私を捨ててくださいネタバレ79話！バエルが狙う次のターゲットはヘクシオンだった!?

2月 13, 2022 10月 1, 2022

漫画「私を捨ててください」は原作JAEUNHYANG先生、漫画chero先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「私を捨ててください」79話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

精霊の試練を受けてからヘクシオンから避けられていると感じるアデル。話をしようと執務室へ行くと、唐突にジンのところへ身を寄せるよう言われます。ヘクシオンはアデルにとって一番危険な存在は自分だと告げました。

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私を捨ててください79話の注目ポイント＆考察予想

ヘクシオンは森の主から聞いた話をアデルにしました。

皇帝（バエル）が狙っているのはヘクシオン!?

それは体を乗っ取るという意味です。

アデルはそれでもヘクシオンから離れることに納得しませんが、ヘクシオンの悲痛な訴えを聞き心を動かされるのでした。

私を捨ててください79話のネタバレ込みあらすじ

言葉の足りないヘクシオンにアデルは一つため息をつくとこっちに来てくださいと声をかけました。

ガシッと頬を両手で挟むと、私のことを嫌いになったのかと問うアデル。

アデルはきちんと説明するよう求めました。

ヘクシオンが後継者だった!?

ヘクシオンは森の主から聞いたこと、そして自分の経験したことを話し始めました。

バエルが代々皇族の体を乗っ取っていたことは石碑に書かれていたのでアデルも知っています。

現皇帝もあの赤い目を見ればそれは明らか。

確信に迫ったのは以前皇帝の私生児が石碑の解読を試みて、その時に森の主に話した内容でした。

当時の皇帝は後継者である皇太子を精神的にひどく追い詰めたそうです。

皇太子は徐々に精神を病んでいき、やがて性格が豹変しました。

同時に目が赤くなったのです。

森の主曰く、人間の苦しみと絶望はバエルの糧となり心の隙間に入り込んで体を乗っ取るのだとか…。

ここでアデルが気づきました。

現皇帝が後継者として狙っているのはヘクシオン!?

ヘクシオンもそう感じていました。

今の皇太子はあくまで仮だろうと…。

ヘクシオンは爵位を授かってから戦場にいることが多かったので社交界には知人がいないし、ただでさえ怪物と恐れられています。

そのヘクシオンが皇太子になってもおかしなことではないのです。

ヘクシオンの愛が嬉しい

ヘクシオンの体にはバエルの分身が埋め込まれています。

それを妖精の試練で初めてヘクシオンは実感しました。

理性が失われ自我が飲み込まれる様をありありと感じたのです。

自分の発した言葉さえも覚えているヘクシオンは悔しそうな顔で奥歯を噛み締めます。

それはバエルのせいだというアデルに、森の主に人間の理性ではどうにもできない欲望が弱点になると言われたことを告げました。

ヘクシオンが切に願うアデルへの強い気持ちが彼女を傷つける刃となるのです。

そばにいると暴走するのなら会う回数を減らせばいいし何があっても恨んだりしないとアデルは納得しません。

しかしヘクシオンはアデルを傷つける自分が嫌だし、無様な姿は見せたくないのだと訴えました。

もしアデルに嫌われるようなことになったら生きていけないと歪んだ顔を見せないように手で顔を覆うヘクシオン。

アデルはヘクシオンの言葉に胸を痛めますが、同時に愛おしく嬉しささえも感じます。

ヘクシオンを抱きしめあなたを諦めるつもりはないと告げました。

ヘクシオンはアデルに問いかけたい言葉はいくつもありますが、私のことを好きですかとだけ口にします。

アデルはもちろんだと答えキスをしました。

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私を捨ててください79話の感想＆次回80話の考察予想

皇帝、というかバエルはヘクシオンを次のターゲットとして狙っているんですね。

アデルの治癒力に気づく頃だから、絶対排除しようとしてくるでしょう。

ヘクシオンは一緒にいたら自分がアデルを傷つけると思っているからジンに預けようと決断したけど、大丈夫でしょうか。

ジンは単に情報ギルドのトップというだけじゃなくて何か秘密がありそうだけど、皇帝からアデルを守ることは可能?

ヘクシオンはすごく純粋なんだと思います。

そんな人をバエルは狙ったということはそれも何か意味があるのでしょうか?

まとめ

今回は漫画『私を捨ててください』79話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

私を捨ててくださいの79話のまとめ

ヘクシオンとアデルは現皇帝が後継者として狙っているのはヘクシオンだと悟る。
理性では抑えられない感情がアデルを傷つけ、嫌われることをヘクシオンは何よりも恐れている。
アデルは悲痛な面持ちで紡ぐヘクシオンの言葉に、不遜ながら嬉しさを感じてしまう。

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