接近不可レディーネタバレ39話【ピッコマ漫画】芽生えるヒリスへの想い

1月 31, 2022 10月 5, 2022

漫画「接近不可レディー」は原作Kin先生、漫画Mingsung先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「接近不可レディー」39話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

魔物を捕らえることができても仕留められず膠着状態だったのをヒリスの異能で核を倒し魔物は倒れます。ヒリスはアクシオンが魔物を仕留めたような口ぶりで近づいてきました。

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接近不可レディー39話の注目ポイント＆考察予想

魔物がわざとビオレッタを狙ったことに気づき、恐怖を感じていました。

コーデリアも無傷です。

アクシオンでも簡単に仕留められなかった理由をヒリスは魔物に相当な防御力があったようだと話します。

そして防御力を破るための「弱点」があることをアクシオンにほのめかします。

ヒリスは魔物を倒したのがアクシオンであることを徹底しました。

接近不可レディー39話のネタバレ込みあらすじ

ヒリスに感じる想い

魔物を倒したのはアクシオンではないと気づいていました。

魔物に留めを刺したのはイノアデンの力でした。

ヒリスが魔物を倒したと明かしたくない理由を考えます。

しかし帰ると身をひるがえしたヒリスの手を咄嗟にアクシオンはとります。

手を握った瞬間に感じた感覚にアクシオンの胸は高鳴りました。

まるでずっと探していたなにかを手に入れたような気持ちになりました。

明日、ヒリスに会いにイノアデン家に行くとアクシオンは伝えます。

ちょうど明日は四季の森へ行く約束が取りつけてありました。

ヒリスは素っ気なく返事を返して、アクシオンの手から抜け出します。

ガブリエルとヒリスの扱いの差

ガブリエルを呼ぶリカルドに馬車で先程乗って帰ったことを知らされます。

事故が起こるかなり前に出発しているので怪我もしていません。

イノアデンからパーティーに参席したのがガブリエル1人だけだと思われそうな発言しかしないリカルドの様子を見ていたアクシオンは声をかけていました。

指摘されたリカルドに周囲もヒソヒソとします。

アクシオンに取り乱した姿と騒がしくしたことへの謝罪をして去っていきました。

最後の最後までヒリスの安否を確認しませんでした。

屋敷で目にしたディエゴの言動からも察しがついていたがたった1人の兄さえも態度が違います。

ガブリエルとヒリスの扱いの差は歴然としていました。

調査報告で聞いた話よりも酷いかもしれないとアクシオンは思いました。

本来なら

予定通りパーティーは早く終わりました。

本来大怪我を負うはずだったのはビオレッタとコーデリアの2人です。

カリキアの血を移植された生物は副作用でカリキアの血を持つ者に極度の敵対心を見せます。

騒ぎを起こした魔物も同じです。

大勢の人達の中からすぐにビオレッタを見つけました。

本来であれば、コーデリアはビオレッタを魔物からかばって背中に大怪我を負い、コーデリアが守りきれなかったビオレッタは失明します。

前世でのビオレッタへの「借り」は返しました。

ヒリスもカリキアが憎くて憎くて頭がおかしくなりそうだった時があるのでカリキアをしつこく狙う魔物のきもちがわかりました。

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接近不可レディー39話の感想＆次回40話の考察予想

四季の森でも手を繋いで出入りをしていたのに、引き止めた瞬間にようやくアクシオンはヒリスへの関心が他のものとは違うことに気づきました。

アクシオンにとって一歩前進といえる恋心ですがヒリスにとっては不要な気持ちなのが切ないところです。

ヒリスがアクシオンに弱点をほのめかしたのも早めにカリキアの血の存在を知らせるためでしょう。

倒し方さえわかればアクシオンでも対処ができます。

リカルドのガブリエルだけを探している態度はあまりに露骨でした。

ヒリスと顔を合わせたあとだから、イノアデン家から参席しているのがガブリエルのみではないことがわかったから苦言も呈したのでしょう。

パーティーで注目を浴びていたのは主役以外ではヒリスです。

ガブリエルだけを探して心配し、ヒリスの安否を確認しないリカルドの姿は噂の的になってもおかしくありません。

それくらいヒリスとガブリエルの存在は今や逆転しています。

理解できていないのはディエゴとリカルドだけでしょう。

まとめ

今回は漫画『接近不可レディー』39話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

接近不可レディーの39話のまとめ

魔物がビオレッタをわざと狙ってきたことに気づき恐怖を感じます。
ヒリスは魔物に弱点があることをほのめかし、アクシオンが仕留めたことに徹底して行いました。
魔物に止めを刺したのはイノアデンの力だとアクシオンは気づています。
ヒリスを引き止めるときに手を握ったアクシオンは胸が高鳴る感覚を覚えます。
リカルドはガブリエルの心配しかせず、最後までヒリスの安否を確認しませんでした。
本来大怪我を負うはずだったのはビオレッタとコーデリアの2人です。
コーデリアはビオレッタをかばって背中に大怪我を負い、コーデリアが守りきれなかったビオレッタは失明をしてしまいます。
カリキアをしつこく狙う魔物の気持ちがヒリスにもわかりました。

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