シャーロットには5人の弟子がいる ネタバレ111話｜魔獣トロックスの卵が上空に!

漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」は原作、漫画YongYong先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」111話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

≫≫前話「シャーロットには5人の弟子がいる」110話はこちら

 

シャーロットには5人の弟子がいる111話の注目ポイント＆考察予想

魔獣をゲートの向こう側に押し出せば解決すると思っていたのですが…。

実は今回現れた魔獣は計画を遂行するための要因のひとつでしかなかったのです。

本来の目的はシャーロットが過去目にしたことのある『トロックスの卵』に関係しているようで…。

シャーロットには5人の弟子がいる111話のネタバレ込みあらすじ

エヴァンはシャーロットたちの知らないところでペイルとつながっていることは確かですが、勝手に姿を現したことには苛立っている様子。

そんなエヴァンにペイルはシャーロットの生と力の完全復活には『災い』の復活が欠かせないと念を押しました。

シャーロットたちの作戦は失敗!?

ゲートに異変が起こります。

上空を訝しげに見上げるバーモン。

今すぐ陣から離れろというシャーロットの声を同時に陣から不気味な影が!

 

キルハルトがすんでのところでバーモンを陣から引き離しました。

上空では一体何が起きているんだと、呆然とするバーモンとキルハルト…。

上空では、シャーロットの目の前で媒体が息絶えました。

 

しかしそれは呪術のせいではないと察するシャーロット。

呪術の本当の目的は別にあることに気づきます。

シャーロットの脳裏に浮かんだのは…。

トロックスの卵

昔、まだシャーロットの師匠が生きていた頃、シャーロットはトロックスの卵という魔獣を見たことがあります。

それは周りの生命体から孵化するための栄養を摂る魔獣で、それを見ると一瞬にして惑わされてしまうという厄介なもの。

 

実際、その場にいた数人が取り憑かれてしまいました。

シャーロットは師匠の防御でなんとか免れたのです。

今ゲートの上に現れたのはトロックスの卵だとシャーロットは察しました。

 

ゲートとエヴァンのマナはトロックスの卵にとって格好の養分となります。

これは予め仕組まれたものなのか、それともペイルが現れたせいなのか思い悩むシャーロット。

どっちにしろ早く手を打たないと大変なことになります。

本気のジェフリー

まさにダンはトロックスの卵に惑わされている状態のようです。

理性を失ったダンはジェフリーへと距離を詰めました。

ジェフリーはシャーロットと弟子たちには手を出さないと約束しています。

 

困ったなと嘯いたジェフリーはクラウスの部下にある命令を出しダンを迎え撃ちました。

エヴァンの横ではまだペイルが戯言を口にしています。

ダンが惑わされていることを引き合いに出し、シャーロット・エレノアであってもトロックスの力を使えば簡単に手に入れられると嘯きました。

 

エヴァンはシャーロットの名前を軽々しく口にするなと殺気立った視線を向けます。

ペイルは満足げに余計な心配だったと口にすると…その瞬間衝撃を受け辺りにものすごいオーラが広がりました。

空がオーラで覆い尽くされます。

ジェフリーはペイルの胸を剣で突き刺し見下ろしていました。

シャーロットには5人の弟子がいる111話の感想＆次回112話の考察予想

ジェフリーがオーラで上空を覆ったのは、トロックスの卵を人々の目に触れさせないためですね。

ということはジェフリーもその魔獣のことを知っていたということ。

改めてジェフリーって思っていたよりずっとすごいソードマスターなんだな…と驚きました。

 

もしかして無敵?でも『災い』相手だとそうもいかないのかな?

ペイルは人間の体に入り込んだ『邪』そのものを現している感じがします。

ペイルという人間はあくまで器。

だから器が失くなってもまた別を探したらずっと消滅しないような気がして不気味です。

まとめ

今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』111話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「シャーロットには5人の弟子がいる」112話はこちら

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