
漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」は原作落下傘先生、脚色フジツボ先生、作画kd-dragon先生の作品です。毎週土曜日ピッコマで配信されています。
今回は「4000年ぶりに帰還した大魔導士」113話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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4000年ぶりに帰還した大魔導士113話の注目ポイント&考察予想
第三皇女をブレイク家に嫁がせようとしている目的が、イルニニウムを生産するために必要なハルコンを安定供給するためだと判りました。
フレイは第三皇女がどこまで知っているのかを確かめるため、会うことを決めますがなんと皇女のほうから会いに来たのです。
その際に、渡されたのはあるところで待っているという伝言でした。
第三皇女に会いに行ったフレイにどんな事が待ち構えているのでしょうか。
また、事実を知ることで第三皇女の身が危険にさらされることはないのか注目です。
4000年ぶりに帰還した大魔導士113話のネタバレ込みあらすじ
フレイへの関心
第三皇女は鼻歌をうたいながら化粧をしていました。
背後からこんな時間に化粧直しとは、訪ねてくる男性がすごい人なのだろうと声をかけた人がいます。
皇女はその人にも似合う色を提案し、化粧を勧めました。
護衛だというその人は、護衛が化粧をしても痕跡を残してしまうだけだと答えます。
護衛をベロニカと呼んだ皇女。
美しさも武器になるといい、多くの言葉より整った表情が圧倒するときもあるというのです。
その時扉をたたく音がしました。
どうぞと言われ入ってきたのはカインに変身したフレイです。
皇女は早かったと伝え、変身した姿も素敵だと褒めます。
そして、フレイの威名は既に聞いていてトロウマンリングスのラウンダーだと聞いていることを伝えました。
フレイはトロウマンリングスに興味を持っていることが意外だと思います。
皇女は自分ではなく、師匠が興味を持っていることを伝えました。
壊滅寸前のサークルを蘇らせたことに興味を持っているのです。
皇女はそのサークルを放置して一人で旅をしているなど意外だと伝えました。
サークルよりも大切な計画でもあるのかと尋ねます。
フレイは否定し、トロウマンリングスの現状を話しました。
サークルを一つにしようとトロウマンリングスは今頑張っているのです。
抵抗しようとする他のサークルがトロウマンリングスの説得に応じない姿勢を見せたとき攻撃したのはイサベルでした。
イサベルはフレイがいない間、トロウマンリングスを支える存在になっています。
信頼できる仲間がいると心強いのだとフレイ。
そして、そう思わないかと皇女に尋ねたのでした。
皇女の見解
何を言いたいのかと皇女は聞き返します。
フレイはとても残念だと伝え、二人きりで会えると思っていたと話しました。
皇女は見ての通り二人だと伝えます。
フレイはおもむろに天井を見上げ、それならば侵入者かと確かめるのでした。
護衛は姿を現し、舌打ちをしてフレイに向かっていきます。
フレイもまた攻撃をしようとしたとき皇女がやめるよう懇願しました。
皇女はその人が自分の護衛であると伝えます。
フレイは笑顔でそういうことは最初に伝えてもらわないと、危うく顔を吹き飛ばすところだったというのです。
そして、フレイは武器だけを吹き飛ばしました。
暗殺者を護衛にするとはさすが皇女だと嫌味を言うフレイ。
そんなフレイに皇女は何者かと思うのです。
フレイの落ち着きぶりはとても二十歳を過ぎたばかりの人だと思えないのでした。
甘い密会ではなさそうだからと本題に入るフレイ。
そして、皇女にレティアの計画をどこまで知っているかと尋ねたのでした。
フレイはブレイク家に反感を持っていることを伝え、本音を話しても大丈夫だと安心させたのです。
皇女はすべてお見通しだと感じました。
ブレイク家に閉じ込めて皇室から孤立させること、そして自分から何等かに資源を得ようとしていることを知っていると伝えます。
資源を得ようとしていると思っている根拠を尋ねたフレイ。
皇女はブレイク家からの注文が3倍に増えていることを指摘したのです。
表向きは魔導学の研究だと伝えられているものの皇女は信じていませんでした。
複数の品を巧妙に注文数を増やしてきているのです。
しかし、皇女はその中でどれが一番の目当てなのかまではつかみ切れていませんでした。
フレイは皇女が噂通り頭が切れると褒め、挙げた品物の中にレティアの目的のものがあると指摘します。
皇女はフレイと話していてさらに年下とは思えない落ち着きを感じていました。
まるで賢者のような話しぶりは、皇女の師匠と呼んでいる人と同じように感じるのです。
皇女はどの材料なのか尋ねました。
フレイの提案
フレイは皇女の名前を呼び、これからも中立の立場を守っていくつもりか確かめます。
皇女は質問を質問で返さないでと指摘しました。
フレイは、デミゴッドが大陸を支配しようとしていることを伝えます。
短くて1年、長くても2年後には実行すると話しました。
このままだとその前に皇女は命を落とすことになるだろうと思っているのです。
護衛は皇女を脅したと感じ、フレイを威嚇します。
しかし、魔法で押し戻されてしまいました。
その姿を見た皇女はある事を考えるよう、うつむきます。
皇女は4000年間おとなしかったデミゴッドが今更支配しようとしている根拠を尋ねました。
フレイは妨げるものが消えたからだと話し、レティアの目当てはハルコンであることも伝えたのです。
それが皇女だけが入手できると聞いていると話します。
皇女はハルコンの名を聞き、やっぱりかと思うのでした。
フレイはハルコンが手に入れば、デミゴッドの計画は早く実行できるのだと話します。
皇女はうつむきながら、デミゴッド側につかないとブレイク家はハルコンの入手経路を知るために自分を脅すだろうと話しました。
そして、理解したと伝えフレイがサークル側につけと言いたいのかと確かめます。
しかし、フレイは笑いながらサークルは皇女を守れないというのです。
フレイはある提案をするのでした。
4000年ぶりに帰還した大魔導士113話の感想&次回114話の考察予想
皇女はカインに変身しているフレイの姿を見抜いただけでなく、トロウマンリングスのラウンダーだということまで知っていましたね。
ブレイク家の人たちが知らない事までフレイの事を調べていたのはさすがだなと感じます。
だからこそ、フレイも皇女がブレイク家が何かをたくらんでいると知っていると理解したのだろうなと思いました。
今のままでは命が危ない皇女を守れるのはサークルではないと話したフレイは、どんな提案をしたのでしょうか。
そして、皇女の護衛の正体も気になります。
なぜ暗殺者が護衛なのか、アポストルであった暗殺者とのかかわりはないのかなど気になる点がいくつもありました。
次回の展開からも目が離せません。
まとめ
今回は漫画『4000年ぶりに帰還した大魔導士』113話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- フレイが来る前に化粧直しをしていた皇女
- カインの姿で訪ねてきたフレイを見抜いた皇女
- トロウマンリングスのラウンダーだと知っていた
- フレイは護衛が潜んでいることに気が付き、本題へと話を進めた
- 皇女は真の目的のものはわかっていなかったが、ブレイク家が何らかのたくらみを持っていると気が付いていた
- フレイは皇女の身を守るためにある提案をした
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