悪党の美学ネタバレ30話【ピッコマ漫画】アレクサンデルの提案に絶句するイオネ

1月 29, 2022 10月 6, 2022

漫画「悪党の美学」は原作Lee Huin先生、漫画Kim Yejac先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪党の美学」30話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ついに会えたと笑う初老の男性は、教皇アレクサンデルと名乗りました。イオネは目を見開いて絶句します。

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悪党の美学30話の注目ポイント＆考察予想

教皇からイオネへの話

晩餐に招待した人物こそが自分を拉致した張本人だろうとイオネは踏んでいました。

まずその人物が教皇本人であったことに驚きを隠しきれません。

しかしその驚きを上回る衝撃がありました。

教皇アレクサンデルは、エイナードを始末するために力を貸してほしいとイオネに頼んできたのです。

悪党の美学30話のネタバレ込みあらすじ

アレクサンデルの爆弾発言

イオネはアレクサンデルとともに食事をとっていました。

今までずっと部屋にいたので食事も気ままにとれなかったはずだと思い、特別に用意したのだとアレクサンデルは微笑みます。

イオネはあたふたしながらお礼を伝えました。

今まで自分が部屋に閉じ込められたことも知っているし、やはり拉致を指示したのも教皇なのだろうかとイオネは疑心暗鬼だったのです。

教皇庁まで来るのは大変ではなかったかとアレクサンデルは尋ねます。

できる限り楽に来れるよう指示したのだが、招きたいあまり失礼なマネをしてしまった…のだそうです。

ずいぶんあっさり本人が指示をしたと認めたことに、イオネは戸惑いました。

びちょびちょになったけれど大丈夫だと苦笑して答えます。

さっそく本題に入ろうとアレクサンデルは告げ、イオネにお願いしたいことがあると改まったように伝えました。

難しいことではないと前置きした上で、エイナードを始末するためにイオネに力を貸してほしいのだとアレクサンデルが告げます。

イオネは驚愕して目をみはりました。

なんてことを…と反発しようとするイオネに、彼が他人の心を読むことができると知っているでしょうとアレクサンデルは当然のように話します。

その言葉にイオネは硬直しました。

そのような能力を持った者は世界の道理に背いているとアレクサンデルは語ります。

放っておけばいつか絶対にエクリット帝国を滅亡に導き、混乱を招くだろうという主張でした。

自分は神の言葉を代理する者として、彼を放っておくわけにはいかないのだとアレクサンデルはイオネに伝えます。

理不尽な理由で…

この人はいったいなんてことを…と憤り、イオネは言葉を失いました。

まだそんなことは起きてもいない上にすべて推測でしかありません。

小説の内容はすでにかなり変わっているので、未来は誰にも分からないのに！とイオネはもどかしい思いを抱きます。

何よりエイナードを始末しようとする理由が心を読む能力のせいだということがイオネにはショックでした。

エイナードにその能力をあげたのはまさに自分だからです。

イオネの様子を見たアレクサンデルは、すぐに返事をもらうのは難しいだろうとイオネに伝えます。

エイナードは気付くのも早いし心を読まれたらすぐにバレるので、自分が少し助けるとアレクサンデルは微笑み、イオネに手をかざしました。

少し失礼と一言断ると、その手から明るい光が放たれイオネを包みます。

イオネは驚いて身をすくませましたが、殿下の活性神力をより簡単に使えるようにしたのだとアレクサンデルは笑みを浮かべました。

今までは神力が不安定で、心を少しずつ読まれていたのだそうです。

しかしこれからはエイナードが殿下の心を読むことはできないとアレクサンデルはイオネに告げました。

その言葉にイオネは戸惑います。

すぐにハッとして、自分に活性神力があることをどうやって知ったのかと思い至り顔を上げました。

しかしアレクサンデルは有無を言わせない笑顔で、返事を待っているとイオネに伝えます。

部屋を出たイオネは、完全にアレクサンデルのペースに呑まれてしまったことを悔やみました。

バカなふりをする余裕さえなかったのです。

イオネは後ろめたさを感じていました。

エイナードの能力とイオネの活性神力を当然のことのように、まるで前から知っていたようにアレクサンデルは受け入れています。

さらにイオネが感じていた違和感とは…！？

続きはピッコマで！

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悪党の美学30話の感想＆次回31話の考察予想

教皇がイオネを拉致した上にエイナードの始末を相談してくるなんて衝撃的すぎます。

教皇庁にいる以上偽物とも考えにくいですよね。

何を考えているのかさっぱり分かりません！

突然拉致されて、しかもこんな話を聞かされて、イオネも大混乱だと思います。

アレクサンデルがなぜこんなに色々知っているのか気になります。

まとめ

今回は漫画『悪党の美学』30話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪党の美学の30話のまとめ

アレクサンデルが遠回しにイオネの拉致を認めたため、イオネは戸惑いました。
そればかりかエイナードを始末するのにイオネの力を貸してほしいということ、さらに人の心を読めと知っていることを聞かされ、イオネは愕然とします。
さらにアレクサンデルはイオネの活性神力のことも知っていて、エイナードに心を読まれないよう手助けをしたのでした。

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