エボニーネタバレ45話(ピッコマ漫画)ヴィクター・シェドル側の弁護人の弁論は?目を覚ましたエボニーが見たものとは?

漫画「エボニー」は原作Neida先生、REDICESTUDIO先生、漫画kakaopage先生の作品でピッコマで配信されています。

 

エボニーは、五年前の事件の再審のために、法廷に立ちました。

エボニーを弁護するのはなんと、天才と呼ばれているジュローで、ジュローは、エボニーとシェドルに似た体系の俳優に裁判でもみ合いをさせ、エボニーに殺意があったとしても、その体で殺めることは不可能だとし、エボニーの無罪を主張したのです。

エボニーは、以前とは違い、今は自分は一人ではないという事を実感したのです。

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今回は「エボニー」45話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

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エボニー45話の見どころ・考察予想

ジュローの無罪主張に対するシェドル側の弁護士の主張はどうなる?

前回、ジュローの無罪主張はとても良かったと思うのですが、気になるのはシェドル側の弁護士がどう出るかですよね。

もちろんシェドル側も優秀な弁護士を雇ったのでしょうから、強敵であることは間違いありません。

シェドル側の弁護士がどうやって反論するのか、見ものだと思います。

それにジュローがきちんと対抗できるか、弁護士対決が見ものになりそうでわくわくしています。

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エボニー45話のネタバレ込みあらすじ

シェドル側の弁護人の主張は?

シェドルの弁護人は、すでに5年前死刑判決を下されたものの最判請求が認められただけでも間違っている、おかしい、この裁判はでたらめだと話し始めます。

そこですかさずジュローは、シェドル側は法と法廷の価値を侮辱していると鋭く反論しました。

弁護人は、先ほどジュローが言った、エボニーへの乱暴について、数時間後には妻になる予定の女性であり、夫婦関係を乱暴というだなんてバカげているというようなことを言ったのです。

 

シェドル側弁護人は、妻としての資格を確認することは男性の当然の権利であり、被告人のような女性は恥を知るべきだと、エボニーを批判しながら弁論を続けます。

そして、女性が男性を階段から突き落とすなんて明確な殺人だという弁護人は、5年前の記録を証拠とし、弁論を続けますが、そこでジュローは、すかさず異議を唱えました。

 

エボニーが裁判長に起立するよう言われ起立すると、その小ささから、裁判官たちは、こんなに小さくてか弱そうな女が大の大人の男二人も殺せるものなのかと、皆が疑問そうにエボニーを見つめました。

そして、エボニーは、人を殺していませんとはっきり言ったのです。

なんと三日も目を覚まさなかったエボニー。そして父親の死に何が?

エボニーは悪夢を見ていました。

それは、エボニーに許しを請う、命乞いをする者たちの声と、モニーク、そしてベアトリーチェの姿と燃え盛る炎の夢でした。

 

目を覚ますと、シュナイダー大公がエボニーに寄り添っていました。

そう、相当緊張していたエボニーは、一次弁論が終わってから、なんと三日も目を覚まさずに寝ていたようなのです。

心配するシュナイダー大公にか弱い声で大丈夫ですと伝えると、シュナイダー大公は、病人なんだから大丈夫じゃないこと、ジュローもエボニーもとても頑張ったことを伝えます。

 

ありがとうございますと起き上がるエボニーは、何かの香りをかぐと、そこにはたくさんの、まるで黄金のように輝く花がありました。

シュナイダー大公は、その香りがメイドたちが首都の外郭の川辺に行ってエボニーのために持ってきたものだと言ったのです。

そう、エボニーが以前好きだと言っていた、入浴の度にみた川辺に咲いた野花だったのです。

 

それを見るとエボニーは涙をボロボロこぼし、本当はまだ大丈夫ではないという事、いまだにつらいことをシュナイダー大公に話しました。

そんなエボニーに、シュナイダー大公は、世の中には泣いて治る病気もあるから、心がスッキリするまで泣いたらいいと優しく諭します。

エボニーはシュナイダー大公抱きしめられながら、今の幸せな時をかみしめていました。

 

ジュローは、シュナイダー大公に、一人娘だったエボニーは、後継ぎ欲しさに父親に売られたこと、そしてその条件を飲んだのがヴィクター・シェドルだということを話しました。

そしてジュローは、エボニーの父親の死因を詳しく調べる必要がありそうだとシュナイダー大公に告げたのです。

 

五年前、唯一の目撃者は死体の陳述を十分にできておらず、それがなんとマーカス・シェドルだったというのです。

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エボニー45話の感想&次回46話の考察予想

エボニー、三日も目を覚まさず寝込んでしまったなんてよっぽど緊張していたのですね。

そして、そんなエボニーを看病し続け、優しく抱きしめるシュナイダー大公に、エボニーへの愛を感じました。

また、メイドたちがつんできた花を見て、私まで泣きそうになりウルウルしてしまいました。

これは感動しますよね・・エボニー、今は周りに沢山の人がいて、皆に愛されているんですね、そのことがとても嬉しかったです。

 

しかし気になるのはエボニーの父親の死因ですね。

まさかですが、マーカス・シェドルに仕組まれて殺されたのでしょうか?

意外な展開で、話が面白くなってきましたね。

まとめ

今回は漫画『エボニー』45話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

シェドル側の弁護人は、こんな再審が通ること自体がおかしいし、明らかに殺意があると主張します。

裁判が終わった後、エボニーは緊張から三日目を覚まさず、目を覚ますとそこにはメイドたちがエボニーのために摘んできた川辺の野花があったのです。

そして、エボニーの父親の第一目撃者がマーカス・シェドルということが発覚しました。

 

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