偽公女様と秘密の黒ウサギネタバレ34話【ピッコマ漫画】ジェイスのお願いとは？

1月 31, 2022 10月 5, 2022

漫画「偽公女様と秘密の黒ウサギ」は原作Han SeRam先生、漫画Sae Song先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「偽公女様と秘密の黒ウサギ」34話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

パルビュティの家宝である望むものを指す羅針盤は、シュトレリッツ別邸を目指していることを察して動いているようでした。ジェイスは一つお願いがあるとケイデンに伝えます。

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偽公女様と秘密の黒ウサギ34話の注目ポイント＆考察予想

私的な理由とは？

ジェイスは年末の舞踏会について、家門の順番の変更をケイデンに願い出ました。

その理由について私的なことなので話せないという彼の言葉にケイデンは目を丸くします。

皇宮の行事で家門を背負った発言をしておきながら、私的な理由とは衝撃的です。

気になる令嬢でもいたのかとケイデンは邪推しました。

偽公女様と秘密の黒ウサギ34話のネタバレ込みあらすじ

年末の舞踏会

またお前の妹のことかとケイデンはめんどくさそうな反応をしました。

しかしジェイスは首を横に振り、舞踏会に関することだと伝えます。

年末の舞踏会は、ケイデン皇太子のパートナーが皇太子妃、つまりは次期皇后になるといわれる皇宮の行事です。

その無限の栄光を手にするべく、名高い4家門が舞踏会を開きます。

優れた家門ほど皇家に近いという意味で、順番が後ろになるのが慣例でした。

パスリー、ルーカス、パルビュティ、最後にランテラという順番は、ホーノン公爵家が衰退した後一度も変わっていません。

ケイデンはジェイスが何を言いたいのか察して口を開きました。

先に伝えておくが…と釘を差した上で、パルビュティ家が公爵家になってもランテラ家と順番を変えるのは難しいだろうと告げます。

昔に比べてランテラ家が輝きを失っているとしても、自分の一存で歴史を簡単に変えることはできないとケイデンは話しました。

今すぐには難しいこととジェイスも分かっていました。

そこでパルビュティ家を一番最初にするのはどうだろうかとジェイスは提案します。

順番争いをするより、2つの公爵家が最初と最後を飾るという方法です。

ケイデンは感心しました。

面白い話だが父親から許可は得たのかと尋ねると、ジェイスは眉を顰めてケイデンを睨みます。

ケイデンはその意図を正確に理解し、すでに話がついたから自分に話しているわけだと呟きました。

たまに皇太子よりも自分が冴えていると感じることがあり、今がそうだとジェイスは漏らします。

すべては運良く皇太子として生まれたおかげだとジェイスは心の中で彼を妬んでいました。

ケイデンは気にした様子もなく笑い、それで理由は？と聞き返します。

私的な理由

確認したいことがあるのだが、これ以上は私的なことなので話せないとジェイスは伝えました。

私的なことと舞踏会が関係しているのかとケイデンは笑います。

そんな理由は初めて聞いたと話し、気になる令嬢でもいるのかとジェイスに尋ねました。

誰だろうとケイデンは考え込みます。

ルシル・ルーカスか、ヘレナ・パスリーか…と呟くケイデンに、確かに舞踏会の次期に多くの縁談が進められるが先走り過ぎだとジェイスは冷静にツッコミを入れました。

口答えするなんて珍しいと呟きつつ、ケイデンはまだ考えています。

犬猿の仲であるゼルノア嬢ではないだろうし…という言葉に、ジェイスの肩がビクッと揺れました。

ケイデンは気付かなかったようで、お前は理想が高いから難しいと一人で喋っています。

絶対に違う、確認したいだけだとジェイスは心の中で自分に言い聞かせました。

あの日以降、ジェイスはランテラ公爵家について調べてみたのです。

ケイデンの頼みではなく自分の屈辱を晴らすために始めた調査でしたが、特におかしな点は見当たりませんでした。

社交界の華らしく、すべてが完璧すぎることを除いては…。

しかしあの日の強い意志を感じさせる鋭い眼差しに、ジェイスはどこか違和感を覚えていたのです。

以前見たゼルノアは美しかったものの、枯れていく葉のような目をしていました。

シュミラに対する態度やハデルンとの関係を考えれば、ますます違和感は強まります。

病気が治ったにしてもまるで別人のようだとジェイスは考えます。

別人という言葉にジェイスは引っかかりましたが…！？

続きはピッコマで！

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偽公女様と秘密の黒ウサギ34話の感想＆次回35話の考察予想

ジェイスはラリサを不審に思っているようですね。

大して親しくもなかったゼルノアを別人のようだと感じるとは、なかなか鋭いなと思います。

これを機にラリサへの恋心が芽生えて盲目になってくれたりしないでしょうか…？

話の終盤、ついに…！！というシーンが生まれました！

続きが気になって仕方なくなるような終わり方を、ぜひイラストつきのピッコマで読んでみてくださいね♪

まとめ

今回は漫画『偽公女様と秘密の黒ウサギ』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

偽公女様と秘密の黒ウサギの34話のまとめ

ジェイスのお願いは年末の舞踏会の順番の変更に関するもので、パルビュティ家を最初にしてほしいというものでした。
理由について私的なことだと答えたジェイスをケイデンは面白がり、気になる令嬢でもいたのかと話しかけます。
ゼルノアの名にジェイスは反応し、以前の彼女とはまるで別人のようだと考えていました。

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