エボニーネタバレ46話(ピッコマ漫画)エボニーの父親の死因、そして暴行を目撃した人物とは?

漫画「エボニー」は原作Neida先生、REDICESTUDIO先生、漫画kakaopage先生の作品でピッコマで配信されています。

 

シェドル側の弁護人がエボニーを殺人犯扱いしても、エボニーは、自分は人を殺していませんとはっきりさん論しました。

その後三日も目を覚まさずに寝ていたエボニーは、看病してくれたシュナイダー大公と、野花を摘んできてくれたメイドたちの気持ちに、幸せをかみしめて、大公の胸で泣いたのです。

 

一方で、ジュローは、エボニーの父親の死因を調べる必要があること、第一発見者であるマーカス・シェドルの証言が不振だということを大公に告げたのです。

≫≫『エボニー』の他の話数ネタバレはこちら

 

今回は「エボニー」46話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

スポンサーリンク

エボニー46話の見どころ・考察予想

エボニーの父親の死に、マーカス・シェドルが絡んでいるのか?

前話から非常に気になるのはこの、エボニーの父親の死についてジュローが発した言葉です。

第一発見者の証言があいまいで、その上、その第一発見者がマーカス・シェドルって、確かに怪しすぎますよね。

私でも疑ってしまいます。

 

でも、もしこれが、マーカス・シェドルが仕組んだもので、もしマーカス・シェドルが殺していたとしたら・・?

エボニーは婚約者に暴行されそうになって逃げただけの被害者であり、父親を殺された被害者にもなり、マーカス・シェドルは殺人者として刑に服すことになるなんて未来も考えられますよね?

 

そうなれば本当にエボニーの潔白が晴らされると思うのですが、どうなるのでしょう。

見逃せない階になりそうですね。

スポンサーリンク

エボニー46話のネタバレ込みあらすじ

エボニーの父親の死因の不審点とは?

ジュローは、裁判記録によると、エボニーの父親であるボニャーク伯爵は、胸部を刺されたことによる失血死となっていることをシュナイダー大公に告げます。

しかし、検死記録によると腕に刺傷が確認されていて、それは心臓を刺したものと同じであるようだというのです。

 

それを聞き、大公は、ベンジャミンの手を借りてもいいから調べろと鋭い目つきで答えました。

そして、ずいぶん熱心だなとジュローに言うと、ジュローは、エボニーの無罪を信じているからだと答えたのです。

 

そんな、エボニーによって成長したジュローをみてシュナイダー大公は嬉しく思いつつ、エボニーが被害者であり無実であることを世間に知れ渡るようにすると言いました。

血まみれジャクソン!どうしたの!

馬車から降りたシュナイダー大公とジュローは、半裸で血まみれの服を持つジャクソンにばったり出会いました。

ジャクソンは、マーカス・シェドルが送ったチンピラから襲撃があり、今日は殺し屋のように押しかけてきたから、何人かは生かして、あとは殺したというのです。

そしてけが人はいるものの死者は出なかったこと、目撃者は誰もいないことをシュナイダー大公たちに告げると、シュナイダー大公は、マーカス・シェドルがこういう手を使ってきたことをありがたく思います。

そう、暴力を暴力でやり返すくらい正当で簡単なことはないと知っているからです。

 

二次弁論まであと二日、シェドル側の弁護人がしつこく催促したため、二次弁論は近日中に早まったのですが、ジュローもそれを、長引かずに良いことだといっています。

その一方でパーティーの準備も着々と進み、エボニーがパーティーで着る赤いドレスを見ていると、ジュローが入ってきて、本当にそのドレスをそのまま切るつもりなのかと問いました。

 

そこには美しいが、体を縛るいかなるものも排除した、着るものを支配しない、上品でインパクトのあるドレスがありました。

エボニーは、大公が気に入らないけどきっとよく似合うだろうと言ったことを告げると、ジュローも心の中で深く納得します。

そして、エボニーに、エボニーは人を驚かせる才能があると告げたのです。

再審で勝つために強い証人が必要!エボニーが名指ししたその人物とは?

シェドル側が出した事件の資料を見ていると、ジュローは、シュドル側が出した目撃者は絶対に証言者になれないこと、なぜなら当時現場にいなかったことを告げました。

そして、ベンジャミンに頼んで調べさせたという、ヴィクター・シェドルと同じような理由で転落した人たちの、ここ三年程の病院での信頼できる記録をエボニーに見せたのです。

 

そこには、死亡したり障害が残ったケースはまれで、殆どは単純骨折や打撲程度なことが示されていました。

その資料にエボニーが感心していると、シュナイダー大公は、大事なのは三次で、決め手となる強力な証拠が必要だと、舌打ちしながら不機嫌そうに言います。

そんな中、エボニーは、大公たちに、ヴィクター・シェドルが自分に暴行したのを目撃した人がいると言ったのです。

ハンティングクラブのメンバーなら、当日は酔っていたから証人にはなれないとジュローが言うと、エボニーは、そんな中酔っていない人が1人いたこと、それは彼の母親だと言ったのです。

スポンサーリンク

エボニー46話の感想&次回47話の考察予想

なるほど、まだマーカス・シェドルの不審点を暴くことは出来なかったですが、暴行を見ていた人がいるとは、これは強い証人になりそうですね。

ただ、問題はそれがヴィクター・シェドルの母親だということです。

母親であれば、死んだ息子を庇いたいにきまってますから、実際にエボニー側に着くことはほぼ不可能だと思います。

 

しかし、もし、母親が、女であるがために自分も過去同じようなことをされていたとしたら?

そういう男性を心底憎んでいるとしたら?

それがたとえ自分の息子であっても?

可能性はかなり低いと思われますが、一ミリでも可能性があるなら、彼の母親に証言して欲しいですよね。

次回、母親にコンタクトを取るのでしょうか?それとも・・

まとめ

今回は漫画『エボニー』46話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

エボニーの父親の死の不審点を聞いた大公は調べるように命令しました。

そして、エボニーのドレスが到着し、パーティーの準備も続々と進む中、再審について話し合います。

強い証言が必要だが、証人はいないと大公がイラついていると、エボニーは、なんと、暴行を目撃し、その中で酔っていない人が1人いたというのです。

≫≫『エボニー』の他の話数ネタバレはこちら

スポンサーリンク