逆ハーレムゲームの中に落ちたようです ネタバレ64話！シガーの協力とドミナードの事実

逆ハーレムゲームの中に落ちたようです64話の注目ポイント＆考察予想

皇城ではカイロスをはじめとした使臣団の歓迎パーティーが開かれようとしていました。

しかし、客として招待されさらにはユリエルの正体に気が付いているカイロスは一歩引いた態度を示したようです。

ユリエルはある事を考えるのでした。

さらに、エルドリアはゲームのシステムにある情報を見せてもらっていたようです。

自分がこのゲームに落ちた事がある人物と関係している事を知りました。

エルドリアが行動するのもその人物をあぶりだす作戦なのでしょうか。

逆ハーレムゲームの中に落ちたようです64話のネタバレ込みあらすじ

パーティーのパートナー

カイロスは跪いてユリエルの機嫌を取っていました。

そして、近々皇城で使臣団のためのパーティーが開かれると聞いたと確かめます。

喜んでもらえるように準備していると答えるユリエルですが、頭の中ではカイロスを部屋へ誘ってみようかと思っていました。

意外とあっさり応じてくれるのではと考えていたのです。

カイロスはそんな事を知らず、ユリエルが誰と参加するのか尋ねました。

ユリエルはパートナーの事を考えていなかったようです。

皇女としての初めてのパーティーなので、あまりにレベルの低い相手は選びたくないと考えていました。

エルドリアは誰をパートナーとして参加していたのかと思い出しているようです。

その会話をしている二人の後ろで護衛たちが会話をしています。

ある護衛が今週シガーと共に皇城の入り口を担当する予定じゃなかったかと確かめました。

しかしシガーの姿が見えず、重要な話があるのにと焦っているようです。

他の護衛が、シガーは今日は家庭の事情で休みだと伝えると頭を抱えたのでした。

ドミナード家の真実

シガーはエルドリアの話を聞き、髪色を変えて姿を変えてまでうろついていたのは皇城内の腐った値を取り除くためだったと理解しました。

エルドリアはシガーが出逢った男とドミナード家とのつながりを掴むところから始めようとしている事を認めます。

シガーは直接皇女がこんな事を行っているのが信じられませんが、理解を示しました。

そして、自分も一緒に行くと伝えます。

驚くエルドリアに、その話が事実ならば自分が住む場所や周囲の人間も無関係じゃないと考えた事を話したのでした。

さらにシガーは助けてやると誓った事を示し、これから何をしようとしているのか離して欲しいと促したのです。

エルドリアが逢いに行った男性はめまいがするようなものを吸いながら対応しました。

あまりの事に俯くエルドリアを助けるために、シガーはガラスを割りながら不快である事を伝えます。

男性は吸っているものを消しながら、ヒラキンという人物から聞いているとはなしました。

エルドリアはアルケン・ドミナードにやられっぱなしだという設定にして話を進めます。

直接ここまでは来たくなかったけど、彼の商売を横取りするのも悪くないと思っていると伝えました。

名前を聞く男性に、知る必要はないとはねのけます。

同業者の信頼問題があるという男性に、エルドリアは袋に入った多くの金を渡しこれが信用だと伝えました。

エルドリアはこれは手付金だと伝え、さらに投資するかどうかは仕事ぶりで決めると告げたのです。

男性たちは袋の中を見て驚きました。

そして、事実を話し始めたのです。

始めはただの高利貸しが、摘発を避けるために賄賂を渡していたのがきっかけで高貴な人の目に留まるようになりました。

金づるが出来て事業も拡大した頃、貴族たちからの催促が始まったのです。

それで知恵を絞った結果、貧民街の物価を上げ借金するしかないよう仕向けたのでした。

エルドリアは俯き、そうやって生きていくために金を借りた人を連れて行ったのか問います。

男性は最初は反発する者も多かったけど、逃げようとするものを密告すれば借金を減らすと伝えたと話しました。

そうしていくうちに、互いを疑い逃げる事を諦め順応するようにしたのです。

自分と家族が奴隷となる事が当たり前だと受け入れさせたのでした。

皇室はすぐ近くにありながら人員部族を理由に貧民街を取り締まっていはいなかったのです。

見て見ぬふりをして後回しにすること程、残酷な暴力はないとエルドリアは思います。

そして、男性に自分が貸してやった金を所有する土地で返すよう伝えました。

反発しそうな男性に、自分の方が価値ある使い方をするから言う通りにしろと命じたのです。

行動次第で今後も投資を続けてあげると約束したのでした。

男性は話を変え、シガーのことを尋ねます。

見た目からして自分たち側に人間ではないと感じていたようです。

エルドリアはシガーの頬を触り、自分の所有物だから心配ない事を伝えました。

皇女から金で買ったから自分に逆らう事は出来ないとも。

システムが見せてくれたもの

男性の元から去る時、エルドリアはシガーに話を合わせてくれた事のお礼を伝えました。

最後の言葉で怒るのではと思ったのです。

シガーはこんな場所で目立ってもしょうがないと早く戻る事を促しました。

エルドリアは理解を示しましたが、改めてこうしているとシガーが自分の護衛騎士みたいだと感じているようです。

微妙な反応しかしないシガーにどうしたのかとエルドリアは尋ねました。

何でもないと答えるシガー。

エルドリアはようやく一歩踏み出せたと感じました。

エルドリアはシステムにあった日に目にしたものを思い出しているようです。

そこには、ナドリカやロビア、そしてエッセンにエクロットの名前まで表示されていました。

システムはエルドリアがこの世界に来た理由と彼らが関係しているかもしれない事を教えてあげると伝えて来たのです。

その名前が書かれていたのが、ユリエルの攻略ルートだとしたら一部閲覧できなかったのが誰なのかと思うのでした。

シガーは話しかけても応えないエルドリアに、何を考えこんでいるのかと問います。

エルドリアはある事を疑っているようでした。

逆ハーレムゲームの中に落ちたようです64話の感想＆次回65話の考察予想

シガーは自らエルドリアを助けると申し出て、一緒に行動してくれました。

とても心強いですが、以前のシガーだったら考えられない行動です。

システムによって見せられた中にシガーの名前がなかったのが不思議に感じられました。

エルドリアがもしかしたら、自分がゲームの中に落ちた理由とシガーが関係あるのかもと思うのは自然な事に想えます。

一方で皇城で間もなくパーティーが開かれるようですが、ユリエルは誰をパートナーとして選ぶのでしょうか。

次回の展開からも目が離せません。

まとめ

今回は漫画『逆ハーレムゲームの中に落ちたようです』64話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」65話はこちら

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