悪役のエンディングは死のみネタバレ80話【ピッコマ】デリックから知らされる現状

1月 30, 2022 10月 5, 2022

漫画「悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、漫画SUOL先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪役のエンディングは死のみ」80話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

牢屋に入れられ、脱出するための方法をさがす主人公。そこへやってきたのは兄のデリックで、怪我はないかと聞かれ驚く彼女なのでした。

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悪役のエンディングは死のみ80話の注目ポイント＆考察予想

デリックがかけた言葉は主人公にとってかなり意外で、彼女の中で彼の評価が変わるのかどうかがポイントですね。

デリックから現状を聞かされるとは思うのですが、どの程度話しが捻じ曲げられてるのかも気になるところです。

そして、脱出する方法があるのか、カリストは意識を取り戻したかなども早く知りたいです。

悪役のエンディングは死のみ80話のネタバレ込みあらすじ

デリックからの報告

怪我はないかとデリックから聞かれ、泣きそうになってしまう彼女。

今まで色々と辛いことがありすぎたからなのか、その一言に心が揺れてしまうのです。

公爵やレナルドは無事なのか聞き、レナルドは魔法の効果を立証してもらうように石弓に魔法をかけた魔術師のところに向かったと聞かされました。

彼女は謝りながら、これはチャンスかもと考えます。

今の状況がメインエピソードなら、デリックに証拠を渡せば解決につながるかもと思い、今回の事件は誰かに仕組まれたとデリックに伝えました。

しかし、彼から出た言葉は、複数の人物から石弓で撃たれたと証言があがっているということなのでした。

お茶会でも石弓に撃たれると正気を失うと脅したそうだなと聞かれ、そこまで噂がまわっているのかと焦る彼女。

石弓には気絶と直前の記憶をなくす効果しかないはずだが、ケリン伯爵令嬢の婚約者のトゥリッド男爵は正気を失ったと話すデリック。

男爵は皇妃殿下の父親にあたるエレン侯爵の親族であり、よだれをたらして狩りの女神を探していると聞かされます。

必死に訴える主人公

それを聞いて、その婚約者が暗殺者の中の一人なのかと思う主人公。

その伯爵家の派閥も男爵が誰かも分からないが、エレン侯爵は前夜祭でカリストと対立していた人だと思い出します。

だいたい分かってきたと、色々つながってきたと思う彼女だが、デリックは何故茶会であんな事をしたのかと問いただします。

何が不満で石弓を撃ったのか訳を聞くデリックの目的は、ペネロペの刑を軽くするためなのでした。

それを聞いて、私の言い分は全く聞かないのかと落胆する彼女。

この状況は過去の悪名を正すためのエピソードだと思っていたが、デリックは貴族を撃ったことを既成事実かのように話していると感じました。

石弓を撃ったのは事実だが、それは暗殺者に対してのみであって、貴族には決して向けてないのです。

何か事情があったとか、仕方がないことがあったとか思わないのかと聞く彼女に、気絶して運ばれたガボイル子爵からの証言で、熊を狩るために戦っていた最中、突然ペネロペが現れて獲物を奪おうと石弓を乱射したと証言したのだそう。

そんな話しを信じたのかと、呆れる彼女。

令嬢が一人で大人数を倒せると思っているのかと。

これは信じるかどうかは重要ではなく、ペネロペが殿下を暗〇するために目撃者を排除していたと噂が広まっていると話すデリック。

デリックに失望した彼女

そんな事をして何の得があるのか反論する彼女に、難癖つけて貶めるのが目的だだろうと彼は話します。

論点が違うと感じる彼女は、暗殺者は連中のほうだと訴えます。

事実を説明し、調査すればすぐ分かるはずなのにとデリックを説得しますが、貴族と熊に向けてお前が石弓を撃ったということが確かなことだと断言してしまう彼。

そして唯一ペネロペの話しを裏付けてくれる皇太子は毒に侵されて大変な状態だと聞かされます。

それはどういう…と驚く彼女ですが、あのナイフに毒がもられていたのかと気づくのでした。

事実を話そうとデリックを必死に説得しようとしますが、この男は私に対する信頼は全くないことに気づきます。

そうとも知らずに外に出られる唯一の証拠を彼に渡すところだったと反省する彼女。

デリックは、噂が広がる前に手をうたないとと諭しますが、私を犯罪者に仕立て上げて、楽に解決しようとしてるだけだと訴えました。

驚くデリックは、誰の所為でこんなことになったと…と、口を慎めと説教しはじめますが、口を慎まなきゃいけないのはあなたのほうだと彼を睨む主人公。

デリックは驚き、好感度が29%から26%に落ちるのでした。

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悪役のエンディングは死のみ80話の感想＆次回81話の考察予想

デリックに関しては、少し前の回で色々とペネロペの事を見直したんじゃないかと思ったのですが、根本的なところは変わってないようですね。

主人公も一時の感情に流されそうになって、デリックに短剣を渡していれば、完全にゲームオーバーになっていたのかなと思いました。

このあたりは、彼女の選択を間違えると、一気にゲームオーバーに向けて進んでいってしまいそうですね。

そして、予想した通りの事実の捻じ曲げ方をされているなと…。

収穫としては、デリックから聞かされた内容の中にエレン侯爵の話しがあったことですね。

そこで、誰がカリストを狙ったのかおおまかに分かってよかったと思いました。

次回は、好感度が下がったデリックがどう行動するのかと、主人公はどのように行動するのかが楽しみです。

まとめ

今回は漫画『悪役のエンディングは死のみ』80話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪役のエンディングは死のみの80話のまとめ

デリックからかけられた言葉に泣きそうになる主人公ですが、デリックと話しをしていると、全く自分の証言をきいてくれないことに落胆する。
ペネロペは貴族達が熊を狩っているところに乱入し、石弓を撃って貴族達を気絶させたことにされていて、違うと訴えてもデリックは聞き入れてくれない状態。
しかも殿下を暗〇しようとしていることにされており、必死に違うと主張するが、デリックは丸く収めよういう方向にもっていくことに、私への信頼は全くないと感じる。
反論する彼女に口を慎むように説教する彼だが、慎むのはあなたのほうだとにらみ、彼の好感度は下がる。

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