太陽の主 ネタバレ43話【ピッコマ漫画】芭楊は自らの血を使って太火帝を治療しようと⁈

漫画「太陽の主」は原作solddam先生、文KONN、絵Song Yi先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「太陽の主」43話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

≫≫前話「太陽の主」42話はこちら

 

太陽の主43話の注目ポイント＆考察予想

夢遊の症状に侵される芭楊を抱きしめ何度も呼びかける太火帝。

刀を振り下ろそうとした芭楊の手を刀ごと握り締めていました。

しかし、太火帝は傷の手当てもせずに芭楊を抱きかかえて部屋の中へと。

 

翌朝、目を覚ました芭楊は、太火帝が大量に出血していることに気づき⁈

宮廷医も到着するも、太火帝はかなり危険な状態に。

芭楊は、自らの血を使って太火帝を治療しようとしますが…。

太陽の主43話のネタバレ込みあらすじ

大量の血

朝、目を覚ました芭楊。

背中が温かく、木蓮の濃い香りがするとぼーっとしていると、後ろに太火帝が寝ていることに気づきます。

他の後宮と床入りする日ではなかったのかということや陛下が来たのも知らずにぐっすりと眠っていたのかということで困惑した様子。

 

太火帝の方を振り返り、いつも日が明けると同時に起きられるのに今日はなかなか起きない太火帝の顔を見つめます。

そこで、今日に限ってかなり顔色がよくないけどと、太火帝の顔に手を伸ばす芭楊。

太火帝の顔に触れると、べったりと血が付きます。

 

こんなに大量の血が一体どこからと確認すると、太火帝が大量に出血していることに気づき…。

大きな声で太火帝を呼びかける芭楊に、部屋の外で控えていた銘樺と樹然も慌てて入ってきます。

そして、太火帝の出血を確認すると、慌てて主治医を呼んでくるように伝え、止血剤を使います。

太火帝の傷

到着した医者に、たった今止血剤と最高級の清癒で治療したところだと伝える銘樺。

医者の貫与は、清癒ではだめだと話すと、どくように伝えて治療にあたります。

銘樺は、顔を青ざめさせながら太火帝の具合を確認しますが、貫与からはこのような事態になるまで何をしていたのかと怒られてしまいます。

 

陛下が重症を負えば狂気がぶり返すという事実を忘れていたというのかと。

危うく芭楊まで大変なことになるところだったという言葉に、銘樺は昨晩太火帝の傷をもう少ししっかり診ていればと後悔する気持ちでいっぱいになります。

昨晩、銘樺は芭楊を抱えて部屋に入ろうとする太火帝に、傷の手当をと声をかけていました。

 

しかし、太火帝は構わないと一言発し、部屋の中へ。

太火帝は戦場ではこれよりもさらに酷い怪我を負っても戦闘に臨み、周りがいくら止めても聞く耳を持たなかったため、芭楊が早く目覚めることを祈るしかないと諦めていたのでした。

銘樺は、これほどにも出血がひどいなんて、やはりきちんと治療を受けるようもう少し強く言ってみるべきであったと後悔します。

恵水族の力

芭楊は、短剣か他に何か鋭いものがあれば渡してほしいと話します。

銘樺が短剣を手渡すと、貫与をどかして、太火帝のうえで自らの手に短剣を突き立てる芭楊。

太火帝の傷口に自らの血を垂らします。

 

芭楊の血が触れるやいなや太火帝の傷口は綺麗に塞がります。

次は、太火帝の口元に手を持ってき、太火帝に口を開けるように必死に伝える芭楊。

そこに、銘樺も手伝いに入り、貫与に太火帝が口を開けられるよう針でも打ってくれと頼みますが、芭楊は自分がやると話します。

 

芭楊には悪いが自分は恵水族の治癒力を信じていないから検証もされていない力に陛下を任せることはできないと話す貫与。

銘樺からはさっき治った手を見てもそう言えるのかと伝えられますが…。

本来、恵水族の清癒は表面だけ治ったように見せかけるものであり、それは長い間研究を通してすでに限界が確認されていました。

 

しかし、たかが恵水族1人の力で表面の皮膚だけを元通りにしたのではなく中まで綺麗に治癒させた芭楊。

そのうえ、血を使って治療する恵水族なんてものは聞いたこともありません。

貫与は、芭楊のこのとんでもない力は一体何なのかと驚くのでした。

太陽の主43話の感想＆次回44話の考察予想

前回、太火帝の芭楊への愛情に感動したばかりなのですが…。

朝目覚めたらこんなに心配することになるとは思いませんでした。

しかし、だからこそより芭楊への愛を感じることができたのも事実。

 

そして、芭楊の規格外な治癒力も露見しそうです。

恵水族の清癒はたとえ最高級のものでもそんなに効果はなかったのですね。

芭楊の力は一体どこからきたのでしょうか⁈

 

以前伝説のような話の恵水族が黒髪だったとかあったような…？

とりあえず、太火帝が早く目を覚ますことを願います！

まとめ

今回は漫画『太陽の主』43話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「太陽の主」44話はこちら

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