光り・・・。

 

ドラゴンブレスです!と叫ぶ中、ドラゴンの足元にいたタニアがキャアァァッ!と悲鳴をあげながらドラゴンの足をボコッと殴りました。

ポキッとドラゴンの骨が真っ二つに・・・。

 

それでもパニックになったタニアは攻撃をやめません。

連打を打ち出し、ついにドラゴンを横倒しにしてしまいました。

 

あのメイド何者だ?と唖然とするエスティアンに、騎士がカーニッシュ辺境伯の一人娘だと説明します。

カーニッシュ辺境伯は武芸に精通した怪力の女人、彼女が育てたのが同じ怪力を持つタニアでした。

 

タニアは涙をためた目で、ゴキブリよりトカゲの方が嫌いなのにぃ!!と喚いています。

一番危ないのをセシルの傍に置いていたのかとエスティアンは思いました。

 

その頃、セシルはある1冊の本を胸に抱えてエスティアンの元へと走っていました。

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暴君には悪女がお似合い23話の感想&次回24話の考察予想

タニアの怪力、面白かったです。

なんとなく予想はついてましたけど、絶叫しながらボコボコにするのは痛快です。

まぁ、そんなことではやっつけられないのですけど。

 

エスティアンの血が騒ぎ始めてしまいました。

セシルが近くにいないから余計に侵食されるのかも。

そんなセシルは、何かを見つけたようでドラゴンと戦っているエスティアンの元へ向かいます

さすがヒロイン!

 

聖女は作者のはずなのに、自分の書いたストーリーが変わっていて大慌てです。

彼女が一番ショックを受けているのは、イケメン好きだからたくさん登場させたはずなのに会えないかも!?というところみたいですが・・・。

さて、ドラゴンを倒すのは一体誰なのでしょう?

まとめ

今回は漫画『暴君には悪女がお似合い』23話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

今回はドラゴンに立ち向かうエスティアンとタニア、立ち向かいそうな(聖女)それぞれにスポットを当てた回でした。

ユゼンディフの血は使わないと決めたエスティアンは苦戦します。

タニアの攻撃でも倒すことは無理そうです。

さて、セシルは何を持ってエスティアンの元へ向かっているのでしょう。

 

≫≫次回「暴君には悪女がお似合い」24話はこちら

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