せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたいネタバレ75話【ピッコマ】クラウディアンの変化

1月 30, 2022 10月 5, 2022

漫画「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」は原作Cheong Song-A先生、漫画宇宙くらげ先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」75話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

わずか数ヶ月前、テオドールとクラウディアン、ラモナはともに天界を旅しようと話していました。しかしクラウディアンは宮殿に戻るよう皇帝から手紙が来たため、旅行に行けなくなってしまいます。

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せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい75話の注目ポイント＆考察予想

アドリアーナの悩み

テオドールの悩みがアドリアーナと皇室に関連すること、つまり縁談に関することであるのは明らかでした。

皇室の舞踏会以来、考え込むことが増えているのです。

しかしテオドールはアドリアーナには決して話しませんでした。

アドリアーナはモヤモヤとした苛立ちを抱え、自分さえいなくなればすべてうまくいくのではないかと考えるようになります。

せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい75話のネタバレ込みあらすじ

三人の友情

自分のせいで旅行をやめる必要はないからと伝えて、クラウディアンは二人で行ってくるよう勧めました。

しかしラモナもテオドールも、クラウディアンがいなければつまらないから行かないと答えます。

そしてテオドールは、クラウディアンが首都に戻るなら自分も戻ると迷わず伝えました。

単位はもうほぼ取ったので早めに卒業すればいいだけで、予定より早く戻ると伝えたらアドリアーナが喜ぶだろうと考えたのです。

それを聞いたクラウディアンは感動し、ラモナもみんなで一緒に一足先に卒業して首都に行こうと笑いかけました。

ラモナも卒業したら首都に行くつもりだったので、みんなで行けば楽しいはずだと話します。

クラウディアンは二人の友情に胸を打たれました。

そして頷き、首都でもよろしくと伝えたのです。

テオドールもラモナも当然だと答えて笑い合いました。

しかし今、皇宮のクラウディアンは、一人お茶を飲んで書類に目を落としています。

手元の報告書には、アドリアーナが魔界にさらわれたことがあると書かれていました。

そのときに魔界との繋がりを持ったのかもしれないとクラウディアンは考えます。

ニヤリと笑い、お前を飼い馴らすにはこの情報をどう利用すればいいのだろうかとテオドールの名を呟くのでした。

アドリアーナはセシリアのお墓へ

一方平民のような服を着たアドリアーナは、小高い丘で良い眺めだと呟いていました。

こっそり屋敷を抜け出した甲斐があったと笑顔で腰を落とします。

まさかテオドールが、一人での外出を制限するなんて思いもしませんでした。

一人で散歩に行きたいと伝えたらダメだと即答する過保護っぷりだったのです。

ここは静かでいいと呟き、そうでしょう？とセシリアの名を呼びます。

アドリアーナの隣には、ベルガードの妹、セシリアのお墓がありました。

以前、妹が生前この丘が好きだったとベルガードが話していたのです。

ここには墓碑しかないと彼は話していましたが、本当に素敵なところでした。

あなたもここから見下ろす景色が好きだったんでしょう？とアドリアーナはセシリアに語りかけます。

アドリアーナはニコッと微笑んで、どさっと仰向けに寝っ転がりました。

ドレスで丘に寝っ転がるなんて絶対にできないことです。

自由を満喫して、アドリアーナは存分にゴロゴロしました。

アドリアーナは青空を見上げます。

最近、屋敷にいると息が詰まるようになっていました。

テオドールは、皇室の舞踏会以来悩み事が増えたようです。

皇室から縁談に関して何か圧力があったようですが、アドリアーナには何も話してくれません。

お前は知らなくても大丈夫だから自分に任せろの一点張りでした。

テオにも考えがあるはずだから心配しなくても大丈夫だとラモナも微笑むばかりです。

どうして当事者である自分より周りのほうが詳しくて、そして深刻になっているのかとアドリアーナは苛立ち、もどかしく思います。

全部自分のせいだとアドリアーナは思いました。

本来ならテオドールとクラウディアンは仲違いなどしないはずだったのです。

原作では互いに助け合い、皇位とラモナを狙うローエンハーツを倒していました。

でも今はそれどころか対立してしまっています。

ここまで事態がこじれたのは自分のせいだとアドリアーナは思いました。

自分さえいなくなれば何もかもうまくいくのではないかと思ったアドリアーナは…？

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せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい75話の感想＆次回76話の考察予想

アカデミー時代の三人は本当に仲が良かったんだなと思います。

ここまで絆が深ければ、妹との縁談に賛成しても不思議はありません。

皇宮に戻ったクラウディアンにいったい何があったのでしょうか？

本来の性格が今の姿なのか、それとも何かに毒されているだけでアカデミーでの姿が本来の彼なのか…。

三人の友情が壊れてしまわないようにしてもらいたいものです。

まとめ

今回は漫画『せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい』75話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたいの75話のまとめ

クラウディアン、テオドール、ラモナは固い友情で結ばれていました。
しかし今のクラウディアンはテオドールを確実に繋ぎ止めるために、アドリアーナの情報を使ってテオドールを脅そうと考えています。
一方アドリアーナは屋敷を抜け出してセシリアのお墓がある丘に訪れ、寝っ転がって苛立ちを吐き出していました。

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