エボニーネタバレ47話(ピッコマ漫画)シェドル夫人は、エボニーの無罪の為に証言台に立ってくれるのか?

漫画「エボニー」は原作Neida先生、REDICESTUDIO先生、漫画kakaopage先生の作品でピッコマで配信されています。

 

エボニーの父親の死因に不審点があることから、シュナイダー大公はジュローに調べるように言います。

また、パーティーの準備も順調に進み、エボニーの型破りなドレスが届くと、ジュローはシュナイダー大公がエボニーに話したのと同様、エボニーらしくてすごく似合うだろうと思ったのです。

 

皆が再審の件で話し合う中、エボニーは、自分が暴行されたのをお酒を飲んでいない目撃者がいると言ったのですが、それは、なんとヴィクター・シェドルの母親だというのです。

≫≫『エボニー』の他の話数ネタバレはこちら

 

今回は「エボニー」47話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

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エボニー47話の見どころ・考察予想

ヴィクター・シェドルの母親はエボニーの証人になってくれるのか!?

エボニーが暴行されたことをしらふで見ていた目撃者がいることはすごく驚きでしたし意外でしたが、これはエボニーの裁判を覆エスことが出来るすごいことですよね。

しかし、気になるのは、それがヴィクター・シェドルの母親だということです。

 

自分の息子が悪いとしても、もみ合いになって息子が死んでしまったので、エボニーを恨んでいるところもあると思老います。

そんな状況でエボニーの証言になってくれるのでしょうか?

 

エボニーの頭の良さ、それともシュナイダー大公の権力、どんな手をつかってでもいいのでどうにか証人になってほしいですよね。

どうやって証人にさせるのか、見ていきたいと思います。

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エボニー47のネタバレ込みあらすじ

シュドル夫人はエボニーの証人になってくれるのか?

どうか助けてください・・

エボニーは、エボニーが暴行されているとき、見ていて助けることをしなかったヴィクター・シェドルの母親の顔を思い出します。

実はその件は、エボニーが5年前にも陳述したのですが受け入れられず、もちろんシェドル夫人も法廷に現れることはなかったと続けました。

息子の死をエボニーのせいだと思いこみたかったシェドル夫人は、家に引きこもりエボニーを強く批判したというのです。

 

そんな悲しそうなエボニーを見て、シュナイダー大公は、エボニーがこれまでどれだけつらい思いをしてきたのだろうと考え、あの日、エボニーを苦しめた奴ら、そして見て見ぬふりをしたやつらを全員許さないと鋭い目付きをしながら、心の中で誓いました。

 

その頃、オディウム連邦、国際アカデミー国際法学会では、会議中に、緊急事態だと言い、一人の男が緊急な議題を持ってきました。

それを見た会長は重要な議題だと言い話を止めます。

そう、それはある死刑囚~エボニーに関する事案だったのです。

 

エボニーは、シュナイダー大公の夢か現実かわからない夢を見て目が覚めます。

最近は、ドクターやマーシャが朝から出かけていたり、大公も昨夜から戻っておらず、城に人の姿が減っています。

 

そんなとき、雨の中傘を差したジュローは、シェドル夫人が二次再審に現れなかった、何度も手紙を書いたが最後まで、一度も答えてくれなかったと嘆きました。

悔しがるジュローに、エボニーは、息子のことだから、そうだろうと思っていた旨を、下を向きながら話します。

そして、人の偏見を崩すのがどれほど難しいのか、、そんな話をしていると、エボニーは、生気のない顔で、弱弱しく、ジュローにお礼を言い、部屋に戻っていきました。

泣きたいくらい無気力の中、頭の中に浮かぶのはいつもシュナイダー大公

部屋から外を見ていると、バルバラに、愛がどのくらいの破壊力があるのか一人語り掛けます。

そして、エボニーは、シュナイダー大公に今すぐ会いたくて苦しい胸で、今すぐ会いたいと考えながら、1から3までゆっくり数を数えました。

すると、3を数えたころに、なんとシュナイダー大公にが現れたのです。

 

同時にエボニーは、パトリシアに、誰も愛しちゃダメだと言われたことを思い出すのですが、もう、高鳴る鼓動を抑えることは出来ません。

俺に会いたかったか?と手を差し出すシュナイダー大公に、初恋をしてしまったエボニーは、もう、自分の気持ちをコントロールすることなどできないのです。

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エボニー47話の感想&次回48話の考察予想

やっぱり、自分の息子の件でエボニーを恨んでいる母親、シェドル夫人は証言に来てくれなかったのですね。

やっぱりな、当然だなと思う反面、期待もしていたのでがっかりして残念ですが、こうやってうまくいかないところも、リアルで、この漫画のいいところですよね。

 

しかし、ジュローとエボニーの、生気を失った表情にはこちらまで苦しくなりました。

痛いほど気持ちが伝わってきてくるしくなり、そんなときにシュナイダー大公に会いたいと思うきもち、そして、そこにシュナイダー大公が現れたシーンがもう素敵すぎて、同時に悲しくて、なんだか本当に泣けてしまいました。

エボニーの絶望と、恋心が、ダイレクトに伝わってきました。

 

自分が初恋をしたと認めたエボニー、この二人の恋も、もう止められないでしょうから、次回から動き出すでしょうね。

今回は絶望、恋、そして完璧に登場するシュナイダー大公と、ある意味、個人的に神回でした。

まとめ

今回は漫画『エボニー』47話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ジュローは何度もシェドル夫人にコンタクトを取りましたが、結局最後までシェドル夫人が現れることはありませんでした。

 

ジェロー同様、エボニーはショックで生気も希望も失うのですが、そんなときにこそ、大公に会いたいと強く願ってしまう自分に気づくのです。

そして、誰も愛してはならないという教えなんてコントロールできないくらい、自分もシュナイダー大公に恋をしていることに気づいたのです。

 

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