トーテムの領域ネタバレ22話｜ピッコマ漫画｜クードゥ付近まで来たセラとシャーカだが

1月 30, 2022 10月 6, 2022

漫画「トーテムの領域」は原作SOOHYEON先生、漫画SOOHYEON先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「トーテムの領域」22話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

シャーカはセラに対し警戒心が解けてきたのか自分の話をしだし、シャーカもセラの事を聞きながら歩いていくと、クードゥが見えるまで近づいたのでした。

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トーテムの領域22話の注目ポイント＆考察予想

肉眼でクードゥが見えるところまで戻ってきたわけですが、どんなに遠くても数日以内には着くのではないかと予想されます。

そこで、二人はお別れなのかどうかが凄いポイントになってきますね。

セラは色々悩んでいますが、シャーカも同じ気持ちだと思うので、二人がどんな会話を交わして向かうのかも見どころだと思います。

トーテムの領域22話のネタバレ込みあらすじ

クードゥまであとわずか

遠くにあるクードゥを眺めながら、ここまで結構歩いたけどまだ遠いと感じるセラ。

シャーカにあとどのくらいかと尋ねると、1日だとの回答に驚きます。

ここまで来た道のほうが長いと知り、抱かれたままきたのであまり実感がない彼女。

ずっと歩いてきたシャーカに休まないでいいのか聞くと、問題ないと答える彼。

シャーカは再びセラを抱え、日が暮れる前に寝る場所を探そうとあるき出そうとしました。

どこで寝るかという話しになり、洞窟でないところで寝たいと話す彼に、川まではどのくらいかかるのか聞きました。

半日だと聞き、意外と近いと感想を話す彼女。

どちらに行っても近いと感じる彼女はテンションが少し下がり、誰かに頼るとこんな気持になるから嫌だと思います。

一緒にいる時間が長いほど先への不安が増すと感じる彼女は、シャーカと離れて大丈夫なのかと考えるのでした。

子供の頃のソリヤ

場面はかわり家の中で寝ているソリヤという女性。

夢を見ており、昔の仲間と一緒に遊んでいる夢でした。

ソンポとアシャルという二人の男の子と、グースティという女の子、そしてシャーカが遊んでいるところをじっと見ているソリヤに、グースティが一緒にやろうと声をかけるのですが、嫌だと断る夢。

そして目が覚めたソリヤは、子供の頃の夢をみたことで嫌な気分だと感じながらあくびをしていました。

少しねぼけながらふらふら歩くと人に当たり、その人をパパと呼ぶソリヤ。

その後パパはソリヤの髪を櫛でといてあげながら、身なりをしっかりしろと注意します。

グースティも髪を下ろしていると反論すると、あの子は部族の中でも女の役割を全く果たしてないから再教育しないといけないと文句を話し始めるパパ。

そして、テアリアはお前たちの教育を間違えたと話し、ソリヤは私が育てたらよかったと後悔の念を話す彼。

櫛でといた彼女の髪はサラサラになり、美しいと褒めるパパ。

そして彼女の肩をたたきながら、知っているだろうからそろそろシャーカが何処にいるか話してくれと尋ねるのでした。

場面はかわり、夕日も沈むくらいの時間になり、シャーカは小屋を作っていました。

そこへセラが声をかけ、私も作りたいとお願いします。

シャーカが思っている事

何故か聞く彼に、ただやってみたいと答える彼女に何かを思ったのか、シャーカは何も詮索せずにここを使えと場所を渡して離れていきます。

シャーカと距離を取ろうとしていることに気づかれたかと感じるセラ。

夜になり、シャーカは岩に寝そべりながら空をみており、そこへセラは声をかけます。

寝てなかったのかと話す彼に、シャーカにはいつも助けてもらってるのに自分勝手でごめんと謝るセラ。

そして小屋で一緒に寝ようと誘います。

オレと距離をとろうとしている理由は、別れたあとのおれの心配をしているんだろうとシャーカは聞き、心の中で違うと否定する彼女。

シャーカは続けて、おまえと別れたあとはオレが耐えないといけないと理解をしめします。

そして、今は離れたくないと手をにぎり、オレを拒まないでほしいとお願いするのでした。

彼の言葉は正直なのに対し、セラは気持ちに嘘をついていたのですが、シャーカといるときは正直になってもいいのかなと考えながら、うんと頷きます。

この森にきてはじめて、夜がずっと長く続けばいいのにと感じるセラなのでした。

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トーテムの領域22話の感想＆次回232話の考察予想

いつか別れないといけないということは2人とも感じていて、お互いを傷つけないようにしているのがなんとも切ないですね。

セラは自分勝手だと話していますが、シャーカの事を思って自分自身の考えを見つめ直したりしているし凄いなと思いました。

これもシャーカが純粋でいて素直だから、セラも素直になれるのかなとも思いますね。

途中ソリヤの夢のシーンがありましたが、やはり孤立してしまっている感じがしましたね。

なんとなくですが、輪に入りたくても入れないような印象をうけました。

そしてセイハのパパも登場して、なんとなくですがうっすらと色々な事がわかりだしてきてますね。

次回は、シャーカとセラは一緒に寝ながら何かを語り合うのかと期待しながらまとうと思います。

まとめ

今回は漫画『トーテムの領域』22話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

トーテムの領域の22話のまとめ

クードゥまではあと1日、水辺までは半日という距離になり、シャーカと別れるまでの時間が思ったより短いと感じ始めるセラ。
ソリヤは自宅で幼少期の夢を見て目が覚める。
家にはパパがおり、ソリヤの髪をといてあげながら、テアリカに子供らの教育を任せたのは間違いだと聞かされ、そろそろシャーカの居場所を教えてほしいとソリヤに聞く。
シャーカは小屋を作っており、セラは声をかけ話すが、シャーカと距離をとっていたことがバレていたと気づく。
その夜セラはシャーカに謝り、シャーカは別れた後はオレは耐えないといけないと伝え、今は一緒にいてほしいと告白する。

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