
漫画「暴君の保護者は悪役魔女です」は原作Bluelagoon先生、文Hari先生、作画Rata先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「暴君の保護者は悪役魔女です」61話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
まだ自分には解くのが難しい宿題のようだけど、いつか自分にも愛が何だか分かる日が来るだろうかとティータはエドモンドへの手紙に綴りました。また手紙を書く、愛を込めてと締め括ります。
暴君の保護者は悪役魔女です61話の注目ポイント&考察予想
皇宮からの手紙
皇家の紋章が轟く手紙は、皇太子の逝去を知らせるものでした。
そしてティータを皇太子として迎える儀式の開催について書かれています。
忌々しく思ったクレーテでしたが、ティータに皇宮へ行く準備をするよう伝えました。
それを聞いたティータは…!?
暴君の保護者は悪役魔女です61話のネタバレ込みあらすじ
成長したティータ!
クレーテはティータが書いた政策に関するエッセイに目を通して驚いていました。
君主のための教育を始めてまだ3年とは思えません。
最近国民の生活に関する資料を読んでいましたが、ずいぶん成長したようです。
自分もじっとしていられないとクレーテは呟きました。
本を探すことにして廊下を歩きましたが、ティータの部屋の前でクレーテの足がピタッと止まります。
ドアが開いていて、明かりが漏れていたのでした。
どうしたのだろうと思い、クレーテはそっと中を覗きます。
ティータは服を着替えていたようで、クレーテは目をみはりました。
いつの間にあんなに大きくなったのだろうとクレーテは改めて不思議に思いました。
最近ティータの口数がだんだん減ってきていて雰囲気もかなり変わったので、クレーテまで身構えるようになってしまっています。
クレーテはそっと扉をノックして、ティータの許可を得てから部屋に入りました。
何か用かと尋ねるティータに、部屋の前を通ったついでにエッセイを返そうと思ったのだとクレーテは答えます。
どうだったかと尋ねるティータによかったとクレーテは答え、ああいう内容に興味があるなら本を紹介しようと伝えます。
しかし、その話は途中で打ち切られました。
突然眩しい光が輝き、クレーテからティータに渡そうとしたエッセイの用紙の上に、一通の黒い封筒が落ちてきたのです。
皇家の紋章に、まさか…と思いながらクレーテは封を切ります。
皇太子が意識不明になってもう3年になる中、原作の通りなら皇太子は今年中に亡くなるはずでした。
手紙に目を通したクレーテはため息をつきます。
ティータが新たな皇太子に
ティータを新たな皇太子として確立するため、クレーテに彼の護衛を命じる内容でした。
見捨てたも同然のティータを、今度は血の盟約を口実に自分から奪っていくつもりかとクレーテは忌々しく思います。
皇帝がわざわざ盟約を口にするのは、まだ自分を言いなりにできるということを証明するための最後の悪あがきだとクレーテは感じました。
くだらないと苛立ち、クレーテは手のひらから青い炎を熾して手紙を燃やします。
何か良くないことでも書いてあったのかとティータが眉を顰めました。
皇太子が亡くなったそうだとクレーテは告げます。
3日後に継承の儀式を執り行うそうなので首都に向かう準備をするようクレーテはティータに伝えました。
あまり時間がないので急がなくてはいけません。
絶対に行かなきゃいけないのかとティータは目をそらしました。
しかしそう漏らしつつも、皇太子の座を空けておくわけにはいかないということはよく分かっているようです。
ティータも心の準備をしていたようだとクレーテは思いました。
こんな時ほど心を落ち着かせないと…とクレーテは思い、自分が守るから大丈夫だと伝えてティータを励まします。
しかしティータが恐れているのは皇位に関することではありませんでした。
自分はただ、この広い氷の城に殿下を一人残して行かなければいけないことが気掛かりなのだとティータは悲しそうにクレーテに伝えます。
クレーテは一瞬言葉に詰まりましたが、一人の生活のほうが長かったんだから大丈夫だと笑いました。
永遠のお別れでもないし、自分が皇宮に遊びに行くからとクレーテはティータに手を伸ばしましたが、ティータは遮るようにその手を掴みます。
皇宮では皇太子と大公の関係なので、今までのように接することはできないと伝えて…!?
続きはピッコマで!
暴君の保護者は悪役魔女です61話の感想&次回62話の考察予想
クレーテとティータのすれ違いが激しいですね。
クレーテが思っているように、皇太子になるのがティータにとって一番というわけでは決してないと思います。
むしろティータは嫌がっているようです。
なりたくもない皇太子になるためにクレーテに励まされるのも複雑だと思います。
出て行きたくないのに出て行けと急かされているかのような…そう思うとティータがちょっと哀れに感じます。
まとめ
今回は漫画『暴君の保護者は悪役魔女です』61話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- クレーテはティータの成長ぶりに改めて驚いていました。
- ティータの部屋にクレーテが入ってきたところで、皇家から手紙が届きます。
- 皇宮へ行く準備をするようにと告げるクレーテですが、クレーテを一人置いておくことが気掛かりでティータの表情は曇っていました。
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